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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

Unnamed Memory 第8話 『〜緑の蔦〜』 感想: ようやく物語の核心にたどりついたって感じだな。

2024-05-29 12:00:44 | Unnamed Memory
なんというか、唐突に謎ファンタジーの話になった印象。

まぁ、それはこのアニメシリーズの演出・構成のせいでもあるのだけど。

本当は、物語の序盤でも、今回のように、謎の事件をティナーシャとオスカーで解決していく、その過程で、この世界の日常や常識が開陳される、という流れだったのだけど、アニメでは、一気にトゥルダールの話に行ってしまって、謎ファンタジーの要素がどこかに行ってしまった。

でも、今回のような話が本来の姿。

そして、ようやく本格稼働と思ったら、もう時間遡行の玉の話になってしまった。

うーん、もったいない。

しかし、これ、尺、どうなるのだろう?

この感じだと、やっぱり原作3巻の分までで1クールが終わるのかな?

だとすれば、分割2クールでないと、物語が途中で投げっぱなしのまま終わってしまうのだけど。

なんか、期待していた分、いろいろと残念でならない作品になってしまった。。。

猫ティナーシャは、あとあとのことを考えても重要なんだけどなぁ。。。
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