風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

肩甲骨と内転筋

2018年07月31日 | 体を整える
毎回、チェックの入る肩の巻き込み。
肩甲骨が、まだまだ、外向きで下がっていること。
先生が手を添えて、こんな風になるとと指示してくださるとよくわかるのですが、手が離れたとたんに、忘れてしまうことが、問題です。

肩甲骨に限らず、生活習慣的に、無理や無駄を省こうとした結果、使わなくて済んだ部分が、忘れ去られて、機能を失ってしまいます。


そして、もう一つ、内転筋の力がないとの指摘で、この処、井本整体の体操の時心がけていることは、その場所を思いだしてあげること。

大事なのは、力がないからといって、すぐにジムに行って、筋トレをするのではないということ。適切な、力加減で、動かすうちに、適切な働きをするようになること。

そこに意識を当てながら、人体力学に沿った動かし方をすると、あら不思議、支える力が、よみがえってきて、まっすぐに体調の良い変化に繋がります。

最初の頃は、先生も力を入れてという言葉を使っていましたが、それは、知識ゼロだった私が認識するまでの暫定期間であったのだと、思い至ります。

手を添えて、体操を始動する時も、そう言えば、「力を入れる」とは、おっしゃらないことに気づきました。
必要な力を蓄える場所は、どうやら、筋トレの効かない筋肉のようです。
その筋肉は、どうやら、昔の体全体を使った生活で、鍛えられるものの様です。

楽に、素早くが求められる生活様式では、失われる能力が、続々と出てきて、それが心身の不調を招いていることの要です。

歩くことを嫌がっている私は、足首の柔軟性を失うことから始まって、次々と負の連鎖が始まって、今の体にいたていることが、やっとわかってきました。

だからといって、急にに歩くことを始めても、膝に負担がかかります。
それで、先生は、周りから、そして私がまだ意識を集中で着るところから、ゆっくりと、調整をしてくださっているわけです。

内転筋が、機能し始めると、膝がしまってきて、腰に力が集中しますから、自分ではわかりませんが、背中のS字が、どんどん理想の形に近づいているらしいです。

先生に体を見てもらった時から、この内転筋に問題ありと、わかっていたのですが、一言もおっしゃいませんでした。
いろいろと、体の働きを見ながら、今の私にあった体操を教えていただいていました。
やっと、数年を経て、内転筋にたどり着いたということ。
誰でも、このように時間がかかるばかりではありませんが、私の、わかる筋道は、こうだったわけです。



今年は、汗をしっかりかくことができるようになりました。
汗で、肌が湿り、汚れが流されることで、かゆみがなくなったこと。
新陳代謝が上がって来たことで、体内から熱を出すことができて、体温調節がよくなりました。おかげで、冷房が浮ュなくなりました。

数年来、アロマを混ぜたお手製サマーローションで、肌にトラブルを起こすのを防いでいました。
今年は、おかげで、出番が、少なくなりました。

暑くて大変な夏なんだけど、快適です。



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タイャOリセミア(Typoglycemia)現象

2018年07月30日 | こたろう
タイャOリセミア(Typoglycemia)現象とは
 

文章中の単語の文字を入れ替えても、その文章を問題なく読むことができる現象のこと




ヤフーニュースで、ご覧になったことでしょう。

人は、こういう現象を起こすのですから、こういう現象を起こしやすい私は、文章のチェックは、難しいということです。と、先にいい訳をいたします。

このブログを書いていても、変換ミスをはじめとする、間違いが多く、アップする前と翌日に読みなおすのですが、必ず訂正箇所が見つかります。
私の、こういう状況もそのタイプに入れていいのでしょうか。
エッ、単なるケアレスミス?

発表するからには、間違いを限りなくゼロにしたいと、思うのですが。。。

こんな記事を読むと、これを人間のおバカな特性とみるとしたら、なんだかホッとしますねぇ。逆に賢いのかな?だとすると、この範疇には、私は入らないことになる。

  タイャOリセミア(文字化け タイポグリセミア
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PCと老化現象

2018年07月29日 | 体を整える
今回のコンクールの私の仕事は、パソコンを持ちこんでの作業を受け持つこととなっています。
あれこれと、アイディアを出して、夫の助けを借りて、作業表を作ってもらい、当日を待つばかりになっていました。
天気予報を見て、もし、雨が強かったら、パソコンはごみ袋にきっちりくるんでいけばよいね、くらいに考えていましたが、その前日になって、まさか、取りやめになるとは、天候の例年にない激変には、驚きました。


