風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

東京芦孝会6月の中央会

2012年06月25日 | 詩吟
中央会で、練習の始まる前に、体操をするのが、恒例となりました。
今日は、久しぶりに参加された方が、不慣れな様子だったので、つい流れを止めて助言をしてしまいました。
こういう、わからない人を置いていけない貰った時間を超過してしまうところは、慎まねばとは、おもうのですが。。。

しかも、お隣の人さらにお隣の人へと、介助をしてしまいました。

この体操は、詩吟だけでない生活の質を上げるためにとてもよいグッズだから、楽器としての身体のメンテナンスに欠かせないという思いが、強すぎるのです。

日ごろ、少人数で練習をしているので、そのときの「?」は、あと送りにしないというおもいが、ここでも出てしまうのでした。   反省。

来月の中央会で、特別講座を開くこととなり、7月の関吟東京ニュースでも告知していただき、さらに、中央会でも一言告知をする時間を頂きました。

日ごろの夢組での練習を再現するという形で、行います。


10月の錬成会では、それぞれの教室に10分も頂きました。
他の教室では、時間が足りないというのに、申し訳ないと思いますが、頂いた時間を有意義に使うため、次の教室で、検討をしたいと思います。

そして、モデル吟詠への、エントリーについても、じっくり検討したいと思います。

今日から、練成会の山口先生の特別講座について、具体的な話が出てくるにつけ、一応心の決着をつけたつもりでしたが、残念な思いが吹き上げます。
このくらい悔しさを感じる位望んでいたイベントだからこそ、要望を出したことの無い私が、しつこくお願いしたのだと、慰めつつ、ひがむことだけは止そうと、自分で自分を叱咤するのでした。

と、自分だけが被害者と思っていたら、他にも、そのような思いを抱いていた人が居ることが、わかりました。
私のように、悔しい、残念を口に出さず、一人胸に収めてこられたことを、ャ鴻鰍ニもらした一言で、わかってしまって、何だか、電気の明かりがついた気分でした。

昨年、一昨年と、運良く山口先生の講座を聞くことが出来たのだからね。

そこから、大きな流れが生まれて、私には考えられなかった、中央会で時間をいただ手、実験講座を持つことができるまでの積み重ねをすることが出来ました。
それが、生徒さんたちのためと始めは考えたことが、全て、自分の喜びに繋がっている、気がついたら、私の発声も良い方に変わってきているのに気がつきました。

この、喜びに繋がる発見を、詩吟の好きな関吟メイトに伝えられたら、なんてうれしいことなんだろう。

自由に何でもさせてくださる野田 芦孝会長に、感謝。

会長はお忙しくて、具体的なことを相談するひまも無いのですが、「自由に、気張らずにやってください」と、いつもおっしゃいます。

こだわるときには、実に細かいことにこだわる会長なんだけどなぁ。

自由とは、恐ろしきもの。

ただ、私が恐ろしさだけを感じているのかというとそうではなく、何かのときは、助けてくださる人たちが居ることで、安心して、その暖かさの中で、模索できているということが、なんとも心地よい。

新しい中央会に向けて、実験その1だ。






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