風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

大ホールで練習

2020年07月29日 | 詩吟
再開、2回目の練習は、大きな会場へ変更ができました。

おかげで、常連のビジターさん、初めてのビジターさんも遠慮なく参加して頂けました。

その会場と言うのが、いつもの会場の3階にある大ホールで、200人収容可と聞きました。

できる限り、距離をとって、窓と入口を開けての場所つくり。

ホールですから、机も椅子も収納場所から出して、設営します。

これで、15分要しました。

それでも、全員10名が、心配なく集まれる喜びに包まれていました。

失敗だったのは、スピーカーとICレコーダーを使ってのマイクの準備をしましたが、ハウリングをおこし、スピーカーの出力が上がらなかったことです。

わたしの、ことばが、聞こえないひともいて、私は、大きな声を出すのにくたびれて、、、

詩吟の声は、十分に聞こえたらしいので、練習には、なったようです。


初めてのことに、戸惑うのは、仕方ない。

岡山弁の「ぼちぼち、いこうや」で、失敗したり、またさらに失敗したり!!!しながら、焦らず、行きましょう。

ある会社の新人さんは、リモートで、研修をうけて、ゆるゆると、社会人スタートを切ったそうです。
せっかくの、この時期に、何かを始めるのは、ゆるゆるとしかできない部分もありますから、それに合わせて、ゆるゆると、ぼちぼちと、行くのが、時節柄良いのだと思います。

そして、今日から、部屋が取れれば、1時間余分に会場を取っていただいて、自分の練習に当てることにしました。
幹事さんにお手数をおかけしますが、快く請け負ってくださりました。

コロナ期間中は、我が家では大きな声を出さないように自粛しているので、場所と時間を頂ければ、大変助かります。

とは言え、もし、ご希望があれば、補習授業の準備もありということにしました。
今日は、2名の方が、来月の昇段試験のためにと所望されたので、その練習をいたしました。

喉の調子が今一であるのと、練習不足もあって、補習時間になるころにやっと声が出てきました。

喉の、温存を図るより、やはり練習をしなければ、いけないのかなぁ...
蒸しタオルの効用も、少しずつ効いてきているので、枯れたままの声を続けるよりは、今の、ペースで、行きたいなぁ。

カラオケが解禁になったとはいえ、家族の駆けるブレーキは、私のアクセルを上回っているので、当分一人カラオケは止めて、会場の1時間延長と言う苦肉の策で、乗り切ろうと思います。

何しろ、使用料が格安なので、助かります。
今日の大ホールも、有り得ない低料金です。ありがたや。




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虹がかかる

2020年07月26日 | 詩吟
8月の東京芦孝会中央会開催されました。

現状をよく考えて、苦渋の決断もありました。
約束事を守って、安全に、過ごすことが大事だと思います。

秋の錬成会は、中止となりましたが、昇段、昇格、雅号の授与者については、別に機会を設けて、ご本人にお手渡しすることになりました。
 
帰る道すがら、虹を見ました。

今日は、帰りが、とても早いのです。



                     < 16時45分 >

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ツボ

2020年07月25日 | こたろう
こたろうさん、うまれて19年来初めてのことが起きる。
二日間、Benのお出ましがない。

ちょっと心配、こたろうさんを膝に抱っこして、この二日間のことを思いかえしてみるが、特に変わったことは無い。
こんなことがあると、19才という「年」を、思いだし、悪いほうへと思いが向いてしまう。

こんな時、どうするか。

背骨を上から触っていって、気になるところ、へこんでいるところを見つける。
そして、指を当てて、導気をする。

鼓太郎さんも、嫌がらずにじっとしている。

と言うことは、それに効くかどうかは別として、何か良いことに作用しているはず。

そして、手?首の当たりのツボと思しき処を押してみる。
これは、やんわりと手を払われた。
場所がずれているのか?

しばらくして、膝から降りると、一直線にトイレ。

心配していた夫に見守られて、りっぱなお出ましが有ったそうな。

やれやれ、こんな心配今まで、一度もしたことがないねぇ。

外出する猫さんは、こんな観察はできないし、知りようがないね。

一から十まで見守られて、こちらとしては安心なんだけど、こたろうさんは、どう?

「うまれたときからだからねぇ、これが、僕の生き方なんだよね。」
「そうだね、うん、うん。」


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人体力学井本整体の教え

2020年07月24日 | 体を整える
  ¢O略ー

冷たい箇所に
蒸しタオルを当ててみたり…

元気を手に入れるために
自分のチカラでできることは、

まだまだたくさんあるようです!

