風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

今日の操法

2018年09月28日 | 体を整える
今日の操法は、なんだったのか、さて?

操法を受けながら、先生と私がそれぞれの言葉で、開眼するようなことがありました。
それぞれの言葉をメモして残したいと思うほどでした。

何のコントロールもなく、放つ言葉は、あとになって自分の言葉にしてしまうと、大したことではなくなってしまうことが往々にしてあります。

その時の、前後の言葉や、動きが相まって、感動したり、うなずいたりするもので、なかなか、その時感動したことを次の場所で、再現するのは難しい。

あ、そうそう、立ち姿について、踵のいち、足の開き具合、お尻を後ろにつきだして、臍の下ヲ地面に押し付けるようにして、胸をそらす。

すると、下半身がどっしりと支えて、腰のアーチができ、胸が広がる。
自然に視線がうわむきになり、つむじから紐を引っ張ったように、まっすぐな姿勢が取れます。

胸が広がって、ャCントに意識が集中してくると、解放した声が出る。

そうそう、何度も教わるのだけれど、ふと、忘れてしまう。

そして、手を添えてご指導いただくと、その時の映像が、はっきりと目に浮かびます。




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ゲスト

2018年09月25日 | 詩吟
ゲストに徹することのできる今日の教場は、目出度いことに、前回見学に見えたご婦人が、入会手続きを取られました。

過去に詩吟を習った経験があるのですが、とても、控えめなご婦人でした。

さいさきよいすべりだしですねぇ!

新指導者も、やる気にさせられますねぇ。

今日は、センターの文化祭に参加するためのプログラムが前回配られ、私にも吟題が指定されました。

去年、テキストに加えられたばかりで、あまり吟じ込んでない吟題です。
しかも、頭高の多い吟詠です。

新指導者さんよ、私に、格好の試練をくださいましたね。
           
                 ありがとう!




家での練習を控えめにしていましたが、一人カラオケとともに、練習量を増やすことにしましょう。

それには、上手に吟じようとする気持ちを抑えて、気を充実させねば、ただうるさいだけになってしまいます。

さて、理想通りに行きますやら。


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甥と姪

2018年09月23日 | こたろう語録
白餡の餡ちゃんと、白黒の福ちゃんが、またきたよ。

母さんは、喜んでベビーシッターを引き受けていたけど。

僕はまだ、仲良くしたいとは思わないんだよ。

母さんも、強要はしないから、まぁ、よしとしよう。

広島へ応援に行くとか行かないとか。優勝がなんとかと言ってたなぁ。

母さんは、「へーぇ、カープだったの?」とかも言ってたよ。

餡ちゃんは、おてんばが過ぎて、こんなことに。

でも、当人は、しらんぷり。



こんな大きなものが何で、落ちないでぶら下がってるのかねぇ!
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蒸タオル

2018年09月23日 | 詩吟
中央会は、中央会幹事の会議が終わったら、10時半からは、お稽古が始まります。

最初に体操をしますが、その担当は、Y先生と私。
まず詩吟体操を私が。そして、その時々の、体に関するコメントを勝手に差し挟んでいます。

今日は、蒸タオル《温タオル》の効用を、夫の実践例を交えて、いつもより少し時間を頂いて話しました。(勝手に)
タオル1本でできる体の養生は、ちょっとした不調解消から始まって、重篤な病にまで、効果をあげています。

そのほんの少しでも、知っていただいて、日常生活の中で、気軽に、体のチューニングをして欲しく、勝手に、しゃべります。

そのあたり、大目に見ていただいていますが、一言で、何かの気づきになっていただければ、快適に声を出せるようになることでしょう。

夫は、おかげ様で、あまり体調不良を抱えていないのですが、この度の節目の健康診断で、再検査項目が出てきました。
再検査の日程予約をした後、会社の産業医に相談すると大したことではないとの助言を頂いたそうです。

大したことはなくても、今まで何の問題もなかったのに、未病だった何かが、悪いほうへ動き出したということなのです。
西洋医学の積極的治療をしなくてすむように、自分でできる予防をしましょうと、相談がまとまりました。
山田先生にご相談したら、腰に熱タオルとのご指示を頂きました。

「腰に熱タオル」さっそく実行。
夫の感想は、いきなり、深いところに届いていく感覚があり、その後、よく眠れて、夜一度も起きなかったとのこと。

よほど気に入ったらしく、二度目からは、自分で、せっせとタオルを温めて、熱タオル療法を始めました。

1週間も経たないうちに、こわばっていた股関節が和らいで、上がりにくかった方の足が、同じ高さまで、上がるようになり、ラジオ体操で、前屈の動きが楽になったと言っています。

