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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

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「臨時特別編」予見的中の巻

2017年11月10日 08時09分06秒 | 時評

 

9月2日に以下のようなことをこのブログに書きました。私の予見がみごとに的中したので再録します。

 

 

9月2日に以下のようなことをこのブログに書きました。私の予見がみごとに的中したので再録します。

 今回の北朝鮮のミサイル発射での日本(政府およびマスコミ・交通関係など)の反応で私はアジア太平洋戦争末期の「竹槍」でB29を打ち落とし、竹槍で鬼畜米英の上陸を阻止するという話を思い出しました。この話は戦後生まれの人には全く理解不能でしょうね。そこで、ちょっとだけ理解を助けるための短いエピソード?を。1944年2月23日(敗戦の日は1945年8月15日)に毎日新聞の「竹槍では間に合わない**」という記事が領布・発売禁止になりました。 

「Jアラート」に代表される一連の日本の反応と「竹槍」は、恐怖心、敵愾心と愛国心を煽るだけで他に何の効果もないという共通点があります。

違いもあります。竹槍からは何ももたらしませんが、今回は日米の軍事産業(死の商人)に富をもたらし、社会福祉費が削られると謂うことです。最近の新聞の見出しに「防衛費膨張一途」とありました。

今回のこのことで一番喜んだのは安倍さんでしょうね。 恐怖心を煽ることで憲法改正への道が早まるからです。これは当否・賛否は別として極左から極右のまで共通事実認識でしょうね。

写真は鬼畜米英を竹槍でやっつけるという戦時中の小学生の訓練です。(ネットからの拝借)

 

最初の赤色のところは来日のトランプ大統領の以下の発言で実証されました。「非常に重要なのは、日本が米国から大量の兵器を買うことだ」

今回の訪日で具体的に話された事柄は報道された限りではこのことだけですね。

次の赤字の文章は先刻の麻生副総理の発言で実証されました。なぜ野党の一人がこの発言にケチを付けたのでしょうね。彼の発言は正直だと拍手すべきだったと思いますが。麻生副総理の発言はよく物議を醸しますが、大体正直な本音の発言ですね。


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