θНгθ(ウング)というモンゴル語です。
今まで、「色」という意味と覚えていました。
今日の授業で、音声、音又、高さという意味も有ると習いました。
オルティンドーの練習で、使いたい言葉はありますかと、先生が尋ねたとき、高さ、正しい発声、発音、長さ、強弱について先生に質問することがあると答えました。
それで、先生が教えてくれました。
色という意味だと認識していた単語が、音声とか高さとかという意味があるということを。
ということは、その前後の意味合いから類推するしかないのです。
モンゴル語は、この件にかかわらず少ない語彙で、表現する言葉です。
少ない単語で表せるとしたら、初心者にはとても助かるのですが、ちょっと上級になるとその類推がなかなか難しいのです。
夫が時々モンゴル語が嫌になるのは、このことがあるからです。
そして、専門用語が出てくる文章の通訳は、この類推がなかなか働かないので、的確に伝えるのが難しいということになるのでしょう。
オルティンドーの稽古は今のところ難しくは無いのですが、もっとテクニックを必要とされる練習になってくると、通訳はたいへんになってくると思います。
チョカさんが、大変だぁと音を上げるくらい上達するとよいのですがねぇ。
チメグバータル先生と奥様のサランツェツェグ先生の共同で出版されたばかりのモンゴル語の教科書です。
とても分かりやすく工夫された本です。お二人が日本人を教えた経験がしっかりと生かされた学ぶ側に立った教科書です。
奥様は、今、高校生の娘さんと日本でモンゴル語の学校を開いています。
奥様は実践派,バータル先生は学究派の正反対のコンビです。
日本でのモンゴル語の研修で奥様に数日教えてもらいましたので、ご夫妻とも存じ上げています。
お二人とも、素敵な方です。
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