さて、このお役目のおかげで、使いっぱなしにしていたパソコンの起動状況に気持ちを向けることとなりました。

私が使うとは言え、人目に触れることもあるでしょうから、少し丁寧に汚れを落とし、差し込み口の確認をしたりしました。

それで、気が付いたことは、バッテリーがまったく機能していなかったことです。
コンセントを抜いたとたんに画面が真っ暗になりました。
あの時の恐浮ニいったら、表現のしようがありません。

バックアップ体制があるとはいえ、予期せぬ画面の暗転は、肝を冷やしました。

それで、アマ○ンで、バッテリーを注文をし、夫の要らなくなったお古のメモリーを入れて増量してもらいました。
「まぁ!何ということでしょう、サクサク動いて気持ちよく使えるようになりました。

まだ、新しいと思っていたパソコンが、いつの間にか、不調を抱え、いつのまにか、反応が遅くなって使いにくくなっていました。

小さいことにこだわらないのと、知識がないのとでは、大きな違いがあります。


マイPCは、バッテリーも、容量も大きくなって、サクサク動くように変身したから、9月3日よ来いです。
(もちろん当日は、電源につないで、使用するのですが、何かあったときのためにやはり、バッテリーは、大事ですから。)


魔チて、私の古希を迎えたこの体も、同じようなことが言えますねぇ。
井本整体で、山田先生の操法を受けながら、メンテナンスして自分では上向きの体調を保っていると見えていても、抗えないものがたくさんあります。

パソコンは、部品を入れ替えれば、新品同様によみがえるけれど、さて、私の体は、今どの当たりを維持しているのだろう。

気だけは、若いんだけどねぇ。



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台風接近

2018年07月28日 | 詩吟
台風接近のため、今日行われる予定の第45回ャ潟hール全国吟詠コンクール大会関東地区予選が日延べになりました。

この日を、目標に調整なさっていた出場者は、ちょっと気が削がれてしまいましたね。
次回は、9月3日(月)となりました。
日程が変わり、平日ということで、出場が困難になる方もあるかもしれません。
出場可能であれば、サッサと気持ちを切り替えて、再スタートしましょう。
もし、やむなく出場不可となった場合は、来年に期待し備えましょう。

9月や10月ならいざ知らず、7月に台風のため詩吟の行事が取りやめとは、思いもかけないことが起こりました。

有り得ないことが起こった故郷の人たちのご苦労ご心労は、いかばかりかと心を痛めます。
このような、遠巻きの心配の仕方は、あまり褒めたことではないのですが、どのように声をかけて良いのかわかりません。
今の私にできることは、無いでしょうか。






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ニューフェイス

2018年07月26日 | 詩吟
入会手続きをした期待の新人さんは、とてもアクティブです。

先輩たちと、たちどころに打ち解けて、音感もかなりよさそうに見受けました。

ゲストさんが来てくださるようになり、新人さんも入ってくださって、夢青葉は、どんどん変化していきます。

それぞれの、進み具合を見ながら、何といっても新人さんの育成に、力を注ぐのが、夢組の考え方です。

片やコンクール出場、方や初心者。

ちょっとこだわりかけたけれど、どなたにも大事なのは、「基本を忘れないこと。」

今日の練習で、面白いことがありました。
創立メンバーの先輩が、初めて習った漢詩は、『塾生に示す』でした。
その吟題を、同じように、新人さん向けに取り組むこととしました。
それで、その先輩に、吟じていただきました。

その当時は、一生懸命、私の真似をしてくださっていたから、それとはっきりわかる吟詠でした。
基本はここなのね、しかし、今の吟詠は、8年を経て変わってきています。
それを、どこまで、私の吟詠にこだわってよいのか、自由にしていただいてよいのか、迷うところです。

もう師範代、まだ師範代。

こうやって、いつまでたっても、迷いながら行くのねぇ。

初心者のうちは、、私の思うとおりに物事が動いてきたけれど、これからは、それぞれの意志が出てきて、私の予想通りにならないことも増えてきました。


今日のゲストさんは男性一人、女性の新人さん対応で、5本での、お稽古でしたが、臆さず高い音に合わせて声を出してくださいます。

そして、独吟の時は、1本で、何の狂いもなく吟詠されたのには、脱帽。

さて、もう一人の年下の先輩は、コンクールに向けて、特に、独自の練習をなさっているようでした。
前回出した課題を、きちんとこなして、低音から、五の高さまでの、声の処理がうまく動きはじめています。

