風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

私のHP

2004年05月31日 | チンゲル亭過去日記

きのう、増量したのを受け付けられてとたんに、HPの表示がされなくなってしまった。
また、位置から、送信しなおすとなると、1時間以上かかるんだけど、どうしたもんだろう。
今質問状をメールしたところです。
返事はいつになるやらですが、とりあえず、日記だけは更新しましょう。

とはいえ、頭が真っ白になって、加工と思っていたことをすっかり忘れてしまいました。(笑)

午前中に、本を返しに行ってきます。
それから、また、PCの前に座ろうと思います。
そのころには、質問状の返事が来ていることでしょう。
でも、こっちの問題だったら?

そのときはそのときで、また考えればいいわ。
では、今から準備して言ってきます。
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せっかくのお誘い

2004年05月30日 | チンゲル亭過去日記

6月3日と4日に田舎へ行きませんかとのお誘いがありました。
3日は、母の命日なので、お寺にお参りをしたいと前から思っていたので、涙を呑んで、お断りをしました。

予定では、もうとっくの昔に馬に乗り始めていたのですが、なかなか思うようにはいかず、待ちに待っている状態だったので、一瞬ぐらりと気持ちが動きました。

夫は、後からタクシーで追いかければと言ってくれたのですが、楽しい集いに抹香臭さを持ち込みたくないと思って、そのせっかくの提案も却下したのです。

それよりも、命日と言う特別の日に、私の気持ちがどう動くのかちょっと図りかねるところがあったのが一番の理由です。

しかし、驚いた!お誘いを下さった方のHPに書き込みをしていたところに当人からの電話だったので、驚いて、「どうしたの!?」と言葉が出たのでした。

昨日は、雨や、霙のようなものが降ったりやんだり、その間には晴れ間が覗いたり、落ち着かない天気でした。
今日は、すっかり晴れました。
風は、相変わらず吹いているようで、窓から見える木の枝は、かなり揺れています。
室温は、19度 42% 外気温は18度、日が差してくるとどんどん上がってくるでしょう。
日本だったら、布団干しびよりだなぁ。干したいなぁ。

この1週間、お湯が出ません。
この状態は、今までのアパート固有の問題ではなくて、地域一帯の問題らしいのです。
去年もそういえばこんなことがあったと夫はいっているのですが。
それにしても長いぞ。アパートの世話係りに電話をしても、家もそうですよと言う返事で埒が明かない。

何をどのように質問したら、欲しい答えが返ってくるのか。
彼らは、問題意識を持ってないのよね、なぜ?どうして?の問いに満足する答えが返って来たためしがないのです。

ちょっと埃っぽくなった髪を洗いたくてしょうがない。
美容院に行って、シャンプーをしようか。たったの100円だから。
でも、地域の問題だったら、美容院だって、お湯が出ないものね。
わざわざ行ってためなのも癪だしなぁ。

商売あがったりだなぁ。商業用にはお湯が出るのかも。。。
それなら、ホテルはどうなっているんだろう?
次々に疑問が出てくる。
何処の誰にこんなことを質問するんだろう?
誰が答えてくれるんだろう?
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ウランバートルはモンゴルではない

2004年05月29日 | チンゲル亭過去日記

咳がなかなか収まらないと言う話を知人としたとき、彼女も昨年3ヶ月近く続いたとき、UBを離れて地方に出かけるととたんに咳が収まったと言うことでした。
週末には、UBを離れて、田舎に行きなさいと助言を受けました。

夫にそのことを告げると、「UBはモンゴルではないからねぇ。都市だからな」と、申しました。

なるほどね、モンゴルに居ても、質的には劣るけれど日本に居るのと変わりない文明生活をしています。
道路は舗装され、周辺にはゲルが立ち並び、どんどん、草原がなくなったおかげで、どんどん土が広がり、風に土が舞い上がるようになったのです。
そして、ゲルは暖房に石炭を使うため煙がひどいのです。
そして、車があっという間に増えたので、もちろん排ガスもどんどん増えているのです。

モンゴルに居ながら、UBでは、都市型のストレスを感じていたのでした。

しきりに田舎に行きたいと感じたのは、馬に乗りたいためばかりではなかったのでした。

UBでは、UB以外の草原があってゲルが建っている場所をいなかと言います。

お弁当を持っていくのもよし、バーベキューをするのもよし。
おいしい空気をいっぱいに吸って、喉と肺を喜ばせましょう。
それで、馬に乗れれば最高です。
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写真ページ

2004年05月28日 | チンゲル亭過去日記

ただいま、新しい写真はヤフーのブリーフケースに保存しましたものを見ていただいています。
ご不便をおかけしております。

5MBのフリーのページをお借りして、作り始めた私のページなのですが、どうやらめでたく5MBを使い切ってしまったようです。

どこかを削除するか、容量を増やすかしなければ、いつまでもブリーフケースのご厄介に
為ることになるのですが、ここも、写真はすぐにいっぱいになるでしょうから、どうしたものかと思案中です。

しばらく、お待ちくださいませ。

それにしても、ホームページビルダーのおかげで、なんだかよくわからないうちにページが出来上がり、お客様に来ていただいて、気がついたら、次のことを考えるところまで、ページが太ったと言うわけです。

さて、どうしましょう?

