もう、ボソボソ話すのやめろよ! 何言ってるか、わかんねぇんだよ!
・・・ってのが、今回、ホントに思ったこと。
デンジとサムライソードの戦いはたしかにスゴイし、
それ以上に、コベニのなんか超絶体術もスゴイし、
だが、それを越えてマキマの遠隔での呪殺し?もスゴイのだけど。
でもさ、こうなるならなおのこと、邦画テイストはマイナスだったなぁ、って思う。
だって、マキマの呪殺は、邦画ではなく洋画的なポップな展開の中でやるからこそ、異質性が生きるわけで。
それを、すでに悪魔による殺害を、呪いによる変質的な殺しとして描いてしまっているから、全然、違和感がないんだよね。
原作は、そういうところ、和と洋のミスマッチをうまく使っていたはずで。
ていうか、本来、悪魔は洋モノなんだよ。
対して、和モノは妖怪なんだよね。
なんか、そこを完全に履き違えているので、なんかスゴイけどあれれ?って思う。
冷製パスタ頼んだはずなのに、ざるそばがでてきた感じ。
だから、どうしてもチグハグになる。
強いて言えば、たしかに京都組は和テイストなんだけど。
東京組は洋モノよりのごった煮なんだよ。
それを全部、邦画的に表現するから、東京が過剰に和テイストになっている。
これじゃ、帝都ですらなく江戸時代テイスト。
で、そうじゃないのがチェンソーマンだと思うんだけどね。
ということで、今回は、デンジにしてもコベニにしてもマキマにしても、スゴイことをスゴイ映像でやってるのだけど、でも、これ違う、と思ってしまう。
呪術廻戦やるなら、このテイストでも良かったと思うのだけど。
でもさ、チェンソーを持ち出すところがすでに洋モノホラーなんだからさ。
そこは邦画じゃなくタランティーノで行ってほしかったよ。
いや、邦画のチャンバラ好きなタランティーノの洋画を生かして、というネジレの上にネジレが必要だったんだよ、きっと、チェンソーマンには。
・・・ってのが、今回、ホントに思ったこと。
デンジとサムライソードの戦いはたしかにスゴイし、
それ以上に、コベニのなんか超絶体術もスゴイし、
だが、それを越えてマキマの遠隔での呪殺し?もスゴイのだけど。
でもさ、こうなるならなおのこと、邦画テイストはマイナスだったなぁ、って思う。
だって、マキマの呪殺は、邦画ではなく洋画的なポップな展開の中でやるからこそ、異質性が生きるわけで。
それを、すでに悪魔による殺害を、呪いによる変質的な殺しとして描いてしまっているから、全然、違和感がないんだよね。
原作は、そういうところ、和と洋のミスマッチをうまく使っていたはずで。
ていうか、本来、悪魔は洋モノなんだよ。
対して、和モノは妖怪なんだよね。
なんか、そこを完全に履き違えているので、なんかスゴイけどあれれ?って思う。
冷製パスタ頼んだはずなのに、ざるそばがでてきた感じ。
だから、どうしてもチグハグになる。
強いて言えば、たしかに京都組は和テイストなんだけど。
東京組は洋モノよりのごった煮なんだよ。
それを全部、邦画的に表現するから、東京が過剰に和テイストになっている。
これじゃ、帝都ですらなく江戸時代テイスト。
で、そうじゃないのがチェンソーマンだと思うんだけどね。
ということで、今回は、デンジにしてもコベニにしてもマキマにしても、スゴイことをスゴイ映像でやってるのだけど、でも、これ違う、と思ってしまう。
呪術廻戦やるなら、このテイストでも良かったと思うのだけど。
でもさ、チェンソーを持ち出すところがすでに洋モノホラーなんだからさ。
そこは邦画じゃなくタランティーノで行ってほしかったよ。
いや、邦画のチャンバラ好きなタランティーノの洋画を生かして、というネジレの上にネジレが必要だったんだよ、きっと、チェンソーマンには。