いやー、何のひねりもないうるかエンドだったね。
まぁ、『ぼく勉』は、ラブコメというよりもスラップスティックで、特に、誰が成幸と選ばれるかどうかとか、真面目に考えてもしかたがないので、どうでもいいといえばどうでもいいとは思うのだけど。。。
しかし、これは、いくらなんでも、安易な決着だよな?
だって、文系とか理系とか先輩とか先生とかと出会う、ずっと前に、うるかを選ぶ理由が決まっていた、ということでしょ?
それが、中盤で過去話の一つとして紹介されていれば、まだ納得はできるけど、でも、この終盤の土壇場で描いたもので、物語全体の決着がそのままついてしまうのっって。。。
いや、これ、全てをなかったことにする「機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)」のまんまじゃん!
うーん、さすがにこれはないわー。
というか、こうなると、アニメの最終回で、無理矢理うるかエンドを突っ込んできたのは、この原作の方の「無茶振り」を、しかし、すでに結論が出されているから、という理由で、有無も言わさずに、読者に納得させるための措置だった、ってことだね。
いやー、乱暴だなぁ。
てか、作者、バカだよね。
これまでの物語、全否定なんだから。
ホント、『五等分の花嫁』の春場ねぎ同様、読者を置いてけぼりにしての、作者だけがほくそ笑む安直エンド。
ないわー、これはないわー。
それにしても、この、とにかく最も昔に出会った子(典型は幼馴染)を、勝手に自分を支えた「運命の子」に変換して、その娘だけの「一択」に絞り込まなくちゃいけないような、なんか変な病気に、今のラブコメ?マンガ家は、皆感染しちゃってるのかね?
ほんと、これ、一種の病気だよね?ウイルスだよ。
しかも、『ぼく勉』にしても『五等分』にしても、連載途中で、各キャラの人気投票とかして、ヒロインレースの賭場をさんざん盛り上げておきながら、最後は、人気上位に勝利をもたらさずに、作者の勝手で、秘密兵器「運命の過去話」を入れて、作者推しの娘をあてがうわけでしょ?
マジ、ありえないよ。
正直なところ、『ぼく勉』については、物語の細部やキャラクターの心情といったところに『五等分』ほどには関心を寄せていないから、あー、うるかエンドなの?そりゃないわー、荒れるわー、くらいにしか思わないけど。
でも、関心が薄い分、かえって、構成の破綻、というか、物語がクソであったことがよくわかってしまう。
読者をバカにするのも大概にしろ。
作中キャラの心情を粗雑に扱うのも大概にしろ。
心情の機微を描けないようなら、ラブコメになんて手を出すな。
筒井大志と春場ねぎの二人には、マジでこう言いたい。
キャラクターも物語も、あんたたち作者ひとりの都合で好き勝手できるものじゃないんだよ。
てか、お前ら、セカイ系に毒されすぎ。
「運命の子」を愛しすぎ、マジでキモい。
まぁ、『ぼく勉』は、ラブコメというよりもスラップスティックで、特に、誰が成幸と選ばれるかどうかとか、真面目に考えてもしかたがないので、どうでもいいといえばどうでもいいとは思うのだけど。。。
しかし、これは、いくらなんでも、安易な決着だよな?
だって、文系とか理系とか先輩とか先生とかと出会う、ずっと前に、うるかを選ぶ理由が決まっていた、ということでしょ?
それが、中盤で過去話の一つとして紹介されていれば、まだ納得はできるけど、でも、この終盤の土壇場で描いたもので、物語全体の決着がそのままついてしまうのっって。。。
いや、これ、全てをなかったことにする「機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)」のまんまじゃん!
うーん、さすがにこれはないわー。
というか、こうなると、アニメの最終回で、無理矢理うるかエンドを突っ込んできたのは、この原作の方の「無茶振り」を、しかし、すでに結論が出されているから、という理由で、有無も言わさずに、読者に納得させるための措置だった、ってことだね。
いやー、乱暴だなぁ。
てか、作者、バカだよね。
これまでの物語、全否定なんだから。
ホント、『五等分の花嫁』の春場ねぎ同様、読者を置いてけぼりにしての、作者だけがほくそ笑む安直エンド。
ないわー、これはないわー。
それにしても、この、とにかく最も昔に出会った子(典型は幼馴染)を、勝手に自分を支えた「運命の子」に変換して、その娘だけの「一択」に絞り込まなくちゃいけないような、なんか変な病気に、今のラブコメ?マンガ家は、皆感染しちゃってるのかね?
ほんと、これ、一種の病気だよね?ウイルスだよ。
しかも、『ぼく勉』にしても『五等分』にしても、連載途中で、各キャラの人気投票とかして、ヒロインレースの賭場をさんざん盛り上げておきながら、最後は、人気上位に勝利をもたらさずに、作者の勝手で、秘密兵器「運命の過去話」を入れて、作者推しの娘をあてがうわけでしょ?
マジ、ありえないよ。
正直なところ、『ぼく勉』については、物語の細部やキャラクターの心情といったところに『五等分』ほどには関心を寄せていないから、あー、うるかエンドなの?そりゃないわー、荒れるわー、くらいにしか思わないけど。
でも、関心が薄い分、かえって、構成の破綻、というか、物語がクソであったことがよくわかってしまう。
読者をバカにするのも大概にしろ。
作中キャラの心情を粗雑に扱うのも大概にしろ。
心情の機微を描けないようなら、ラブコメになんて手を出すな。
筒井大志と春場ねぎの二人には、マジでこう言いたい。
キャラクターも物語も、あんたたち作者ひとりの都合で好き勝手できるものじゃないんだよ。
てか、お前ら、セカイ系に毒されすぎ。
「運命の子」を愛しすぎ、マジでキモい。