いやースゴイなぁ。
どうしてこんな物語、考えつくんだろう?
もともと『アビス』についてはそう感じるところがあったのだけど、でも、この深界六層に来てからは、もうずっとそう思っている。
それは、リコたちの相手をするのが、もう成れ果てしかいないからだよね。
映画の時までは、黎明卿のように、頭のネジが緩んでいても、相手は一応、人間だったから。
なので、あくまでも、冒険者どうしが、不可解なアビスの現象や生命、謎に挑む、という構図が保てていたけど。
でも、六層の話は違う。
もう相手は、人間やめた奴らばかりだからw
それでも、リコやレグが気が狂わないのは、彼らのバディにすでに成れ果てであるナナチが同行しているからなんだろうな。
そうして少しずつ、感覚が麻痺し、生命のあり方への寛容度が上がっていくw
なんか、そういうとんでもないものをずっと見せられている気が、深界六層ではする。
もっとも、その異様さを多少はマイルドにするために登場したのが、先行して六層を訪れたヴエコたちのパーティの描写なんだろうな。
当然、その過去話も、どこかで現在のリコたちの話に合流してくるのだろうけど。
にしても、ホントスゴイわぁw
これだけ、生命が生きていく上での代謝の諸相について執着している作品もそうそうないよね。
あとは、清算のところで現れる、アビスの意志、のようななにかについても。
アニメだと彩色されているからぼやけてしまうけど、すでにもう、死と生の境目のような、煉獄のような世界に足を踏み入れているのだろうな。
毎回が短くて困るw
どうしてこんな物語、考えつくんだろう?
もともと『アビス』についてはそう感じるところがあったのだけど、でも、この深界六層に来てからは、もうずっとそう思っている。
それは、リコたちの相手をするのが、もう成れ果てしかいないからだよね。
映画の時までは、黎明卿のように、頭のネジが緩んでいても、相手は一応、人間だったから。
なので、あくまでも、冒険者どうしが、不可解なアビスの現象や生命、謎に挑む、という構図が保てていたけど。
でも、六層の話は違う。
もう相手は、人間やめた奴らばかりだからw
それでも、リコやレグが気が狂わないのは、彼らのバディにすでに成れ果てであるナナチが同行しているからなんだろうな。
そうして少しずつ、感覚が麻痺し、生命のあり方への寛容度が上がっていくw
なんか、そういうとんでもないものをずっと見せられている気が、深界六層ではする。
もっとも、その異様さを多少はマイルドにするために登場したのが、先行して六層を訪れたヴエコたちのパーティの描写なんだろうな。
当然、その過去話も、どこかで現在のリコたちの話に合流してくるのだろうけど。
にしても、ホントスゴイわぁw
これだけ、生命が生きていく上での代謝の諸相について執着している作品もそうそうないよね。
あとは、清算のところで現れる、アビスの意志、のようななにかについても。
アニメだと彩色されているからぼやけてしまうけど、すでにもう、死と生の境目のような、煉獄のような世界に足を踏み入れているのだろうな。
毎回が短くて困るw