アフリカから連れてこられた奴隷たちは自分たちの固有の宗教を禁じられました。そこで支配者の宗教カトリックを強制されましたが、その中に彼ら固有の宗教を入りこませました。そこでカトリックではあるがその中に各民族固有の宗教が入り込んだ宗教が成立しました。キューバでは約80%の人たちがこれらの宗教を信じていると言われています。だだ、彼らに宗教を尋ねるとカトリックと答えます。このアフリカの伝統宗教の影響を受けたカトリックの宗派おもに3つあり、キューバで最も多いのがサンテリアと呼ばれています、これは現在のアフリカのナイジェリアの多数民族ヨルバの宗教に起源を持ちます。
今回、サンティアゴ・デ・クーパ郊外にあるサンテリアの教会コブレの聖母寺を訪れました。外見は普通のカトリック教会変わりませんね。