宿泊したバインブルグの村の近所もすばらしいところでした。川向こうに見える小さな点々は羊でその上に見えるのはパオです。 同行の方から次のようなメールが入りました。
「まずはやはりバインブルグですね。胸につまるような美しさ…この景色を見ることできたということ一生の宝だと思いました。いつまでも変わらずにいてほしいと思うけれど、それは身勝手なこと?近代化以前の日本だってそれは美しいところだったでしょうから。山田さんの故郷の岡山だって…トーマス.クックが明治期に瀬戸内を訪れて"数々の水辺の景色を見たけれどこんな美しい景色は見たことがない"と讃えたそうですからね。美しさというのは危ういものですね」