これはスラウェシ島で見た立派なミナレットのあるmasjidです。スラウェシ島のマカッサルからタナトラジャへは約10時間のバス旅でしたが小さなでも必ずmasjidを見かけました。しかも古ぼけたものでなく何か新しい感じがしました。イスラーム教の活動が生き生きとしているような感じを受けました。
インドネシアは原則として信仰の自由は保障されイスラーム教、カトリック教、プロテスタント、ヒンディー教、仏教、儒教が公式の宗教とされています。 人口2億3千万人のうち1億7千万人がイスラーム教徒です。世界最大のイスラーム教徒人口の国家です。
この写真はジョグジャカルタのホテル前のモスクです。なんとなくインドネシア風?といった感じですね。よく見てください。アザーン(2008年6月12日)を呼び掛けるスピーカーがホテルに向かってではなく横向きになっていますね。おかげで朝早く起こされずに済みました。現地ガイドのプリヤディがこのことをわざわざ話してくれました。
もう一つ、普通あるミナレットがありません。特にジャワ島ではミナレットないモスクが比較的多かったような気がします。
(注)アザーンとミナレットについては2008年6月12日をご覧ください。
オレンジさんコメント有難うございました。この地球上には国連加盟国だけでも192ありますが、私はいつも地球儀を回しています。今後ともよろしく。