![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4e/bb7958208b3bc42ee341422e2b2b94f1.jpg)
11世紀から12世紀にかけて当時のアクスム王朝のラリベラ王の名前を取りラリベラと名付けられた土地に巨大な一枚岩をくり抜いた12の教会が作られました。ラリベラ王は当時聖地エルサレムへの巡礼が困難となったためこの地にエルサレムを建設するという目的から始まったとされています。
1978年に世界遺産に登録されました。
この12の岩窟教会群は第一グループ、第二グループ、ゲオギリス教会に分けられます。
そこで最初に岩窟の特徴がよくわかるゲオギリス教会から紹介します。ご覧のように上から岩をくりぬいて作っています。したがって教会そのものも本来、岩です。高さ12m。奥行き12m、幅12mで「ノアの箱舟」を象徴していると言われています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます