てっきり素直に聖地編が始まるかと思ったら、今回は箸休め的に、ヒロインキャラ紹介回としてのおバカ回だったw
でも、この作品、本来は、こういう世の全てに対して舐めプしているのが普通だから、今回のほうが本来あるべき姿に戻ってきた、という感じなんだけどね。
うん、一応、原作は読んだ。その上での感想。
シドは、自分のことしか関心のない自己中の厨二病罹患者wだから、今回見られた、クレアやローズやベータに対するつれない態度のほうが正しい姿w
アルファが、忠義にあついクソ真面目エルフ設定を律儀に守るキャラだから勘違いしがちだけど、アルファ以外の七陰はみな、シド・スキーの子たちばかりだから、シャドウガーデンの実体も、実はシャドウ様親衛隊、というのが正しいところでw
で、今回描かれていたように、七陰もアルファを除くとちゃんと互いにシャドウ様スキーを競い合うようにタッグが組まれている。
ベータvsイプシロン 天然ものvs人工ものw
デルタvsゼータ イヌvsネコ
ガンマvsイータ 文系vs理系
まぁ、もっぱら張り合うのは、ベータとイプシロン、というか、一方的にイプシロンがベータに絡んでくるわけだけどw
あと、ガンマとイータはVSというよりは、ともにインナー系の知恵者だが運動音痴なので同族かもw
で、アルファは、シドも行ってた通りの、ツンデレチョロインw
なので、シャドーガーデンとしては、アルファの次に真面目に事態を考えているのはニューだったりするw
で、このシャドウガーデンの外側で、学園周りでシドの周りをうろちょろする女子が増えていく。
まぁ、ローズセンパイが、こんなにシド・スキーになるとは思ってなかったけど。
でもこれも、同じ「王女枠」として、アレクシアと対になる存在って思うとわかりやくくなる。
で、彼女らもまたみなシドの追っかけになるわけど、それを徹底的に無視して進むのだから、シドってゼロ年代に流行った難聴系主人公の系譜にもあるよね。
そう思うと、七陰って今回見て思ったけど、7人とも、いわゆる「幼なじみ枠」。
なので、シドは全然何も感じないw
ということで、この作品、よくよく見るとゼロ年代ネタのパクリとパロディばかり。
ただ、シド自体が「陰の実力者ごっこ」をしていると作中でわざわざ言うことで、全パロディでも全然オッケーって感じに思わせるからズルい。
でもさすがに、それじゃ、もう続かない?って作者も思ったのか、原作小説の4巻から、今風に、異世界転生のリバースも加えてきたりして、テン年代の作風も取り込もうとしているみたいw
ともあれ、今回の10話は箸休め回だったので、こんな風に、あれ、この作品って、実はゼロ年代パロディを自覚的にやっていて、しかもそれを作中でどうどうと宣言している作品だと思ったのだった。
まぁ、イプシロンとかデルタとか、このあたりで一回、ちゃんとキャラ付けしておくことで、あとの回の話をスピーディに進めようとしたのかもしれないけれどねw
でも、この作品、本来は、こういう世の全てに対して舐めプしているのが普通だから、今回のほうが本来あるべき姿に戻ってきた、という感じなんだけどね。
うん、一応、原作は読んだ。その上での感想。
シドは、自分のことしか関心のない自己中の厨二病罹患者wだから、今回見られた、クレアやローズやベータに対するつれない態度のほうが正しい姿w
アルファが、忠義にあついクソ真面目エルフ設定を律儀に守るキャラだから勘違いしがちだけど、アルファ以外の七陰はみな、シド・スキーの子たちばかりだから、シャドウガーデンの実体も、実はシャドウ様親衛隊、というのが正しいところでw
で、今回描かれていたように、七陰もアルファを除くとちゃんと互いにシャドウ様スキーを競い合うようにタッグが組まれている。
ベータvsイプシロン 天然ものvs人工ものw
デルタvsゼータ イヌvsネコ
ガンマvsイータ 文系vs理系
まぁ、もっぱら張り合うのは、ベータとイプシロン、というか、一方的にイプシロンがベータに絡んでくるわけだけどw
あと、ガンマとイータはVSというよりは、ともにインナー系の知恵者だが運動音痴なので同族かもw
で、アルファは、シドも行ってた通りの、ツンデレチョロインw
なので、シャドーガーデンとしては、アルファの次に真面目に事態を考えているのはニューだったりするw
で、このシャドウガーデンの外側で、学園周りでシドの周りをうろちょろする女子が増えていく。
まぁ、ローズセンパイが、こんなにシド・スキーになるとは思ってなかったけど。
でもこれも、同じ「王女枠」として、アレクシアと対になる存在って思うとわかりやくくなる。
で、彼女らもまたみなシドの追っかけになるわけど、それを徹底的に無視して進むのだから、シドってゼロ年代に流行った難聴系主人公の系譜にもあるよね。
そう思うと、七陰って今回見て思ったけど、7人とも、いわゆる「幼なじみ枠」。
なので、シドは全然何も感じないw
ということで、この作品、よくよく見るとゼロ年代ネタのパクリとパロディばかり。
ただ、シド自体が「陰の実力者ごっこ」をしていると作中でわざわざ言うことで、全パロディでも全然オッケーって感じに思わせるからズルい。
でもさすがに、それじゃ、もう続かない?って作者も思ったのか、原作小説の4巻から、今風に、異世界転生のリバースも加えてきたりして、テン年代の作風も取り込もうとしているみたいw
ともあれ、今回の10話は箸休め回だったので、こんな風に、あれ、この作品って、実はゼロ年代パロディを自覚的にやっていて、しかもそれを作中でどうどうと宣言している作品だと思ったのだった。
まぁ、イプシロンとかデルタとか、このあたりで一回、ちゃんとキャラ付けしておくことで、あとの回の話をスピーディに進めようとしたのかもしれないけれどねw