フィリピンは人口の85%がカトリック教徒です。その背景には300年に及ぶスペイン支配があります。スペインカトリック宣教師たちは多くのカトリック教会を作りました。というわけで今回の私たち観光客もたくさんのカトリック教会を訪れました。その中から以下4つの教会を紹介します。
まずはラワグにあるセント・ウィリアムズ教会から。その起源は1612年頃とされています。幾度もの人的災害、自然災害に遭いそのつど修復された歴史があります。両側の窓をご覧ください。通常のカトリック教会では壮麗なステンドグラスがあるはずが、ありませんね。
修復されなかったのでしょうね。今回の教会めぐりでは多くはなぜか壮麗なステンドグラスにはあまり出会わなかったように思います。