平家物語には俊寛は「足ずりをして、『是乗せてゆけ、具してゆけ』とをめきさけべども」とかかれています。自分だけが残されてゆくときの、描写です。それを具象化した像が海原に向かって置かれていました。
「口実」さんコメントありがとうございました。いいですね、孔雀を食用とは。私など「羽を広げた」となど陳腐な発想しか出ませんでした。削除などとは滅相も無い。今後ともこのような素敵なコメントを期待しています。と、ここまで書いて一服し、録画していたTV番組「ふしぎ発見」(10月10日放映)を見ていたところイタリアのポンペイ遺跡の居酒屋のメニュに孔雀があったというクイズに出会いました。ひょっとすると「口実」さんは古代ローマ人の血を引く方かな。なにはともあれ今後ともよろしく。