告知
「長恨歌の世界へどうぞ」第三回目について
今年度内の「長恨歌の世界へどうぞ」第三回(最終回)は、延期となりました。
世情が落ち着いたら、完結編を実施いたします。
最終回の実施が決まりましたら、速やかにお知らせいたします。
それまで、どうかお待ちくださるようお願いいたします。
漢文学窓『里仁』 素読を楽しむ会 須藤明実
三回シリーズの「長恨歌の世界へどうぞ」は、1月2月と順調に進みましたが、コロナ発生のため3月は、会場の使用禁止という憂き目にあい、最終回の第三回は、7月に延期されました。
その、7月実施も見送りとなり、その後の開催について、多くのみなさんが心待ちにしています。須藤先生のもとには、期待に満ちたメールやことばが届いていたそうです。
生徒のみなさんの期待には、全面的に添ってきた須藤先生です。
今まで、その期待を裏切ること無く、期待以上の学びを下さっていました。
それがたとえ、コロナであろうと、自分のことはさておき開催したいと強く願っていらっしゃいます。
7月の予定を延期した時も、断腸の思いだったはずです。
そして、また、11月に延期したものの、最終決定の期限が迫りました。
どう考えても、たくさんの人が集まることには、大きな予測不可能の危険が、あります。
先生の、電話のお声は、元気そうです。相手がいる時と、素の自分に戻られたときの、ギャップは、かなりのものと、伺っています。
今日の声の元気さを考えると、十分に対応できるようになって来ているとは、感じます。
お元気になれば、余計に、一刻も早く、最後の締めをしたいのは人情。
しかし、ご自身の体、ご家族のこと、そして、会場などの先生ご自身に付随する外の問題は、どれも無理は禁物です。
残念で、残念で、残念でたまらないことでしょうが、「11月及び今年度の開催は、致しません。」と、断腸の思いで、明言されました。
心中お察し申し上げます。
私の担当の、幾人かの方には、その獅イ案内をいたします。
オリンピックが無事開催される頃には、講演会、発表会なども、平気で行えるようになるはずです。
それまで、小休止をして、心身を落ち着かせて、さらに、英気を養っていてくださいませ。