風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

タイミング

2019年09月30日 | 体を整える
山田先生の、「つながる」という言葉に、疑問を感じたのですが、その直後に、操法で、実践してくださったので、先生のおっしゃる「つながる」ということの意味が、分かりました。

ことばは、その人なりの意味合いがあって、同じ言葉を使っても、意図した通りの意味を持って、相手に届かないことがあります。

まして、ただの会話の言葉は、十人十色。

そして、言葉かけのタイミングも、それこそ、今こそかける時と思うひとと、今だから絶対にダメというタイミングがある。

共に生活する中でも、同じ子供に対して、今しかないでしょうと父は言い、今だからこそダメと母は言うということもある。

例えば、今だからかけなければならない言葉とそうでない言葉とがあった。

つい、気持ちが高揚して、そのタイミングでそんなことを言うのかということもある。

本当に難しい。




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先頭の人が自ら

2019年09月30日 | 徒然に日々のことを
先日、整体の操法を受けながら、例の如く詩吟のあれこれ、記念大会のあれこれのお話を聞いてもらっている時のこと。
山田先生がおっしゃいました。

「野田先生のように、先頭の人が、みずからみなさんの中に入っていかれるからこそ、暖かくて、みんなが楽しんで、笑顔になれる会が、実現するのですねぇ!」と。

私は、その感に堪えないという様子の言葉に、恥じ入るとともに、もう一度考え直してみる必要があると、知りました。

私自身のことを思いかえしてみると、基本の思いは変わらなくても、その時、その時に、応じた行動のあり方は、時には、正反対の行動も取らねばならなかったことを、知りました。

誰かのためといいつつ、結局は自己満足だったなぁと、大きなお節介だと。

これからは、自分のやりたいことをやりたいように、誰かのためなんて言って、自分をごまかさないでいようと、決めました。
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中央会デビュー

2019年09月29日 | 詩吟
夢組新人さん、中央会デビュー。

緊張の面持ちとはいえ、持ち前の明るさで、あっという間に隣の席の先輩と打ち解けて、会話が弾んでいました。

野田会長の吟詠指導も、初めての律詩にも緊張したといいながらも、ご自身の分担の2行を大きな破たんなく吟じました。
却って私のほうが、慣れ切っているはずの譜に戸惑う場面もあり、これは何なのだと、頭をかしげました。

こうして出席してくれれば、幹事さんの一人として、中央会とのパイプ役もお任せできることになるので、笑みがこぼれます。

今日で、記念品の最終手配が終わり、欠席者へも教室幹事さんから届けられます。
これで、記念品係として、仕事の完了です。  

来月は、中央会の後で、20周年大会の慰労会が行われることとなりました。
それで、とうとう「20周年」が、終わりを告げます。

        お疲れ様でした
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そうだ、おもいだした

2019年09月28日 | 詩吟
それぞれの先生に、お言葉を頂きましたが、特に、鷺幽先生からは、はがき一葉の言葉を褒めて頂きました。
お持ちくださった記念誌をぱらぱらとめくり、あっ、私の言葉に、マーカーで線が引かれていました!


    🌼 心に花一輪 やがて満開には咲く 🌼


夢組の夢は、それぞれが羽ばたくこと。
どこの空に、何色の羽根で、どこに向けて、羽ばたくのか。
そして、どこまで到達するのか。
東京芦孝会会詩にあるように、「輝光」を放ち、どこまでその光が届くのか。
ゆったりとした気持ちで、見届けることが、楽しみです。


それでこそ、教場を立ち上げた醍醐味。


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その後

2019年09月28日 | 詩吟
興奮状態から解き放たれて見ると、テーブルにャcンといたのは、ほんの一時で、隣の二つの席には、小西如泉先生とお弟子さんの柴山さんが舞の衣装に着替えてから、お席に戻ってこられました。

そして、大事なことは、関西吟詩文化協会総本部会長の地藏哲皚会長、室谷鷺幽先生、柴谷鶯恵先生、猪飼嘉悠先生、三戸正就先生と、豪華メンバーが、テーブルを訪れてくださったことが浮上してきました。

夢中で、お話をし、失礼のないようにと思いながら、東京連絡所時代に一緒に声を出した先生がたですから、つい、ためぐちになってしまったことに気が付きました。

関吟の先生がたは、こんな風に、ざっくばらんで、私のような者にも気をかけてくださり、お祝いの言葉を頂いて、なんと心の広い気さくな方たちばかりなのだろうと、いまさらに気が付きました。

そして、野田芦孝会長が、乾杯もそこそこに、ビールをもってお席から消えてしまわれたことにも、唖然としました。

そこに、共通する関吟の何かが、あるのですね。

また、ぐいと、関吟に惹き込まれました。

関西吟詩文化協会よ、
 東京芦孝会よ、
    吟詠仲間よ、
永遠に輝光を放て!

