風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

プラダ?

2006年06月30日 | UBから
  プラダ?のバッグを買いました(笑)



翌日の今日、革製品の仕立て屋さんに行って、金属製のラベルをはがし、同じサイズの黒い皮を縫い付けてもらいました。

バッグ、2万トグルクを1万8千トグルクに負けてもらって購入しました。
タクシー代500トグルクと加工賃2千トグルクを払いました。




はいできあがり!
軽くて丈夫で、肩にかけられて、ファスナーが付いて、必要なものがゆったりと入る大きさのバッグ。やっと、探し当てました。
コメント

落ちた!

2006年06月30日 | UBから




乗っていたタクシーが、目的地に近づいたとき、がくんと傾いて止まった!
あわてて、料金を払い、降りてみてびっくり。
左の前輪が、マンホールの穴にはまり込んでいた。

私たちが降りるのと同時に、周りに居た若者たちが、車のそばに集まって、よいしょと持ち上げにかかった。

思わずシャッターを切った私。

あまり眺めているのも悪いと、目的の店に入り用事を終わらせて、5から6分後。
まだその場所に居たけれど、車をバックさせながら、彼らが持ち上げたら、車が穴から脱出できました。
私たちが、用を済ませている間、ああでもないこうでもないと話し合っていた模様です。
これって、いつでも見られるモンゴル風景。

助け合い精神バツグン!

怪我がなくてよかった。
さっきまで一緒だった日本人のお友達と別れた後でよかった。
モンゴル人の知人と一緒でよかった。
思わずカメラを向けたけど、ごめんなさい。
でも、私たちの乗っていたタクシーで、私たちも驚いたのだから、勘弁してね。
運転手さん、どこ見て運転していたの?




コメント

ん?

2006年06月29日 | UBから
何が、どこへ?


外務省前の道を北進する、大型トレーラートラック。
だれがうまにのってるの? 
誰の足なの?

しかし、馬を作らせたら、世界一だなぁモンゴルの件p家は!!!


コメント

元のすまい

2006年06月28日 | UBから


 懐かしい場所と言えるところが、モンゴルにも出来た。

3ヶ月ぶりに訪れてみたら、「ここは、塀の中の環境はとてもよかったんだなぁと思う。
部屋の窓からは、ボクト山が見えて、山の表情がその日の天気や温度を知らせてくれていました。

外国生活初めての私には、とても安心できる住まいだったなぁと、いまさらに思います。

大家も、始めは疑心暗鬼だったけど、今日、話をしてみていい人だった。
ジジュールさんたちも、気のいい人ばかりだった。

花の写真をとっていたら、建物の向こうにもっときれいな花があるよと、一番長くジジュールをやっている人が教えてくれました。



アパートに着く前に、見た風景。

道路を掘り返して、建物前の、温水バルブがむき出しになっていたので、早速、パチリ。
工事人さんが、だめといっていたようでしたが、「ズゲール(大丈夫)」と私が言いながら、撮りました。

そんな時、こちらのアパートに住んでいた頃は、一目散に逃げ出していたのですが、度胸がついたもんだと、思いました。(笑)

第五小中学校の前では、植樹の木が根付いていました。



コメント

婿殿にもらったデジカメ

2006年06月27日 | チンゲル亭裏日記
TITLE: 婿殿にもらったデジカメ
AUTHOR: すみこ
DATE: 06/27/2006 11:18:23
STATUS: Publish
-----
BODY:
去年結婚した娘の連れ合いを、何と呼んでよいのか、日本語には適当な表現が無いなぁ。
モンゴルでは、知り合いのお姉さんでも姉と紹介する世界ですから、当然息子でよいわけですし、しかし、今まで、息子と呼ぶ人が居なかったから、息子と呼ぶには、面映いし。。。

友だちは、婿殿と呼んでいるので、ちょっとまねをしてみました。

前回の滞在中に、2個のデジカメを壊してしまった私は、なんとなく、日本で新しいデジカメを買い損なっていたところに、結婚した娘が、カメラ付き携帯を買い替え、婿殿も最新のデジカメを買ったとのことで、その、2台ともが私の手元に来ることになりました。

