風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

イラスト

2018年03月31日 | 徒然に日々のことを
毎月、関吟ニュースに挨拶状を添付して送ります。
その挨拶状には、芦孝会の会員のS先生のイラストが挿入されています。

4月号の挨拶状には、毎年桜をあしらっていますが、今年は、桜草を選びました。




印刷して見て、あまりに素敵なので、はがきを作りました。
(印刷は、もう少し、緑の葉っぱの色が濃く出ています。)

さっそく、次回の中央会で、描いてくださったご本人に数枚プリントして持っていくことにいたしましょう。


そして、私は、
「お好きにどうぞ」と、スケッチブックごと任されているので、早々と、会員さんへのお礼状につかわせていただきましたとさ!(文面は、あとから写真につけ足したもので、実際のものではありません。)
       かなり図々しいねぇ。


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夢松風

2018年03月28日 | 詩吟
男女交えて3人のゲストを迎えての練習でした。

前回の吟題を合吟して、今日の課題に入りました。

「漢江」の起句と、今日の課題の「厳島」の転句は同じ形です。
難題の13番が出てきて、転句の終わりの言葉にも13番があり、見比べて聞き比べることができました。

偶々だったのか、意図してだったのか、テキストの並び順のおかげで、思いがけない、技術習得の効果が上がりました。

同じ譜№だからと言っても、その言葉が違うと、印象がかなり違って聞こえて、違うものと受け取ってしまいがちだということを、私は、忘れていました。

そして、練習の後で、会員さんからの言葉で、そうだったと、思い至りました。

「同じですね」と、説明した言葉が、予期した以上の効果を以て、相手の心に残りました。

そして、「前にも聞いたと思うのですが、よくわかっていませんでした」との言葉を聞いて、「また、新しい扉を開けましたね!おめでとう!」と、胸の中で、言ったことでした。



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17才

2018年03月26日 | こたろう
僕は、今日17歳になりました。

            おめでとう!


取り立ててこれという変化もなく、17歳を迎えました。













今年は、花も早くて、巷では、もう満開を迎えたそうだねぇ。

僕の変わったことと言えば、腎臓の薬を毎晩飲むことになったことかな?

母さんも、古希を迎えたことだし、僕は僕で、猫の有りがちな腎臓の数値の表す悪い気配をキャッチして、投薬を勧められ、勧められるままに飲むこととなる。

「あくまでも自然に」と言うモットーからは、外れたけど、これも、両親の僕への親心と受け取ることにした。

「老」という言葉が、いつの間にか忍び寄って、母さんはちょっと、今までしたことのなかった心配と言うことをし始めた。
僕には、ちっとも自覚がないから、無駄はおやめと言うのだけれど。
人間と言うのは、そういう風にできているらしい。

僕が動くものにいやおうもなく反応してしまうのと同じかな?

まぁ、なるように、なるんだよ。なるようにしかならないんだよ。

自然体で、無理をせず、やりたいことをやる。

これは、きのう、かあさんが、誰かに褒め言葉?としてもらった言葉だよね。

母さんは、もともと、猫だったのか、僕を見て見習ったのかはしらないけれど、自由に明るく楽しく、やりたいことしかやらないで、あっけらかんと、したいことだけする。
そのままで、行こうよね。




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昇段試験

2018年03月25日 | 詩吟
今年度前期の昇段試験でした。

今回の受験者数は、いつもより少なく、10名でした。

それぞれ、懸命に緊張に堪えながら、受験なさいました。
皆さん、好成績で、昇段を叶えました。   おめでとう!

今回は、夢組からの受験者はいません。
新入会員がない限り、受験者は当分ありません。
みなさん、順調に昇段なさったので、あとは、推薦のみとなります。


中央会の後は、20周年大会に向けての、記念誌の編集委員会の第1回目が開かれて、会のスタートを切りました。

どんな、プログラム兼記念誌が出来上がるでしょうか。
お楽しみに。

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入賞ならず

2018年03月24日 | 詩吟
第31回日本詩吟選手権決戦大会  
                曳舟文化センター一階ホールにて

                後援(公財)東京都歴史文化財団
                      東京都江戸東京博物館
                      読売新聞社

日本詩吟協会総本部 主催のこのコンクールは、本数別で、競われる珍しい大会です。

首都圏予選、首都圏決戦を経て、今日は、本選です。

それぞれの本数の出場者の人数に対して、決められた割合が入選となります。
例えば、6本の場合、出場者24名に対して、入賞者は5名でした。

本数別の優勝者以下、定められた人数の入賞者とで、さらにもう一つの決戦が行われて、名実ともに日本一の優勝者が決まります。



芦孝会からは、二本、三本、六本、八本へそれぞれ一名勝ち残りましたが、今回の決戦では、残念ながら、入賞者は出ませんでした。


かく言う私は六本に出場でした。
昨日の整体では、立って行える簡便深息法を習ったのですが、山田先生がそばに居るとできたのに、自分一人では十分にできませんでした。

そして、朝いちばんに背骨の8番の体操を行いましたが、どうやら願った方向への効果が表れず、違ったほうへ表れてしまって、外出しない日であれば、喜んだことが、今日のように出かけて、しかも、時間の制約のある状態では、歓迎できないことが起こりました。