「声を押すのではなく、丹田を意識する」「腹に魂限りの力を入れる若いころの発声ではなく、意識するだけ」という、この言葉の表現で、どこまで伝わるか、どのようにご自身の楽器を鳴らすか、ニュアンスで、伝わる彼女のことだから、きっと、伝わったのよねと、思う。

今の課題を、どう料理し、如何に制御するか。

それをするのが、正しいのか、正しくないのか、やりたいのか、やりたくないのか、やれるのか、やれないのか。
これは、会員さんの考え次第。

私は、あくまで、意見を言うだけ。「私は、これが好きです。」と。




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アプリに振り回される

2018年07月26日 | 徒然に日々のことを
知らなかったら、いつもよりちょっと遅れたくらいで済んだかもしれない。

なまじ、スマホのアプリで、運行状況を調べたものだから、「運転見合わせ」のことばに、過剰反応しました。

結局、練習開始時間に遅れること10分で、やっと到着。

みなさんにご心配をおかけしました。

実際には、池袋線は、少々の遅れで、運行していた様子でした。
検索したら、新宿線とバスの経路しか出なくなってしまって、いつもの経路に戻ろうにも、表示されなくて、やむなくお勧め路線のバス利用で目的地へ。

いつもと同じに、来ていれば、遅刻をするほどではなかったはずです。

「アプリに、振り回された」の巻でした。

とは言え、バスを利用すると、最寄りの電車の駅よりも近いところにバス停があることがわかりました。

もっと早く家を出て、バス路線活用すれば、会場への徒歩が半分に短縮されます。
さぁ、どうする?


振り回されたアプリで、料金と経路と、時間を調べてみよう。



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暑中お見舞い 

2018年07月24日 | こたろう




   水分と塩分の補給怠りなく。この夏を乗り切りましょう。
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フラ

2018年07月23日 | 徒然に日々のことを

上を見上げれば
鳥たちが飛んでいます

        下を見ると
        大地のお花がたくさん咲いています

        山を見ると
        森に木がたくさんはえています

        海を見ると
        たくさんの魚が泳いでいます

         お話をくりかえします
         美しい世界よ

              (子供たちに捧げる歌です)



モアナという映画に出てくるような自然に恵まれた地で、孫は、自然の恵みに感謝するフラを舞い、それをめでる母親は、心震えるような感動を覚え、それが、孫のおばちゃんへ、ばぁばへ、ジィジへと伝わってくる。

もともと、自然児のじぃじは、それほどの感動を見せないけれど、娘の感じた同じ心の動きがあったはず。


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41.1度 最高温度

2018年07月23日 | こたろう
埼玉 熊谷 41.1度  観測史上最高
東京 青梅 40.8度を記録

命にかかわる危険な暑さで、熱中症で、病院へ搬送される人続々。

朝は、味噌汁を。適度な塩分とタンパク質。
 
手作りイオン水  水1リットル
         塩小さじ1杯  ⇒水分だけでなく適度な塩分が重要
         好みのジュース



        熱中症厳重注意!



■気象概況
【日最高気温】
・埼玉県  熊谷市   熊谷    41.1℃(23日14:23)≪史上1位≫
・東京都  青梅市   青梅    40.8℃(23日13:29)≪史上1位≫
・岐阜県  多治見市  多治見   40.7℃(23日13:40)<7月1位>


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誕生!新教室

2018年07月22日 | 詩吟
東京芦孝会に、21番目の教室誕生!

          おめでとうございま~す

待ちに待った、その教場名は、「吟詠池上サークル」

正式発足は、平成30年9月1日です。

すでに2年前に教場としての機能を果たしながら、芦孝会会員の特訓場所として、活動が続いていました。
十分な準備と経験を積んでの、正式発足は、尊敬に値します。

おかげで、私は、昨年から今年春にかけて、コンクール出場の特訓を受けて、まだまだ、力を蓄えて、伸ばすことができるのだと、わからせていただきました。

本当におかげ様。

新メンバーと、ゲストさんたちと、楽しく、明るい教場が築かれることでしょう!

毎月、15日には、”KANGIN TOKYO NEWS"に掲載する開催情報の締め切り日です。
翌月と翌々月の情報を、おしらせくださいね。

21教場の最新情報をが届いて更新したら、広報部長へメール送信をして、印刷の態勢に入ります。
おっと!その前に、入念にな校正が行われます。
初掲載の、"KANGIN TOKYO NEWS"早くお届したいなぁ。



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