赤い携帯電話SH900iとキャノンのIXY Digital 300どちらも2メガの容量があります。
このIXY 電池が古くなっていて、フル充電しても5枚しか写真が取れません。
友だちと、旅に行くにあたって、主人が、ちょうど同じ大きさの携帯電話の充電池を加工して、フル充電で100枚近くの写真が取れるようにしてくれました。(^^♪

おかげで、ハラホリン ソゴート テレルジの写真が、たくさん取れました。

回りの方たちの持っている新型の軽くて性能の良いデジカメは、画面もワイドでクリアな映像が撮れますが、IY300はそれほどでは有りません。
私の腕にあったちょうど良いデジカメではないかと思っています。
婿殿が、使っていたそして私にといってくれた、ことのほか大事なデジカメです。
古いものを大事にして、新しいものを無理して買ってプレゼントしようとしない彼の考え方に、二人で仕事をして十分な収入を得ていても堅実な生活を営んでいくだろうことを、頼もしく思います。

古い型のデジカメであると言うことにちょっとばかり引け目が無いとは言えないのですが、だって、周りの人たちは、みなさん最新型のをもっていらっしゃるんですもの。
だからと言って、新しいのを買う気にはなれないのだから、ぶつぶつは、これを機会に止めましょう。
夫の、工夫で生き返ったカメラを大事にしようと思います。

その前に、私のデジカメの腕を何とかしなくてはね。
私の手は上手にピンをはずしているのは、歴然なのですから。(^_^.)
-----
--------
TITLE: 花とザザと鼓太郎と
AUTHOR: すみこ
DATE: 06/26/2006 23:26:04
STATUS: Publish
-----
BODY:
24日25日は、ザザが幸せに暮らしていることを知って、安心し、ほかほかと胸のうちが温かくて、自然に笑みがこぼれるような、幸せ気分を味わっていました。
大自然の中で、自由に遊び、伴侶を見つけ、夜になると帰ってきて、大事に世話をしてくれる人が居て、飢えることが無い。
毛艶もよくて、猫らしく手入れを怠らない汚れていない姿に、すっかり感心しました。
私のゲルに入りこんできたザザは、抱かれるのにも飽きて、毛布の上で毛づくろいを始め、ついでに私の指までなめてくれました。

ザザと呼ぶと尻尾を大きく優雅に振って反応をするやり方は、あの時のままでした。
同室の知人は、「はと(今はそう呼ばれているそうですが、モンゴル人の一緒に寝ている彼が呼んでも反応は無いそうです)」と呼んでごらんといったので、その通りにしましたら、尻尾の先を少し振りました。
次は、彼女が呼んでみましたら、やはり尻尾を少し振りました。
声に反応しているだけだと、彼女は言うのですが、私の「ザザ」の声には、尻尾を根元から大きく振っていましたもの。。。
別れて半年ですから、覚えていないだろうなぁ、でも、覚えていて欲しいなぁ。尻尾を大きく振ることと、私の指をなめたこととは、道解釈したらよいでしょう。
私的には、「おぼえている」でしょう!

そして、ザザに似た鼓太郎が、娘とお留守番をしている姿を思い浮かべては、お前は、しあわせかい?と尋ねたことでした。
もちろん、娘に大事にされて、幸せだよねぇ。

鼓太郎を思い出したら、花のことを連鎖的に思い出して、今までの、うきうき気分から、とたんに、涙がじわりと出てくるのです。
今日は、花の四十九日。
花のお父さんとお母さんは、どんな気持ちで居ることやら。
花は特別だったから。
娘同然だったから。
花の代わりは、居ないだろうから。

悲しみから、立ち上がれないで居るのではないかと、心配しています。
-----
--------
TITLE: サクラ ベーカリー
AUTHOR: すみこ
DATE: 06/23/2006 10:46:43
STATUS: Publish
-----
BODY:
友達が帰り、片付けも終わり、寂しさがこみ上げてくる頃、モンゴル人の若い人との約束がキャンセルになった。