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O脚

2019年09月27日 | 体を整える
O脚が改善されてきたので、これからは、膝の上側と下側の骨がつながる様な体操。

?????もともとつながっているのになぜ?

山田先生の誘導のもとに、膝を胸に近づけるように持ちあげていき、股関節を回して柔らかくする。
今まで、回転がかなりぎこちなかったのが、スムーズに回るようになり、スムーズなところを認識すると、固まっているところが良く意識されるようになる。

今まで、「ここ」と指摘されても、ちっともわからなかった箇所に、違和感を感じるようになる。


そして、上げた足を下ろしながら、微妙に角度を変えていくと、股関節から足首まで、一本につながっているのを感じます。
あの感覚を必死で覚えて、帰宅して、山田先生の手の支持がなく手も、再現できるように頭にじゃなくて、体に叩き込む。

時どき、夜中に目が覚めそうになったとき、無意識に足を延ばしたり、縮めたりすることがあって、あの時、夢うつつに感じた感覚が、似ている。

な~るほどぉ。

正しい立ち姿を取るために、ほんの少し腰のカーブを意識して、動かした動作ですが、今になって、軽い筋肉痛になっている。
あんなにわずかな動きと力なのにと、驚く。

何のサメ[トもなしに、背筋をまっすぐに座るのは、どうしてもだれてしまうようです。
いつもなら立ち上がるとき膝がその時間に比例するように痛みがひどいのですが、帯が、さりげなく腰を支えてくれていたので、正しい位置に骨盤が合ったようで、立ち上がったとき膝の痛みが無く、立つたびに、『あ、痛くない』と感じたことでした。

今頃になって、帯の効用を知るなんてねぇ。
最後の、晴れ姿と決めたのになぁ。

山田先生にも着物姿の写真を見ていただいて、盛大に褒めて頂きました。
照れて、無反応に近い私を自分が叱咤激励して、「そうですかぁ」と、笑顔を作る。
褒められベタな私だ事。



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夢青葉

2019年09月27日 | 詩吟
記念大会が終わって、初めての教室は、夢青葉。
この日は、フルメンバーにビジターの女性一人。

すべて女性でした。

1時から、発声練習が始まって、30分近くには、ランチを終えた私が、到着。

本当は、自分のためにも、一緒に発声練習をした方が良いのですが、自立への道筋の一歩です。

今日は、20周年の感想をお聞きして、次回中央会にみなさんの意見や思いをお伝えしようと思います。

当日は、いつも一緒に活動して居る人など顔見知りでテーブルが決められたので、大いに盛り上がり、「旅行」などという言葉も飛び出したそうです。

私は、慣れぬ着物で、自分のテーブルに寂しく張り付いていた時もあって、そんなに盛り上がったのなら、一声かけてほしかったなぁと、思いましたが、それは、日頃のコミュニケーション不足のせいと、自分をなだめたことでした。

その他、いろいろと建設的な意見も出ました。

これで、次回から、「20周年」の呪縛から解き放たれて、解放感いっぱいで、教室運営ができるようになることでしょう。そうなりたいなぁ。

潜在的な、縛りは、知らずしてゆとりのない時を過ごし、腹を立てなくてもよい場面で、腹を立てたり、ちょっとのことで、イライラしたり、かなり、負のエネルギーのまき散らしだったろうと思います。

勝手に荷物をしょっていた感有りですが、この荷物を下ろして、清々として、軽々として、なだらかに、穏やかに、なれるはず。


それが終わって、通常の、A1テキストの続きを習い、それぞれの課題に取り組みました。

声が出るようになったひと、もともと出る声に、張りが出てきたひと、コンクール挑戦する人、試験の勉強をする人、それぞれが、それぞれの課題に向かって、緩やかにスタートです。

