竹島でガイドをしていただいたのは「地域おこし協力隊」の川元雄二郎さんでした。 写真に見える島は硫黄島です。
ウィキペディアによれば「地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度である。2009年に総務省によって制度化された。2014年度には全国444の自治体で1,511人の隊員が活躍している」
任期は原則として3年でその後の現地への定着率は6割とは総務省のホウムペイジの記載です。鹿児島県では現在41名の協力隊員が活躍しています。三島村では制度発足当初から実施で現在は竹島の川元さんと黒島にもう一人いらっしゃるとのことです。川本さんは鹿児島市からの応募で1年経過しているそうですが竹島のことをよく勉強されているようでした。できれば仕事をみつけて定住したいとのことでした。現在独身ですが彼女もいるそうです。川元さんがんばって。