100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

三島村」編 硫黄島25 俊寛伝説3

2015年10月25日 08時26分05秒 | 三島村

 

 平家物語には俊寛は「足ずりをして、『是乗せてゆけ、具してゆけ』とをめきさけべども」とかかれています。自分だけが残されてゆくときの、描写です。それを具象化した像が海原に向かって置かれていました。

 「口実」さんコメントありがとうございました。いいですね、孔雀を食用とは。私など「羽を広げた」となど陳腐な発想しか出ませんでした。削除などとは滅相も無い。今後ともこのような素敵なコメントを期待しています。と、ここまで書いて一服し、録画していたTV番組「ふしぎ発見」(10月10日放映)を見ていたところイタリアのポンペイ遺跡の居酒屋のメニュに孔雀があったというクイズに出会いました。ひょっとすると「口実」さんは古代ローマ人の血を引く方かな。なにはともあれ今後ともよろしく。

 

 

 

 

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「三島村」編 硫黄島24 俊寛伝説2

2015年10月25日 08時23分06秒 | 三島村

 

 俊寛堂です。

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「三島村」編 硫黄島23 俊寛伝説1

2015年10月25日 08時19分31秒 | 三島村

 

 

 最近レジェンドという言葉をよく見聞きしますが、英語のlegend のことなんですね。しかし、日本語の伝説という言葉に比べてこのレジェンドはなんとなく軽くて、軽薄で重みを感じません。レジェント≒伝説ですね。

 さて三島村にはたくさんの伝説がありますが、なんといっても硫黄島の「俊寛伝説」と「安徳天皇伝説」はビッグでヘヴィです。そこでまず「俊寛伝説」から。

 伝説の由来はこの掲示板をご覧ください。一つだけ注を入れておきます。掲示板には鬼界ケ島(硫黄島)と書かれています。平家物語には流刑地が鬼界ケ島とかかれています。この鬼界ヶ島の場所については、ここ硫黄島、鹿児島県大島郡喜界町の喜界島、長崎県長崎市の伊王島など諸説ありはっきりしていません。また、ひそかに島を脱出したという説も多く、鹿児島県阿久根市や出水市、佐賀県市などにも俊寛に関する言い伝えが残っています。ウィキペディアには喜界島での俊寛のお墓の写真が載せられています。

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