風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

自宅はいいなぁ

2006年08月30日 | 日本から
          自宅滞在中です





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真夏日 携帯社会―忙しい

2006年08月29日 | チンゲル亭裏日記

真夏日の設定を30度としたことを、ほんとに納得するこの2・3日です。
30℃を下回るととたんに吹く風を涼しいと感じます。

鼓太郎の動きもなんとなく軽やかになり、食欲も出てきたようです。
娘も、長い夏休みをあと2日ほど残しています。
今年は、夏休みと言ってもことのほか忙しい日々をすごしたようで、私たちと遠出をすることは難しいようです。
何より、3人出揃って食事ができるだけでも十分幸せで、にっこりと笑って箸を取ってくれるうれしさを味わっています。

私たち、モンゴル帰国組は携帯を、持っていません。
友人や、娘からの連絡はじゃんじゃん来るのですが、こちらからの発信は家にいるときしかできません。
出かけて公衆電話を使おうにも、あったはずのところが取り外されていたりして、世はまさに携帯電話時代です。

いつでもどこでも、連絡の取れる時代に、公衆電話を探しそこなって連絡が取れなかったり、家を出る前に、しっかりとタイムテーブルを頭に入れて、出先の娘と待ち合わせたり、ちょっと前なら当たり前のことを、不便と感じつつ過ごしています。

私の若いころから比べると3倍から5倍の密度でフットワークの良い生活をしています。
見ているとほんとに忙しそうで、目が回ります。

昔(笑)手紙のやり取りから始まって、電話は用件のみ、公衆電話があちこちにできて、出先からも連絡できるようになり、便利だねーといっていたころが私の青春時代。
そして、映画の007ボンドシリーズの腕時計の通信機と映像に驚いていたら、目の玉の黒いうちにそれが実用化され、驚いている今の私。

草原で、時間を忘れ、緑と馬と風とだけと過ごす時間が、ますます大切に思えてきました。
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東京着

2006年08月20日 | チンゲル亭裏日記

昨日、暑い鹿児島から、これまた暑い東京に帰ってきました。
あわや台風直撃かと心配したのですが、北へ抜けてくれたおかげで、飛行機には影響がありませんでした。
こちらは、湿度60%です。この湿度10%の差は、ほんとに大きい。
娘と鼓太郎の待つ、体に慣れた環境に身をおくと、安心感に包まれます。

3週間の長い滞在は、初めてのことでしたが、親孝行の真似事をして、自己満足の日々でした。
数十年生活してきた家にとはいえ、年を重ねた母をひとり残して、異国に残りの日々をすごさねばならないのは、夫にとって後ろ髪を引かれることだったと思います。

鹿児島を発つ前日の夜に、最後の仕事のベンチつくりが完了しました。
コンクリートブロックにかんなをかけた大きな木を安定良く設置し、雨もよいの中、ニスを塗りシートをかけて乾かしました。
翌朝の出発直前に、母と親戚の叔父さんを鰍ッさせて記念撮影。
夫のしておきたかったことが、滑り込みセーフで終わりました。

庭がすっきり整理され、石をあしらった庭であったことを、初めて知りました。
いろんな花たちが、緑の間からそれぞれの色を見せる元の美しい広い庭になりました。

今日は、長女は用事が有って出かけ、次女は夫を伴って、遊びに来てくれました。

鼓太郎も元気です。
さすがに、長女との絆は強いようで、眠るときは、長女のところに行ってしまいました。
朝、目覚めたころにおはようの挨拶には来てくれました。それで良しとしましょう。

しばし、安心な場所での生活が続きます。
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庭にくるものたち

2006年08月12日 | 日本から


スズメバチの巣



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ごくらく~

2006年08月12日 | 日本から
          助代温泉に行きました。



昼寝ばかりしている貫太郎と猫たちに出迎えられて、温泉入浴。
今日の、湯の色は透明な薄い緑色。
日によって、白濁したり色の変わる温泉だそうです。
これは、人の手によるものではなくて、自然にそうなるとのこと。
次回は何色?