これだけ、周りの状況が良くなって来ていますから、再検査をしても、悪い結果は出ようがないと思うのです。

「要再検査」の文字に、ギクッとしましたが、来たる予約日に、再検査をしてその結果を受け取るのが、逆に楽しみになりました。

それでも、何かあったら、井本整体https://www.imoto-seitai.com/の本部で、整体コンサルティングを受けに行けば、良い流れで、人体力学の整体生活が、始まるなぁ。。。

本当は、何もなくても、整体コンサルティングを受けてほしいのだが、、、

体のことは、自分がその気になれば、免疫力アップにつながるはずだから、この、熱タオルのように、自分で良さを認めることが、大事ですね。



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実行委員会

2018年09月23日 | 詩吟
中央会のあと、20周年実行委員会が、毎回開かれています。
各部会に分かれて、中央会の終わった部屋で、あちらとこちらにわかれて、行います。

記念誌担当の私は、K実行委員長のもとに、集まります。

委員長の指示に従って物事が、穏やかに進行し、表紙写真や、会員のみなさん向けに募集する記事について、着々と進んでいます。

委員長が、一つの路線に従って、繰り出す計画書は、素晴らしく、先のことを考えられない私にとっては、黙ってついて行けばよい存在。

「おおせの通りに、動きます。」と、心から思います。

            寄らば大樹


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プログラム

2018年09月23日 | 詩吟
9月中央会の今日、でき上がった「平成30年度練成会のプログラム」が、それぞれの教場幹事さんに配られました。
次回、練習日に、会員のみなさんの手に届きます。

データの打ち込みから、印刷まで、すべて手作りのプログラムです。


平成30年10月21日(日)江戸川区東部区民館ホールにて開催

         入場無料 来聴歓迎

ご来聴の際は、一声おかけください。
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Beauty

2018年09月22日 | 体を整える
井本整体東京秋の整体セミナーのご案内が届きました。
http://www.imoto-seitai.com/tokyo-seminar.html



美しさは、十人十色というコピーに、心が動きます。

”Beauty”は、男女を問いません。

美しい身体とは、良く機能する身体だと思います。

美しい身体からは、楽しさが伝わり、良い楽器として美しい音を奏でることができます。

HPをご覧あれ。

一日だけでも、参加されると、幸せを見つけること請け合い。

セミナーのお知らせを勝手にいたしております。
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ゲスト

2018年09月21日 | 詩吟
ゲストなのだけれど、助っ人家業といった参加の仕方にも、慣れっこになり、幾月経たのかな。

会員さんたちとも、コミュニケーションが取れてきて、それぞれの、様子がわかってくると、面白いように、言葉が、はまって、受け入れられてくる。

しかし、同じことを言うと、はっきりと白けた空気が流れて、「もう聞いた」と顔に書いてある。
でもねぇ。聴いてほしいから、言ってるのよ。

今の、柔らかい感受性のうちに、なるべくたくさんのことを受け取ってほしい。

毎回毎回新しいことを言うほど、まだ吸収力が備わっていないのだからと、思うのは、上から目線だろうか。
伝えるにも、ちょっと頭をひねる必要がある。

しかし、言葉を重ねれば重ねるほど、ここまで、言っていいのかなぁと一瞬頭をよぎる。

あくまでも、私は、親ではなく、保育士。

親になったつもりは、いろいろと問題が起こるでしょう。

どこまで、手を出して良いのやら。

お願いしますと言われる限りにおいては、私の、思い通りに進めてよいのだろうか。

愛着が執着に変わらないように、速度を緩めなくては。

そうしないと、「こんなにして教えても、所詮、手がらは、親師範」と、ひねくれることになるから。

手がらが欲しくないと言ったら、嘘になる。

「よちよち歩きの幼児が、階段をおちそうになったら、誰でも手を延ばし手助けるでしょう?」
その程度のうちに、納めなければ、きっと、手がらが欲しくなるだろうねぇ。

納めるということだけれど、助っ人を頼まれた人にであって、幼児に手を貸すのを納めたいのではない。
まだまだ、これからたくさんのことを学ばねばならない人には、いくらでも手を貸したい。

「執着しないで、できる限り」をするには、どうすればいい?
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はじめの一歩