目に見えない不安がたくさんある
世の中にあっても、

たしかな手のぬくもりを
しっかりと背骨に、お腹に
伝えていけますように(*^^*)
     【 人体力学・井本整体のフシギ vol.115 】より

17日に届いたメルマガvol.115 



15日に膝のダメージを受けた時から、今さっきまでの動きは、まさにこの通り。
メルマガを読む前に、この一連の作業を自力でできたことに喜ぶ。
そして、メルマガを読み、正しい動作ができていたことをさらに、喜ぶ。

「痛みは、何らかのサイン」その痛みを受けて、折角減量して居たのに、もとにもどりつつあるよ!とのサインだったみたい。

そして、よーく考え、山田先生の助言によると、力を入れすぎたということ。
先生は、具体的な因果関係は、一切おっしゃらない。
症状を見て、体操を見直しして下さいました。

まさに、一生懸命の体操が、力入れすぎの体操になっていました。
それで、痛みが起こったかどうかは、分からないけれど、私のイメージする力の7~8割方の力の入れ方で良かった。
力を入れて伸ばすのではなく、ちょうど心地よい位置に置くというかんじであった。
もはやこれは、たいそうではない。
何と、表現したらよいのだろうか。

その心地よいという程度で、良いのだろうか?
いつも、そう思いながら、家に帰ると、気持ちの頑張りを力で、表現しようとしている。

まだまだ、自立には、ほど遠いなぁ...

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挿絵この1年

2020年07月20日 | こたろう
       昨年7月から今年の6月までの挿絵




内、1枚だけが、芦紅さんの作品ではありません。
どれか、すぐにわかるでしょう?
今思うと、三度、四度になっても、芦紅さんの挿絵に、しておけばよかったなぁと、後悔しています。

日本画だけでなく、多彩な才能をお持ちで、そのどれをもが、超一級の腕を発揮なさる芦紅さんは、たくさんのファンがいて、その絵をこよなく愛して、身近に置きたいと、思う人が、少しずつ増えています。

その絵を、原画で、あるいは、スキャンして、手元に置き、大切に使わせて頂いています。
そのメインの仕事が、毎月の"KANGIN TOKYO NEWS"送付に添える挨拶状への挿絵です。

他には、夢組の送付物に添える手紙に、はがきに、使わせて頂いています。
プロはだしの、挿絵が添えられることによって、格調高くなって、いつもうれしく、「ありがとう」と、いっています。

手元の挿絵の数々、まだ一度も登場願ってないものも、何度か登場したものと、様々です。

それは、身の周りの生きた花たちを描いているので、場合によっては、花の種類の少ない月もあるためで、9年連続ともなると、再登場、再々登場の花たちもあります。

こうして、いつまでも形として残るものと、たとえ、録音としたとしても、消えていきながら心楽しむものとの対比が、いつも、面白いと、思います。

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7月は、まだかと

2020年07月20日 | 徒然に日々のことを
2020年 ー煌めく四季ー 田村仁美
 

「清香」ササユリ  エナガ

いつまでも雨が上がらなくて、「清香」とならないねぇ。


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消えた

2020年07月19日 | 体を整える
努力の甲斐があって、痛みは、引いていきました。


膝の曲げ伸ばしが、楽になりました。

いつもなら、翌日に続けて教室があるのですが、今回は、運よくお休みです。
痛い膝をかばいながら、出かけねばならないところを、幸運にも、ゆっくり休むことが出来ました。好転が早かったことの理由の一つでしょう。

おかげ様で、ストレスフリーで、メンテナンスが、進みました。

そう言えば、忘れていたけれど、この痛みをこらえて、何年もよく我慢したねぇ。

始めてのときは、こんなもんかと思いながら、耐えられるってこともある。

一旦、軽減してしまうと、逆戻りの、ショックは、大きかったなぁ。
そのショックのおかげで、まじめに、取り組めて、良かった。

このメンテナンスを、もっと早く、自分のものにしていれば、違った道が開けたことだろう。

 何はともあれ、自分の体を自分で
      管理できる第一歩を踏み出した




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あぁ、ざんねん

2020年07月16日 | 体を整える
この4か月間の整体生活で、かなり効果をあげてきたことを実感した矢先。
そして、嬉しい、教室再開の日の帰りに、やってしまった。

ついうかうかと、階段を歩いて降りてしまった。
それも、エレベーターのある駅の階段を。

左の膝に、鋭い痛みが走る。

あぁ、やってしまった。

昨日は、荷物が軽いので、キャスターバッグをやめたのがいけなかった。
ひざは、快調だからと、リュックにしたのは、もっといけなかった。

せっかく、良くなってきた左の膝に、ダメージ!

