私のダウンを心配して下に待機していたアシスタントガイドの「ラキ」さんを添乗員の松本さんが呼び寄せてくれ、彼の介添えで下山することができました。「ラキ」さんありがとうございました。写真は「ラキ」さんです。
私の体力ではここまででした。この旅行の参加を決めたときからシーギリヤは無理だと思っていました。しかし何とか「シーギリヤ・レイディ」に一目だけでも会えないのかと頑張ってみましたが、やはり無理でした。したがって「シーギリヤ・レイディ」は紹介できません。代わって?「旅名人ブックス スリランカ」(p50)の一文を紹介しておきます。
「美しい芸術作品を愛する人が必ずしも美しい心の持ち主であるとは限らない。『シーギリヤ・レイディ』の愛称で世界に知られる壁画を造らせた人物もその一人であった(12月27日に紹介した父殺しのカッサバ王のこと)」