風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

コンポステラ5周年ライブ

2011年05月23日 | 徒然に日々のことを



   ナチュラルカフェ コンポステラが、5周年を迎えます。 

                おめでとう!

             「星空音楽会」第伍夜   

     ナチュラルカフェ コンポステラ五周年記念ライブがあります

            7月12日(火)19時30分より

         詳細は、ホームページでお確かめください


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バラってきれいだねぇ

2011年05月16日 | 


           

          夕刻6時半ころ 近くのバラ公園で。

光線の具合がとてもよくて、かあさんにしては上出来の写真だね。
携帯でも、タイミングが良くて、心を込めてシャッターを切るとこんな写真が撮れるって事なんだね。



バラといえば、ウランバートルでは花束は、バラだった。
何かの時には、花束と酒のビンを持って歩いている殿方が町を行く様子が見えたものでした。
花束といえば赤いバラ。
根っこから切られてもちゃんと花をつけているだけに、切花のはかなさは無くて、力強い感じがしたのでした。
マイナスの戸外を持ち歩くと凍るのが心配で、あわてて車に乗りましたが、平気で歩いて目的地へ向かうひとを追い抜いていくとき、わぁ、すごい。
もんごるでは、全てのものがこの強さを持っていなくてはいけないんだと、思ったことでした。

帰国する直前の春、フリージアの黄色い色を発見したとき、うれしかったなぁ。

思わず、手にして、お友達へのお土産にしたら、とても喜ばれて、どこにあったの?とたずねられました。

春を告げるフリージアの黄色。
鮮やかに目によみがえります。
雪解けの水が、森を潤すように、私の胸も大きく息を吸って、みずみずしさを取り戻すかのように思えました。
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おはなしの会告知

2011年05月12日 | 徒然に日々のことを
     ナチュラルカフェコンポステラの「おはなしの会」告知
     日時:6月4日(土) 15:00~17:00

     場所:ナチュラルカフェ コンポステラ(綾瀬)
     東京メトロ千代田線綾瀬駅西口より徒歩10分

     参加費:1000円+500円(ドリンク代)

                  参加お申し込み・お問い合わせ
                  ナチュラルカフェ コンポステラ
                  TEL 03-3628-5366
                  Email compostela@y9.dion.ne.jp
                  URL http://www.k5.dion.ne.jp/~composte/



残念ながら、私は、他の予定が入っていて参加できません。
立ち上げの会も、20人も参加なさったそうで、楽しみな会です。

食の問題は、是から特に気にしていなければならない時代になってきました。
有識者たちの意見を聞き、自分なりに判断できるようになりましょう。

次回の参加を楽しみに。今回は、残念。
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5月の夢青葉

2011年05月08日 | 詩吟
みずみずしい緑の葉っぱに変身した桜並木をくぐって、夢青葉会場へ。
さまざまの花が咲き乱れる中を進む。なんて気持ちのよいことだろう。
正に「花を看 また 花を看る(胡隠君を尋ぬ 高啓作)」であることよ。

詩吟の先生と呼ばれる立場になると、ついと詩吟の一節が口の端に登るようになるんだなぁと、自分で自分に感心し驚く。
なかなか、気持ちに添う詩文がないといっていたけど、あるものよねぇ。


先月風邪のためお休みだったYさんも参加して、久しぶりに4人がそろいました。

練習始めの、体をほぐす体操は、好評で、普段の生活では伸ばさない背中の筋肉や筋をほどほどに伸ばし、胸の筋肉を和らげるだけで、バストアップ・ヒップアップして、正しい姿勢となる。日ごろはどうしても前かがみになっているから自分のイメージでは、胸をそびやかし、お尻を突き出しているように思えるけれど、鏡に映してみるとそうではない。
意外や意外、若返った自分がそこに居ることを知りみんな驚いて笑顔になる。
それで今日の練習は十分という気がしてくる。

