日露戦争時の「陸軍の乃木、海軍の東郷」と称せられ「天気晴朗にして波高し」の電報で有名な（私の世代以前の人たちにとって）日本海海戦の東郷平八郎の死を報ずる新聞のようですね。
なぜこのような新聞が中国で大切に保管されているのでしょうね。ましてや「レコードプレーヤー&昔プレーヤー体験展示ホール」と題された博物館になぜこのような展示物があるのでしょうね。
前回紹介した中国語を日本語に訳していただいた大連出身の方はこの博物館の存在をお知りになりませんでした。
これは旅順攻略の英雄（？日本にとっての）総司令官乃木希典と参謀長伊地知幸介の写真ですね。
そうです、仰天（私にとって）の展示物とはこの日露戦争（1904～1905）時の旅順陥落を報ずる日本の新聞です。1905年（明治3８年）の新聞ですね。