取り留めの無い気持ちを慰めるには、歩いて1分のサクラベーカリーに行くのが一番。
マスターは日本人、奥さんは日本語ぺらぺら。
何より、おいしいケーキがある。
最近は、シュークリームがおいてあるし。

モンゴル式に、食器が空になり次第下げられ、あっという間にテーブルの上は、空っぽになるのだけれど、お客さんが立て込まない限りいつまでも座っていられる。
窓際には、漫画や本が置いてあり、最近はファッション雑誌までおくようになった。
もちろんすべて日本のものです。

ぱらぱらとページをめくり、気持ちを紛らわせていたら、知った顔がやってきた。
わぁー、久しぶり、1年ぶりにUBを訪れ昨日着いたばかりの知人に偶然出会った。
テーブルを移動して、おしゃべりに花が咲く。

サクラが近くでよかった。

それに、買ったばかりのオルティンドーのCDを聞こうとしたら、音が出ない。たまにこんなことがあるのです。
それで、奥さんに音が出ないと言うモンゴル語を教えてもらって、交換に行くことにしました。
気の良いマスターが、なんかあったら電話くださいといってくれたので、心丈夫でした。
店では、顔をを覚えていてくれて、「ドー ガラフコイ」と言ったら、直ぐにプレーヤーに入れて確かめてくれました。やはり音が出ません。
いきなり「ぺらぺら。。。」
そこで、伝家の宝刀=携帯の登場、サクラに電話をして、奥様が対応してくださった。
めでたく、CDの交換が成立。(^^♪

ありがたいありがたい。
遠隔通訳が居なくなって、どうしたものかと思っていたら、助けてくれる人が現れた。
捨てる神有れば、拾う神あり。
-----
--------
TITLE: ティッシュ ペーパー
AUTHOR: すみこ
DATE: 06/21/2006 23:58:51
STATUS: Publish
-----
BODY:
お友達に持ってきてと注文したもの。
おせんべい、佃煮、本、辞書、Tシャツ、ティッシュペーパーなど。
食べ物は、想像した通りにうれしかった。
食べる順番を決めて、並べて収納し、引き出しを閉めるとき、ウフッとなった。
本は、カバーがかかっているのをあえてはずさないで並べました。
辞書、早速、日本語の試験を受けようとしている人と用事ができたので、中の1冊を選んで、差し上げました。
Tシャツ、ゲル基金か教会に差し上げる予定で、いつでも持ち出せるようにしまいました。

さて、ティッシュペーパー、日本から持ってきたものがなくなり、こちらのスーパーで買ったのですが、紙質は硬く変なにおいがつけてあり、コンパクトではない。
鼻をかむと、痛くてにおいに辟易するのでした。

友人は、購入したものと、コマーシャル入りのものとを、袋一杯に置いていってくれました。
荷物の、詰め物代わりに入れてきてね。とお願いしたのだけれど、そんな些少の個数ではなかった。

出勤時に夫が、ティッシュをと言ったので、早速包装を破いて新しいのを持たせたら、「立派だね」と一言。
そして、夫が出かけた後、コマーシャル入りのティッシュの山を見て、一人ほくそえんでいる私。
さしずめ、ねずみ小僧にもらった小判に喜ぶ、長屋のおかみさんの図?
こんなに、ャPット ティッシュでうれしい思いをするとは思っていなかった。
いろいろあれこれさまざま、あんなものがいいか、こんなものがいいかと考えあぐねて、きっと、モンゴルには無いだろうと考えて、もって来てくれたものたちです。
ありがたいなぁ。うれしいなぁ。面白いなぁ。笑えるなぁ。泣けるなぁ。
けちけちと、時に大胆に食べて使わせていただきます。
旅の、喜びと共に、取り出すたびに思い出すことでしょう。

おおきに ありがとう!
-----
--------
TITLE: 友だちが帰った
AUTHOR: すみこ
DATE: 06/20/2006 00:06:10
STATUS: Publish
-----
BODY:
飛行場に人を送って帰るときの、わびしさ。
今日は、ツォルモンが一緒だったので、少し緩和されました。
そして、帰宅後は、久しぶりに会う友達にお昼を誘われて、とりとめの無い話をして、また、気持ちが慰められました。