そして、わたしは、これから先は、バックアップ体制に入ります。




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また、、、

2019年09月27日 | こたろう語録
あー、また、言ってしまったね、かあさんや。

そうでなくても、口うるさいと言われているのに、何時も反省して居るのに。

かあさんの守備範囲の外側に、言及してしまったんだね。

けさは、イレギュラーな曜日に、姉さんから朝電があって、その会話だ。

姉さんは、「またぁ、止めなさい」と言ったみたいだよ。


そのことに関連して、会食の時、ビールは飲まないと承知していてグラスのジュースを置いていってくれた人がいたんだってね。
暖かい一言を添えてね。
ビール以外は、瓶の飲み物の準備がないので、そうするより仕方がなかったらしい。

さりげないその一言が、とても嬉しかったって。

何気ない言葉に、思いが乗っかって届くってことは、何にも代えられないものがあるよね。


そうそう、それから、当日、遠くから来た人とラインを通じさせようとして、失敗したみたいだね。
なんだか、フルフルをする画面がどこから出すのか、忘れちゃったみたいでさ。
だから、ちゃんと覚えておいてと、何度もチャンスがあったんだから、怠慢だよ。

こんな時に、知っておくと、とってもためになることが起きるのになぁ...
チャンスをつぶしたかも。
でも、PCメールで、写真とメッセージが届いたから、断絶しなくてよかったね。




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甘いもの

2019年09月23日 | 徒然に日々のことを
甘いものに目がない私は、この一年余り、ストレスで、甘いものの量が増えた。
すると膝が痛くて、悪循環が絶ちがたかった。

23日からは、急に期せずして甘いもののストックが急に減らなくなって、ひざの痛みが半分くらいになってきた。

夫の出張もあって、食事の量が減るものだから、ウエストが少し楽になって、ほんの少し減量にもなっている。
しめしめ。

夫が帰ってきたら、また、食事の量をコントロールしにくくなるので、いない間にせいぜい絞っておこうかな。
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大会後日談

2019年09月23日 | 詩吟
トリの番組で、女性合吟ということで、当然のことのように着物着用せねばならないなぁと、決断をしました。
このことで、出会った美容師さんがとても腕のよい、趣味も良いかたでした。
美容師さんが「先生」と呼んでいるオーナーさんは、病を得て一線は退いていますが、要所要所で、表れて、一声かけたり、ちょっと手助けをしたり、「先生」としてお手本にしたい人でした。

たぶんそのお二人で、選んでくださった着物は、どれも趣味の良い色柄で、どれと決めがたかったのですが、季節がら菊の花の淡い色行きの、しつけのしてあるどなたも来ていない着物を選びました。
先生もそれを私が選んだことに、満足そうにしていらっしゃいました。


特に着付けは、しっかり締まってているけど、苦しくなく、動けば動くほど楽になるので、最後まで、着くずれがせず、雨さえ降らなければ、このまま着て帰っても良いと思うくらいでした。

始めて着物を着た時に、この美容師さんの着付けをしていただいていたら、私の着物環境と着用状況は変わっていたことでしょう。

翌日着物を返しに行ったときも、お二人で丁寧に、対応していただき、脱いだ後の処理も、そこまでやっていただけたら、十分ですと、言って頂きました。

帰ったら、かけておいて汗を飛ばした方が良いよ、と、さりげなく助言を頂いた吟仲間のおかげ。


当日朝、ブログをみて、岡山時代の後輩が、私の吟詠を聞きに行くつもりでいてくれたそうです。
生憎、体調悪くいけなくなりましたとのメールが初めて届き、来てくださるつもりだったことを知りました。

あぁ、無駄足をさせなくて良かった。この会は、会員と会長とゆかりの招待客による記念大会ですから、知りあいがいらっしゃったら、困ったことになるところでした。

こういう会の告知には、気を付けなければと思ったことでした。
それにしても、嬉しくありがたく思いました。

何かの機会があれば、是非、ご招待させていただきたいと思います。

まだ、言葉の端にものってないことですが、来年あたり、何かあるかもしれません。無いかもしれませんよ。

周り廻って、私のところに届いた花束は、今日もきれいに咲いています。



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