韓国のジャンヌダルクといわれている柳寛順ユガンスンの勇姿です。彼女については次回紹介します。
この場所で柳寛順、3・1運動について現地ガイドから熱く語ってもらいたかったですね。そのことによって不快感を覚える日本人はいません。もしいたとしても全くの少数で、むしろ日本人の蒙を開くことの意義の方が大きいと思います。観光業の妨げにもなりません。もし観光業の妨げになると現地手配会社や日本の旅行業者が考えていたとすればそれは大きな間違いです。
韓国のジャンヌダルクといわれている柳寛順ユガンスンの勇姿です。彼女については次回紹介します。
この場所で柳寛順、3・1運動について現地ガイドから熱く語ってもらいたかったですね。そのことによって不快感を覚える日本人はいません。もしいたとしても全くの少数で、むしろ日本人の蒙を開くことの意義の方が大きいと思います。観光業の妨げにもなりません。もし観光業の妨げになると現地手配会社や日本の旅行業者が考えていたとすればそれは大きな間違いです。
1919年3月23日、はるか遠い済州島でも群衆や学生たちが共にたち、万歳を叫びました。彼らは、丸腰で走り出て日本警察の恐ろしい銃剣と戦い血を流しながら行進を続け、ただ一人も屈することがなかった場面です。
子供連れの夫婦が子供たちに独立宣言の前で説明をしている光景に出会いました
この公園には各地で日本の官憲に抵抗する民衆の姿を描いた10枚の銅板レリーフがありました。「観光コースでない韓国」p33~37(小林慶二著)の説明文を基に以下3枚紹介します。なお10枚すべての銅板と説明をご覧になりたい方はこの「観光コースでない韓国」高文研をどうぞ。
1919年3月1日午後2時パゴダ公園のチョン・チェヨンの独立宣言書朗読の場面です。
話は変わりますが、私の手元に2003年度版と2009年度版の日本人観光客向けの韓国観光公社の発行したガイドブックがあります。2003年度版にはこの公園の紹介がありますが、なぜか2009年度版では見当たりません。何故ですか。