風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

そういえば

2009年07月05日 | 風のこたろう裏日記
そういえば、最近胸のドキドキが、かなり少なくなって来ている。
恋のときめきなら、残念なことなのだけれど、そうではなくて、何か行動を起こそうとすると、不安に襲われて、足を止めてしまうほどだったのが、ずいぶん軽減されてきた気がする。

まず突破口は、詩吟。
避けられない事態で、幹事に指名されたこともあるけれど、きっと、それは私に時期が来たからだけではなく、落ち着きを取り戻したことを先生はじめ詩吟仲間が感じたからだろう。

そして、長期ブランクがあったにもかかわらず先生と持ち上げられていることに、不信感を抱いている人も多々あったことに、申し訳ない気持ちと、今は、10周年を迎えて先生の正念場であることを思うと控えてはいられないと言う思いと、両極の思いのせめぎ会いにあったことが、すこしずつ、事情を知らない吟友の諸氏に認められたきたことも大きいと思うのです。

10周年のためと言って詩舞を始めたのも、ほんとは、詩吟の練習をサボるための逃避であったのかもしれないなぁ。
とりあえず、新しいことを始めたら、懸命になることで、全てを忘れて集中できたのは、良い影響があったのでしょう

久しぶりに会った義妹も、お姉さんいい顔してると言ってくれました。

慣れ親しんだこと、長年やり続けてきたことが支えになるときと、全く初めてのことに、なりふりかまわず取り組むと言うのも、よいことだなぁ。

幹事の仕事も、関吟ニュースを然るべく人に送る係りなのだけれど、ラベルをだしたり、切手を貼ったり、コピーをとったり、単純作業に没頭して、全ての終了は封筒の束を、ャXトに投函して、手の中が空っぽになるってこと。

何か、いらないものを一緒に手放した感じがして、爽快になるのでした。

小難しく考えないで、新しいことをするのは、今回の私にはとてもよい治療薬でした。

そういえば、職場の問題児にも、腹のたち具合が少なくなって、流せるようになったのは、心にゆとりが出来てきたからなのだろう。

よしよし、下り坂は下りきったのかも。
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