こわばったからだからは、こわばった声が出る。
やわらいだからだからは、伸びのある声がでる。
伸びのある声が出ると、気持ちが明るくなって、出てくる言葉も弾力のあるものになる。

それぞれの効果が相乗して、その場が、広がってどこかに繋がっていく気がする。



今日の吟題は、「大楠公」 徳川斉昭作(関西吟詩文化協HPの日本の詩http://www.kangin.or.jp/what_kanshi_f.htmlから 詩文などごらんください。)

吟法としては、新しいものはなく、基本吟なのであるのですが、感想を聞くと難しいと言う。

それぞれの言葉とアクセントに由来する困難さが、そういった感想を抱かせるもののようです。
もう、これは、何度も詩を読み下して、自分のものとする訓練をしなければならないのでしょう。
面白くも無い訓練は、なかなか簡単に出来るものではないので、宿題として保留箱に入れておくという手も有る。

もう少し、吟の数が増えて、知っている言葉が増えてくると、詩文を読むのが難しかったのが、いつの間にか、簡単に出来るようになることがあります。

今、「難しい、難しい」と思いながら詩吟をしないで、《難しかったマーク》を付けておいて、将来へと保留するのがよいのでしょう。

前回の課題の「九月十日」は、流れるように歌える銀だったので、余計にそのように思えるのでしょう。

今日は、一節ずつ吟じる方法だけで時間が終わりました。
そして、いつもの終了時間の後で、前回欠席だったYさんのために「九月十日」の練習を復習という形でおさらいをしました。

すでに習った二人は、ここちよさげに声を出しているのを観て、自然と笑みがわいてくる。

詩文を標準語で読み下すのは、関西出身の私たちにとっては、詩吟をする前に困難なことがあるのです。
Yさんは、それほどでもないという顔をしていたのは、関東出身であることが大きい様な気がしました。

私は関西のイントネーションで育ち、今は、関東に住み一応標準語を話してはいても、ともするとふるさと言葉が出てしまう。
違うイントネーションは、詩吟の声で出そうとすると、変に力が入ってしまって、うまくいかない。

喉に力を入れなければ、なんてことは無いのだけれど、大きい声を出すという脳への指令は、喉に力を入れるというのも混っているらしく、どうしても喉が硬くなる。

吟じる姿勢の出来た人にとっては、喉に力を入れないという指令を出すだけでよいから、滑らかな喉から声を出しやすくなるが、まだ、初心者で、正しい姿勢って何と想っている人には自由に体を操る術を体得してないのですから、難しいというより出来ないことなのです。

もともと、腹筋を使うことに慣れている男性にとっては、お腹で声を支えることは女性の私が考えるよりは、やさしいことなのでしょう。
意識をそこに持たなくても出来ているはずだから。

しっかりとお腹で声を支えつつ、ということは力は入っているのですから、喉は力を抜くという反対のことをしなくてはいけないのですから、慣れて身につけるしかないのです。

まだ、しっかりと声を支えることが出来てない人に、果たして、喉の力を抜くということをどの程度要求してよいのやら。

乗馬のときも、腰から太ももにかけてはしっかりと力を入れて、膝から下と、上半身は力を抜くという訓練をしたとき、最初は意味がわからず、力を入れると全身に力が入り、力を抜きなさいといわれると、肝心な太ももで馬体を挟んで鞍に押し付けるようにして支えるのですが、そんなこと、絶対に出来ないと想ったのでした。

それと同じで、腰でしっかりと上半身を支えて揺るがない、しかし上半身は力を抜いて柔軟に、喉は絞めないで空気が通っていくだけなんてのは、書いたり言ったりすることはたやすいが、自分の体に実現するのは、どうなんだろう。
ある日、突然ひらめいてもらうしかないのかなぁ。。。。。

そういう私も、まだまだ発展途上なのだから。

あれも是も、宿題。
気長にいこうではないか。




 
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モンゴル チャリティーコンサート

2011年05月06日 | 徒然に日々のことを
お知らせします。
フルハシ ユミコさんのブログhttp://ameblo.jp/yumiko-morinhuul/で告知しているのを、コピーペーストさせていただきました。