あぁ、残念。

時間があるおかげで、丁寧に時を過ごし、整体体操をし、目標に少しずつ近づいていたのに。
流れに沿った緩やかな整体生活を実践してきたのに。

エスカレーターを降りたところへ、ちょうど電車が滑りこんできて、
そのまま、乗り込んだ。
いつもは、10分くらい待つので、あら、幸運と思ったのは、間違いだった。

その位置は、前から2両目、降車駅のエレベーター位置は、最後尾にある。
いつもは、のんびりと最後尾まで歩く。その日の練習を反芻したり、波立った頭をリセットするのだが。

いつもの習慣が始まらないうちに、降車駅に降りたつ。

あ、一番後ろまであるかなきゃと、歩き始めて、途中の階段を降りることにする。
今日は、寄り道もしていないから、急ぐことは無いのに、エレベーターがはるか遠くに感じたものだから、手前の階段を降りた。

それが間違い。大間違い。
ミリ単位で、丁寧に、限りなく前進して居たのに。。。

一夜明けて、思うこと。
今あるのは、歩くときの痛みだけ、捻ったり、ぶつけたりしたわけではないから、まず、熱タオル。
そして、がっかりしないで、基本的な足の改善したところが、逆戻りしたわけではないのだから、大丈夫と、言い聞かせる。

以前、同じような痛みがあったとき、足や膝の状態は、ずいぶんねじれて、力のない状況だったのだから、この処丁寧に過ごしてきたことは、決して無駄になっていないはずです。

言うならば、下り階段をリュックをしょった負荷の強い状態で、うかうかと降りたこと。
いつもは、気を付けるのに。

その時、なぜうかうかしていたかを考えて、次に、同じことをしないと、自分に言い聞かせる。

外に出て、久し振りに懐かしい人に会い、好きな詩吟ができなくても詩吟を話題にして、気持ちが少し上ずっていたな。と思う。

転唐オたり、骨折したりと、浮「ことが起こらないために、イエローカードをどなたかが出してくださったのだろう。ありがたや。

そんなことを考えている時に、夢松風の幹事さんから連絡が入りました。

会場を、広い部屋に変更ができたとのこと。
BとCの会議室を二部屋続きで、あるいは、大ホールに変更で来たそうです。

他会場ほど、使用料が高くないので、ビジターさんを入れても少人数の教室が、こんな心配の無い会場をお借りできました。 おかげ様です。

次回、楽しみに、声出しをしましょう。幹事さんありがとうございました。

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夢松風

2020年07月15日 | 詩吟
教室再開。

部屋の定員は、15名ですが、三密を避けるため、今は、7名となっています。
ちょうど夢松風のオリジナルメンバーが私を入れて、7名。ぴったりの人数。

今日は、欠席も無く、全員が揃いました。

「全員が揃いました」という言葉は、ほぼ、毎回参加なさるビジターさんの顔が目に浮かんで、少々胸が痛みます。

もし、広い会場が借りられるなら、メンバー同然の方たちも、参加できるから、何よりもうれしい。

幹事さん、会場確保をよろしくお願い致します。


初段の昇段が決まった方への、お祝いをし、4月に入会した方を改めて、紹介し、これからの練習について、いろいろと意見を聞きました。

部屋の状況に合わせて、声を出すときと、出さない時と、臨機応変に致しましょう。

吟詠をしない詩吟教室は、何をすればよいのか。
漢詩の鑑賞、詩の理解を深める、詩の構造や形を知ることも、有るといいね。
そのためには、作詩の参考資料も、探しました。

作詩の勉強をして、作詩ができて、吟詩日本に投稿するのも良し、なんとなく漢詩の形がわかって、吟じるうえで、感覚を養うことも良し。

何もかもを、欲張る必要はない、私自身が、その指導に当たれるわけではないから、共に、考えたり、話し合ったりできたらよい。

かき集めて偶然一緒になった資料が、誰かの、心を刺激して、動き始めるかもしれないと思うと、うれしい。

手元にある本や、資料を今のこの気持ちで、読み始めると、ただの活字だったものが、意味を持って迫ってきて、驚いたり、よろこんだり。
行きずりに手にした本が、勧められて我が家に来たけれど、本棚の片隅に追いやられていた本が、やっと日の目を見ています。

意識が変わると、文字も協力的になって、頭ではじかれないで、私の気持ちの中に入ってきます。
本や、その活字に拒否されていると感じたことが、あれは何だったんだろうと、思う。

この資料を基に、それぞれが、思ったこと感じたことを口にして、楽しく学びあうきっかけになるかな。

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遊んであげようか?

2020年07月13日 | こたろう
お父さんが、ドアを開けてくれないからさ。

遊んでやるよ。

このファイル、水曜日に使うの?

どらどら。。。

もう、これぐらいで、いいんじゃない? (by こたろう)





さっきまで、ネー、とか、フナーとか鳴いていると思ったら、お父さんに、振られたみたいね。

気を引こうとして、足をかんだり、本の上に座ったり、膝は僕の場所とばかり、今膝の上にあるノートの上に乗って、澄ましています。
手を変え品を変えて、邪魔しに鰍ゥるこたろうさん。


机に向かって、きちんと座ってないときは、遊びだと思っているらしい。
今日は、最大級の邪魔をしにかかります。

無視していると、遠巻きに座って、それでもファイル「猫を祭る」のちょっと端っこに乗っかっているのが、せめてもの抵抗みたいです。 (by はは)


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