写真を見ての通り、ひなびた湯治用の温泉で、入湯料が330円です。
用意されているのは、湯桶だけで、いすの設備も無く、さっぱりとしたものです。

泉質はかなり良く、関節痛、リュウマチ、打撲などに効能があると表示して有りました。
硫黄のにおいが、少しだけして、入ったとたんに肌がすべすべ。
あせものできそうなざらついてきたところがあっという間に、きれいになりました。

実家から、私の運転でも危なくなくいける距離で、大喜び。
こんな温泉に着てみたかったのです。


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長屋山から金峰山

2006年08月10日 | 日本から


夫の実家の南さつま市にある長屋山の展望台から金峰山を望む。
こんなに空気のきれいな、空の美しいところにそだったんだなぁ!と、今更ながらに感嘆しきり。

湿度と海のそばというところを除けば、自然そのもののモンゴルの地方と共通することがいっぱいあります。

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実家滞在中

2006年08月06日 | チンゲル亭裏日記

夫の母と夫と私と、三人の平和な日々が続いています。

かねてから気になっていた場所の、片づけやら補修やらを夫は夫の気持ちのままに、私は私の気持ちのままに、どんどん進めています。

10年前と今とでは、私は成長し、母は諦めと息子に頼る気持ちの芽生えがあって、これだけはと思い定めてきたことは、実にあっけないほどすんなりと私たちのペースで進んでいます。

喜びよりも、母が年を重ねたことを実感してるのは、私ではなく夫であると思います。

さて、ペーパードライバーの私は、レンタカーで運転の練習を始めました。
車がないと、どなたかに頼らねばならない田舎の生活ですから、いざというときに、スーパーマーケットと病院に車を走らせる練習をしておきたいと思っていました。

初日は、斜線の真ん中を走らせることの不確かさで、浮ゥったのですが、二日目になると、結構走らせられるものなんだと自分ながら感心しました。

スーパーも病院もバックで駐車しなくて良い広いスペースがあって、安心です。
この二箇所に、不安無しにいけるようになったら、浮「もの無しです。
その次は、もう少し先の大きな町のデパートの駐車場に入れたら、あちこちの買い物をすることができます。

昨日は、貝を掘りに行き、ガイドブックに乗っている魚のおいしい店でおすしと兜煮を食べました。
楽しいこともいっぱいやってます。
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荷物迷子事件

2006年08月03日 | 日本から
7月28日 コリアン エアーでUBを出発。
二つのスーツケースの一つは、インチョン乗り換えの際、残されてしまい、2日後にやっと手元に届きました。

インチョンで、荷物の積み替えは大丈夫かとの問い合わせに、問題なしと答えた職員さん、次からは、ちゃんと画面で確かめてから答えてください。
パーサーさん、降りるとき「さんきゅー」とわざわざ言いに来たのは、出発の忙しいときに、ごねたりしないおおとなしい客だったことを、感謝しに来たのが、後になってわかりました。

当地の航空荷物の担当者さん、「なにぶんはじめてのことで。。。」と言い訳しないでください。
「2日間もお客の手に届かない手荷物」ということの意味をちっとも把握して無かったようで、対応に不満が残りました。

帰りの、便を考え直すか、それとも、大人しい乗客で居ないことを肝に銘ずるのが良いのか。

あの時飛行機の出航時間が迫っていても、今確かめないと納得しないとごねたら、職員が敏速に動き、私たちと一緒の便に荷物を載せてくれていたのかなぁ。

一番大事なお土産の入った荷物が二日送れてやっと届きました。
着替えを思う存分できることに、幸せを感じさせてもらった、荷物迷子事件でした。

最高気温36度、湿度は考えるだけで恐ろしい状況です。
一日だけ、ギアチェエンジの必要がありましたが、今は、目いっぱい汗をかいて、熱いお茶を飲み、きちんと食事をして、日々すごしています。
気温23度、湿度50%のUBが懐かしい。



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