100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「忘れられない」編 トレヴィア4 刺青 

2023年09月13日 07時44分32秒 | 忘れられない

 アメリカ合州国旅行の第一印象は肥満と刺青でした。そこで今回はアメリカでの入れ墨について。日本では刺青=ヤクザというイメージがあるので撮影は恐々でした。写真のご婦人は水商売の方のようでしたが許可を得て撮影しました。
ウィキペディアによれば2015年の統計でアメリカ人の29%の人が刺青をしていて今後増加の傾向だそうです。特別の人がしているのではないそうです。
そこでアメリカ在住42年の日本人「退職女のアメリカ便り」というブログを書かれている「hobbesgracie911さん」にアメリカでの刺青についてご意見をお伺いしました。そして「退職女のアメリカ便り」のコメント欄に以下のような一文を頂きました。そこで筆者の許可を頂いてこの文書を以下のようにこのブログに転載させていただきました。非常に興味あるお話ですね。ありがとうございました。

「刺青ですか。これには私も参っています。実は私の息子の6年来のガールフレンド(というかもう一緒に住んでいますが)の背中一面に何の花かわからない刺青が彫られています。息子が小さいときから“ブロンド(ばかだから)、ボディーピアス(ばかだから)、刺青の女(ばかだから)はだめ”といっていたのに、この全部がそろった女とよりによってくっついてしまうとは。親にとっては悲しいことです。
こちらでは刺青に対する拒絶感は日本ほど大きいとは思いません。若いアメリカ人にはほとんど“良いんでない”的感覚で受け入れられていると思います。でもいざそれをするとなると、やはり、教育面家庭環境により決断されると思います。だから、家庭環境がしっかりしていない、高等教育を受けていない人たちに“刺青かっこいいから、やってみよう”、という考え方が多いと思います。芸能人、スポーツ選手、ミュージシャンなんかもう100%といっていいぐらい刺青をしているのではないでしょうか。私の好きなデレック ジーターは刺青がありません。
やはり、刺青はまともなアメリカ人にとっては日本人と同じ考えだと思います。
 還暦過ぎた私ですが」
コメント
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