出吟10番前で控えに出る時には、幸運にも解決したので、あれも、これも、私の気持ちの弱さを試されるものであったと今では思うのです。
本番では、まず、丹田に気持ちを込めることができなくて、平常心とは程遠い有様でした。

もっと、もっと、自信たっぷりになれるほどの練習を積まねば、こういう事態には、対処できないのだと、よくわかる。

帰宅して、録音を聞いてみると、まさしく、マイクの位置取りから始まって、すべてに余裕のない様子がありありと、聞こえてきました。

それでも、この半年あまりの切磋琢磨で、自他ともに認められる、上達が見えたことは、確かです。
成績とは別のこじんとしての好評価があり、ちょっと嬉しかったなぁ。

でもね、曲げて、助言くださった諸先生方に、できたら、「入賞」を知らせたかったなぁ。。。



教場での自信たっぷり、偉そうに吟じているいつもの私は、どこにいったの?

ワンツーフィニッシュを決めた時の、私は、どこにいったの?

探し出さなくちゃねぇ。おーーーい。
                  



             
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展覧会

2018年03月23日 | 徒然に日々のことを
田村仁美日本画展  ~煌めく四季~
      そごう千葉店にて  3月20日(火)から4月2日(月)



























与勇輝展





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ご近所の春

2018年03月20日 | 徒然に日々のことを
































































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六時屋のタルト

2018年03月18日 | 徒然に日々のことを


  タルト食べました。むふふ、、、

  盛りつけは、「の」の字に見えるように
  すべきでした。

  カステラ部分は、しっとりして、
             餡はなめらかで、控えめな甘さ。

     幸せを感じますねぇ。

母のよい供養になりました。

昨日は、天候にめぐまれて、早めのお彼岸まいりでした。

この日、桜の開花が例年より9日も早く、みとめられたと帰りの新幹線で知りました。

春ですねぇ。




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玉島圓通寺

2018年03月17日 | 徒然に日々のことを
所用にて、玉島圓通寺さんへ、行ってきました。

ここは、曹洞宗のお寺で、良寛さんが修業をした寺です。




写真は、圓通寺の本堂と良寛像 そして、松山に住む義姉が手土産に何時も持って来てくれる「六時屋のタルト」

こちらでは、一六タルトは、見かけるのですが、「六時屋のタルト」は、見かけません。
ですから余計に、久し振りに会う姉たちに会ったことと、共に渡される「六時屋のタルト」は、ことのほかうれしく、かえって早く食べたいのです。
無償に食べたくて、問い合わせをしたら、「地方には出しておりません」とのことだったそうです。

老舗の六時屋からすると、東京も神戸も地方なんだねぇ。
その誇りたるやすばらしい!
私たち姉妹の大好きな味ですから、私だけでなく、六時屋の包装紙を見るとみんなが狂喜するのです。

昔ながらの紐がかけてあり、したがって、糊で止めつけてありません。
最後にカッターできったセロテープではなく、シールだけが貼ってあります。
包装ををきれいに外すことができて、再利用しやすいのです。

生前の母は、のりで貼った包装を憎々しげに、気持ちが伝わらないと言い放ち、包装紙がきれいに使えないと嘆くのです。
決してはさみで切らないで、丁寧に丁寧に剥がすのです。

その母も好きだった「六時屋」のタルト。今日は、帰宅が遅かったので、あすまで、お預けです。


     






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失敗の先

2018年03月16日 | 詩吟
先日は、とんでもない間違いをしてしまって、お約束の穴をあけてしまいました。


その、空いた時間で、先様は、いろいろと
会話を交わし、考えて、双方にとって、
良い結論を提示されて、私もそれが良しと
することができました。

いろいろと、気がねをしながら、それでも、一番の目的を果たしてきましたが、その目的もほぼ達成できたことで、さらに悩みが増すであろうことが双方に見つかったからです。


それならば、一番の目的を達したのだから、無理をして継続することはない、充実感を味わうことができた時点で、お互いの卒業です。

波風の立たないうちに、卒業できて、良かった。

さて、何でもよい方に持って行ってしまえる関係も、また、これ善友なり。


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