1月第4日曜日28日の今年初の東京芦孝会中央会は、年男さんの発声による
御酒の乾杯で始まりました。
今年は、6人の年女年男がずらりと並び、毎年口にする「48歳?」が
今日も出ました。
次に、1月1日に昇段認定された方々への賞状授与式です。
そして、一吟。
初段は初々しく、三段はパワフルに、五段はしっとりと。いい吟詠でした。
=今年の芦孝会は=
2月には、「公益社団法人 関西文化協会 創立90周年並びに公益社団法人
設立12周年記念全国吟道大会 東京・東海地区大会」参加。
9月には、東京芦孝会創立25周年大会を控えています。
90周年の名古屋大会に向けて、今日は最後の練習も行われました。私は、
立派なプログラムにお名前も載せていただいているにもかかわらず、急な
予定と重なってしまったため欠席となり大変申し訳なく恐縮しています。
急遽、12月より皆さんの後方支援と言うことで、今日まで来ましたが、練習
のための音響も今日はパワーポイントを使うこととなったので、幹事長に
お任せしてこれまで出席であるかのようにふるまっていましたが、今日の
総練習では後に下がりました。わたしとしては、却ってすっきりとしました。
いろんな意味で、後方支援に携わっていたい私に取っては、良い機会であった
と思うのです。
そして、若い世代がめきめき力を付けてきているのを喜び、その後押しを
自分なりに出来たらよいと思います。
今年の芦孝会は、大きな節目を迎えます。会長以下芦孝会の各会員が気持ちを
揃えて25周年を迎えねばなりません。
賑やかで晴れやかで先を見通す大会になるはずです。
帰りのホームでは、若い世代の方と会話を交わす絶好の機会だったのに、
会話の糸口を探している内に電車が来てしまい、しかも混んだ車内では離れて
しまったので会話成立ならず。大きな落とし物をした気分でした。
会が大きくなり、人数が増え更に世代も広がってくると、会話とふれあいを
特に大事にしなくてはと思います。
そのせっかくの機会を生かせなかったことに、悔いが残りました。
お話上手になりたいと心から思った中央会の帰りでした。
今頃になって、「名古屋は楽しみ?」でとりあえず始めたらよかったじゃない!
たったそれだけの一言が出せなかったことに、失望する私でありました。