2018年09月20日 | 詩吟
はじめの一歩の構成員は、女性4人です。
そのほかに、芦孝会から、私を入れて5人参加しています。



1時15分から、須藤明実先生の論語、あるいは、菜根単の勉強があり、二時間目が、詩吟の教室として提供されました。

須藤先生のお話意外に興味のない方は、ご自由に散会なさいます。

今年に入ったころから、須藤明実先生は、ご病気で、お休みなさっています。
ご病気快癒なさって、復帰を心待ちにしています。

それまでの間は、先生の時間も頂いて、詩吟を続けています。


この処の、吟詠への前向きな気持ちを何かの形で、発表できないかと、考えていたところ、練成会での発表の機会を頂きました。本当に、ありがたいことです。

発表の形は、4人の合吟です。
今春、4人の内のお一人が、芦孝会会員になられましたので、その会員さんの出場枠に、彼女をリーダーとして、出吟をいたします。 


静かに穏やかに、続いていた練習に、ちょっとした、異変がおこったその発端は、Yさんが、「私って上達しているんですか?」の言葉からです。

それからいろんなことを考え、変化がおこり、推進力が加わりました。
一人の熱心な今は、芦孝会会員さんとなられた女性の、心模様を、素直に言葉にしてくださったことから起こりました。

芦孝会始まって以来、会員ではない人が、壇上で吟詠をすることになりました。


さて、今日は、その錬成会に向けての練習をいたしました。

それぞれの独吟では、それぞれの個性が良く出ている吟詠ですが、さて、合吟は、吟詠では、どのようになりますかしら?

おさらいをして、合吟をして、独吟をして、いざ、前に立って合吟です。

息がぴったりとあって、なかなかのものです。
7月に、この合吟を始めて聞いたときの良い意味での驚きと、同じ驚きを感じました。
8月の練習をお休みしたのにも関わらずです。

ことさらに、ゆっくりとした歩みのこの教室にも、時を重ねると、果実に色がついてくるのですねぇ。

当日は、体調を整えて、元気に吟詠をいたしましょう。名札をお忘れなくね。

うれしいです。ありがとう!




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川中島

2018年09月19日 | 詩吟
7月に始まって、一つの吟題を少しずつ習ってきました。
前回で、4行を通して習ったことになり、今日は、全員合吟で、何度も繰り返しました。

先輩の声を聴きながら、自分なりに声を出していけるようになりました。

その間に、先輩方も、なるほどとうなずくこと、そうだのかと、手を打ち、できなかったことができるようになり、出来たと思ったら、また、逃がしてしまったり。

三か月にわたって、飽きること無く、川中島一点張りでした。

その中で、やはり、一番の先輩のお二人の吟詠が、益々、光を放って来ているのに、とても満足を覚えます。

この方式は、間違っていなかったと、誰かに、犠牲を求めることにならないかとの心配は杞憂に終わりました。

とても熱心に、音源を求めて、練習をしてくださった方は、残念ながら、関吟流としては悪い癖が、ついていて、厳しく矯正をせねばなりません。
幸い、食いついてきてくださるので、思っていることをそのまま言葉にして、受け取ってくださいます。

今日は、悪い癖を一つ、矯正できました。
シンプルに力強くを柱に、まっすぐに、進みましょう。

全くのゼロスタートの方は、健闘しています。練成会にも前向きなのが、とても、嬉しいです。

少し、経験のある方は、素直に、美しく吟じてくださいます。

ゲストさんは、めきめき、上達なさっています。
声の良しあしではなく、その方の魅力を放って来ています。
安定感が出てきたのは、これから、どういう風に、化けてくれるか、楽しみです。

私自身も、スキルアップせねば、お手本にする音源がお粗末では、申し訳ないと思います。

その音源を元に練習なさって、関吟流の型の実現をするには、遠い道のりです。
まず、聞く耳のほうが育っていきますから、出来たと思っても、すぐ、突き放されます。

先生の通りに吟じているつもりでも、いざ、外から聞くと、大違い。
どこまで登っていっても、同じに位置には、並ぶことができないなぁ。
螺旋を描くとは、近くなったと思ったら、また、遠く離されたり、手が届きそうで、届かない。
おいそれと、得られるものではないことを、教えられる。

「聴いた通りやってるんだけどなぁ。。。。。」
   「まだ、まだ、おいつけない」

           益々実感する、今日、この頃。


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