モンゴルの件p チャリティーコンサート
『ビッド・ハムトダー 私たちは共にいます』

3月11日に東北・関東地方を襲った大地震と津波により、多くの尊い生命が犠牲になり、甚大な被害がもたらされました。自然の猛威の前に人間の力は微々たるものですが、厳しく長い復興の道に日本の皆様は力を合わせて全力で取り組んでいます。

モンゴルには「困った時の友が真の友」と言うことばがあります。モンゴル国政府は震災後、ほどなく全国民に向けて日本を支援する運動を呼びかけました。
日本で生活して学び、また共に働き、日本からたくさんの素晴らしいものを得ている私たち在日モンゴル国民は、この運動に率先して参加すべきであると考えます。

私たちは日本の皆様への心からの応援として、『ビッド・ハムトダー 私たちは共にいます』モンゴルの件p チャリティーコンサートを企画しました。

この日、在日モンゴル人件p家によるモンゴルの伝統券\と現代の歌と踊り、クラシックやバレエの作品を披露するほか、モンゴルの子どもたちが描いた絵画の展示をお楽しみいただきたく存じます。

皆様からの寄付とコンサートの収益のすべてを、今もなお避難所で生活する被災者の皆様へ温かいモンゴル料理を届ける炊き出し活動のために活用させていただきます。

日時:2011年5月14日(土) 19:00開演 (一回公演)
会場:練馬文化センター/小ホール

出演:
モリンホール(馬頭琴): バトエルデネ
モリンホール(馬頭琴)・ホーミー(喉歌): バトオチル、ボルドエルデネ
リンベ(笛): ラグワゲレル
ホーチル(二胡) P.ムンフツェツェグ
ヤタガ(琴): ミャグマルスレン
歌:ヒシグデリゲル、ハンダー
民族舞踊: ジャブフラン
バレエ:А.ハンガイ、О.ラグワスレン、А.ウルジーオルシホ、B.チンゾリグ, 薮田紗香、笹田 ももこ

《特別出演》 奥山由美(オペラ歌手)


料金:1000円


問い合わせ先:080-5077-8486, 090-9156-8937

Email: contact@mongol.asia
主催: 在日モンゴル留学生会、モンゴル人協会・日本
後援:駐日モンゴル国大使館、MIATモンゴル航空日本支社

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ゴールデンウイーク

2011年05月04日 | こたろう語録
こないだ、来たばかりだから、ゴールデンウイークは、来ないのかと思ったら、お姉ちゃんたちが泊まりでやってきています。

2日にかあさんの仕事帰りの時間に合わせて、甥っ子のパパが送ってきた。
パパは、そのままとんぼ返りで、帰って行った。

6日にパパがお迎えに来るまで、お姉ちゃんと甥っ子、姪っ子は、羽をのばしている。
羽を伸ばしているのは、帰っていったパパも同じらしい、ちょっぴりさびしいらしいけどね。

おかげで、僕は、安眠できる場所を探さねばならない。

甥っ子の怪獣度が下がったおかげで、僕は、「シャー」を発することが無く、姪っ子はおとなしくて、僕に好意的だから、昨年暮れの、大騒ぎは無い。

それぞれ成長するものだ。

かあさんは、ご飯を張り切って作っているし、とうさんは、甥っ子のいつもの電車乗りと車庫巡りは欠かさない上に、姪っ子を抱っこ紐で抱っこして外出することを厭うことなく、喜んで抱っこしているし、変われば変わるものだ。

といっても、お姉ちゃんたちの赤ちゃん時代は見たわけではないけれど、かあさんの心を読んだところによるとなんだけどね。

幸せ時間をすごしているので、かあさんは、メールやブログの書き込みをしている暇はないのであります。

            あしからずm(__)m

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