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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「びっくり仰天」編

2019年08月21日 08時12分21秒 | 時評

 

最近「移民国家アメリカの歴史」(貴堂嘉之著)(岩波新書)を読みました。 びっくり仰天のことが紹介されていました。あまり話題になっていないようなので紹介します。

 「日系人として始めて下院議員となったダニエル・イノウエ1959年来日**岸総理と面談」「イノウエ『いつか日系人が米国大使となる日が来るかもしれません』」「岸総理『日本には、由緒ある武家の末裔、旧華族や皇族の関係者が多くいる。彼らが今、社会や経済のリーダシップを担っている。あなたがた日系人は、貧しいことなどを理由に、日本を棄てた『出来損ない』ではないか。そんな人を駐日大使として、受け入れるわけにはいかない』(ETV2008年9月28日放送)(p199)

 日本にはこんな総理大臣がいたのですね。論評する気力もありません。

 


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2 コメント

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そうなんですよねえ! (izukun)
2019-08-21 20:48:59
このお方は60年安保の時、樺美智子さんが亡くなったころですよね、国会包囲デモの大群衆を見て、「後楽園(球場)に行きゃ、もっと人がいる」と言ったことが伝わっています。
この感覚が、ABにもしっかり継承されてますよねえ。

通知忘れですが、fool1934725管理人さんのこと、
https://blog.goo.ne.jp/izu92free44/e/de6d17efa43f29ab3831b6736dbd187b#comment-list
のコメント欄で勝手に書いちゃいました! すんません。
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孫は (uzawako)
2019-08-22 18:13:35
今の総理大臣・晋三だよ
いやんなっちゃうよね(^^;

お初、失礼しました
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