そして、ありがたいことに、日本に帰っていった友人から、旅の疲れも何のその、無事付いたと言う連絡とご家族からのお礼のメールを頂いて、大安堵。早速、写真を見て、自然を満喫していただいているとのこと。
写真を現像する時代のことを考えると、帰ったその日に、家族と写真が楽しめるなんて、驚きです。

それはさておき、モンゴルに来なければ、分からなかったかけがえの無いものを、私はたくさん持っていることを知りました。

人って捨てたモンじゃないと思います。

帰った人、ここに居る人、離れても忘れないで居てくれる人、待っていてくれる人。

こんなにも大事なものや人が居るのに、何をあせっていたのだろう。
どうしてあれもこれも時望んだのだろう。
-----
--------
TITLE: わぁーすごい
AUTHOR: すみこ
DATE: 06/14/2006 13:23:42
STATUS: Publish
-----
BODY:
「定刻に出そうです。」と言うメールが、友だちの携帯から届いた。
海外から、瞬時に何の操作もなく、メールが届くようになった。
世の中、すごいスピードで、便利になっている。
地球は、どんどん狭くなる。

さて、これから、忙しくなる。楽しくなる。長くなっている首がもっと長くなる。

この地域は、めったに停電など無いのですが、近くで、建物の奏地区をしているため、お湯が止まったり、断水、停電がこの3日間の間に、起こっていました。
大して長い時間ではないので、普通なら、毎度のことで済まされることが、モンゴル初体験のお客さんを迎える直前で、ちょっと気になる。

あればあるように、無ければ無いようにとは、言ってあるのですが。。。
では、ちょっとの間、日記は書けません。
-----
コメント

懐かしいトヤ

2006年06月26日 | UBから
23日に、トヤ親子に金井さんと会いに行きました。
何時ものタクシーをお願いしたのですが、金井さんが居たおかげで、通訳してもらえました。
モンゴル語が堪能な人は、UBでは重宝に使われてしまいます。
その日は、金井さんにも会いたいというトヤの願いも会って、ご一緒しましょうと、誘ったのです。

前回、いろいろとお世話になったトヤが、お母さんになってUBに帰ってきました。
今は、街中のアパートでは環境が悪いので、車で30分ほどの別荘に親子ですんで居ます。
別荘は、1995年以前に結婚した人に政府が無料で土地を提供する政策で、トヤのお父さんが得た土地に、トヤとご主人がレンガで建てた家です。

ご主人は、今サッカーのニュースを毎日8時からテレビで放送しているそうです。25チャンネルのテレビ局だというのですが、テレビのチャンネルを回してもそれと分かるチャンネルは無いのです。
テレビ受信の契約によっては、映らないチャンネルもあるので、奏なのかもしれません。

それはさておき、幸せそうな親子、トヤとエルデンちゃんの様子を見せてもらって、安心しました。
そして、こんな可愛い子を置いて仕事をすることは考えていないと言うトヤの言葉に妙に安心しました。

野の花の咲き乱れる庭と、近くに湧き水が出るようになったトヤの住まいは、1時間の滞在では、何も文句のつけようが無いくらいでした。









コメント

短いことば

2006年06月25日 | ことば
ゲルの二日間は、アメリカ人の女性と私以外はすべて英語に堪能な方ばかりでした。
何を話しているか、大体は分かるので、同じタイミングで笑うことは出来たのですが、短い言葉で、話しかけられると却って分からないのでした。

HOT COLA?
私が頼んだ、コーラを指差して彼女はこう言いました。
モンゴルでは、飲み物が良く冷えてないことが、ツーリストの間では問題になります。そして、彼女たちの頼んだビールが、生ぬるかったので、彼女は、私の飲み物が冷たいかどうかとジョークでこう言ったのです。
HOTはホットと思っている私には、聞き取ることが出来なかったのです。

せっかく、私にジョークを言って、もう一歩親しくなるチャンスだったんだけどなぁ。。。

Fly Swat
スワットは、アメリカの狙撃部隊と言う認識しかなかったのですが、意味は「ハエたたき」でした。

翌日、ザハでフライ スワットを200トグルクで、買いました。(^^♪

コメント

さんとく ツーリストキャンプ

2006年06月25日 | モンゴル風景




一泊で、乗馬トレッキングを楽しみに行きました。
左の写真は、山腹の寺からキャンプと亀石を眺めたところです。24日は、キャンプの右側の山の後ろを一回りで、2時間コース。

25日は、左の山を越えて、亀石の方から帰ってくるやはり2時間コースを取って、乗馬を楽しみました。

朝日を浴びる馬たちは、柵で、痒いところをごしごし。
気持ちよさそうにしていました。私が写真を撮りに行ったものだから、そそくさと離れていって、朝のお楽しみを中断させてしまいました。

右の写真は、馬で行った道です。
右の山腹のかすかな茶色い横に走る線も、馬で歩いたところです。
後方からぐるりと回って、道路に降りてきて、この先は、恐竜のキャンプのあるところです。


コメント

ザザが元気でした!

2006年06月25日 | UBから




ザザの長い尻尾 抱かれて、ゴロゴロ鳴らす喉の音、鼓太郎と違って小ぶりの顔、つぶらな瞳、ゲルの私のベッドでまどろむ様子。
どれもこれも、うれしいとしか言いようがありませんでした。
亀石の奥のツーリスト キャンプに大事に大事に、世話をしてもらっている「ザザ」と再会しました。

ザザが大好きと言うモンゴル人の牧民さんのゲルに夜毎に帰ってきて、一緒に眠っているそうです。
彼の眠るゲルには、大きなキャットフードの袋が有りました。

去年、私のそばに居た頃と変わらない表情で、穏やかに生活しているようでした。

お返しするに当たって、ゲルに預けられると聞いて、寒い冬を越せるだろうか、草原で悪い病気にかかったりしないだろうか、あれこれ心配して、友達の前でめそめそしたものでした。

思いがけず、ザザと再会し、元気で居ること、さらに、お腹には赤ちゃんが居ることを知って、ほんとに驚き、うれしく思いました。

モンゴル人は、殆どの人が猫が嫌いと言います。
ですから、悪いことばかり想像して、罪の意識を持っていたのです。

今は、花の咲き乱れる緑の濃い草原で、一日自由に遊び、時には,ねずみを捕っていることでしょう。
ゲルに帰れば、キャットフードをもらって、飢えることもなく、優しいお兄さんのそばで暖かく眠ることが出来る。
そしてやがては、母猫になる。

夫が、ザザはモンゴルの草原で生まれた猫だから、草原に返すのが一番と言っていたのが、本当でした。
その、しあわせな様子をつぶさに見せてもらって、ほんとに、安心しました。
我が家に来たときが、4ヶ月くらいと言っていましたから、5月生まれのはずです。
1年と一ヶ月の、お母さんになろうとしているザザです。

一緒に行ったアメリカ人女性が、”Where are you hasband?"と尋ねていたのには、笑ってしまいました。

(ザザの、去年の様子は、「ザザ」のキーワードで検索してご覧になってください。)
コメント

証明書

2006年06月22日 | UBから
ご近所のサクラ ベーカリーに、ウルギーの刺繍やフェルトのマットの製品、岩塩グッズを売るコーナーがあります。
そこに、証明書が掲げられました。

モンゴルには、あらゆる品物があふれていますが、どれが、本物で、どの店が正規に仕入れて、正しく販売しているか、ちっとも分かりません。

自分の目を信じるしか、買い物のすべはありませんでした。
こういう証明書を発行するのは、さすがに日本人が経営している会社の知恵ですね。



日本での買い物は、お店を選んだり、メーカーを選んだりで、その品物をじっくり確かめることをしないで居ました。
昔々、明治生まれの母が、製品の裏をひっくり返し、縫製を調べたり、マッチで糸を燃やしてほんとにウールかどうかを調べて買い物をしていたことがありました。

国立デパートで、先日来た友人がコートを見ていたとき、ツォルモンが、そのコートをひっくり返し、わきの下の縫製を確認し、引きつれが無いか、袖の裏地の長さは適当か、裾の折り返しなど、ためつすがめつ点検していましたっけ。




コメント