楽しみに見ていただいていると言う後押しをとてもうれしく感じています。
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ロータリーとロタリィ

2004年05月28日 | チンゲル亭過去日記

UBで一番高級な韓国系のスーパーマーケットに久しぶりに行ってみました。
イカの冷凍があったので、買って見ました。

焼きイカの香ばしいにおいやしょうゆがこげるにおいが・・・

ここは、野菜にもちゃんとラップがしてあって、入荷日と値段がきちんと書いてあります。
肉は、5ミリくらいのスライスにしてありますし、塊をスライスしてと言う注文にも応じてくれます。
スライスした肉は、店員が豚の部位を書いたイラストの大きなャXターを指差して、ここの肉と教えてくれます。
キロ300円から500円くらい。

ちなみにレストランで、野菜スープを頼むと肉も必ず入っているので、肉の無いスープかと確か間無くてはいけません。
確かに肉片は入って無くても、肉の出しが出ているので、やはり日本人にとっては肉スープなのです。

少ないレストラン経験では、マッシュルームスープの場合、想像する味が出てくることが多いです。それでも、初めての店は出てくるまで賭けです。
この店の、スープはどちらのタイプか覚えたほうが、次回のために良いのです。

気持ちよく買い物を終えて、支払いを済ませたら、ダークスーツを着て名札をつけた店員が、モンゴル語訛の英語で「ロータリー#☆Щ?Gж¢ФЮ★」と言いながら、後を追いかけてきた。

わかりませーんと言う顔をすると、ついてこいと言うジェスチャーをする。
後をついていくと、くじ引きらしい光景が遠景で見えた。
日本のスーパーで経験していたから、レシートを見せたらうんうんとうなずく。
すぐそばまで、ついてきてくれて、くじ引きの担当の人にバトンタッチ。
また、「#☆Щ?Gж¢ФЮ★」というので、「???」と言う顔をするとお互いに目と手で話をして、2回くじ引きをする。
めでたく、末等があたり、固形石鹸とシールをもらったのでした。

街中では、くじ引きとか、物のおまけなどの無い生活なので、新鮮でした。

と言うことで、ロータリーと聞こえた時は、出口の回転ドアを気をつけてくださいということなのかと想像したのでした。
ロタリィのくじ引きのことだったのです。

わたしったら、とんでもない想像をするもんだなぁ。自分にあきれたのでした。
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健康管理員さんからのメール

2004年05月27日 | チンゲル亭過去日記

中国で発生していましたSARSですが、
5月18日に制圧宣言が出されました。
ワクチンに関しても、人体での臨床実験が開始されたようです。
まだまだ実用化には時間がかかると思いますが、
有効で安全なワクチンが一日も早く開発されることを願うばかりです。

これから、良い季節になり、草原や田舎にでかける機会が多くなるかと思いますが、
くれぐれも無理をしないようにして下さい。
『安全第一』『自分の身は自分で守る』です。
以下の点に気を付けてください。

?@毎年、落馬事故により骨折をする関係者が数名いらっしゃいます。
無茶をせず、慣れていない方は必ず馬の持ち主などモンゴルの方に同行してらい、慣れている方も無理をしないよう注意をしてください。

?Aモンゴルは高地のため陽射しが強く、アッという間に日焼けしてしまいます。
日焼け対策をし、帽子の着用、飲水をまめにする、日陰で休むなど日射病にならないように気をつけてください。

?B犬に咬まれないように気をつけてください。安易に犬に近付かないことす。
遊牧民の家には数頭の番犬がおり、外来者には攻撃してきます。
遊牧民の家を訪ねた際には、訪問先の方またはモンゴル人ドライバーに犬を抑えてもらってから車を降りるようにしてください。
狂犬病の可能性があり、咬まれた場合はワクチンを接種することになっています。

?C食あたり、水あたりにも気をつけて下さい。
 必ず火を通したものを口にするようにしてください。
 もしお腹をこわしてしまった時は、下痢を止めずに、正露丸・ワカ末等を内服し、少しずつ水分と消化の良い食事を摂って、ゆっくり休み、回復を待ちましょう。

いまのところ、来蒙される方は、叔父と長女の二人だけです。
未定の方たちのために、上記のメールをコピーしました。

もう少し、飛行機代が安かったら、1週間以内の日程で、郊外に馬に乗りに行き市内観光でというメニューでも何とかいけるのですが、これからの季節はどんどんチケット代が高くなるようです。

何とかならないの? ミアット モンゴル航空さん!

突然決まった来蒙なので、自分の体のことはすっかり外側においていました。うっかり予防注射をしてきませんでした。

狂犬病と,破傷風の予防注射をこれからしようと思っています。
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クロスロード のCMです

2004年05月26日 | チンゲル亭過去日記

国際ボランティアマガジン「クロスロード」6月号に、「厳寒のモンゴルの熱い3日間」という表題で~JOCVフェスティバル2004(ジャイカ祭り)1月30日→2月1日~のことが記事に載りました。

「クロスロード」を購入できる書店は、国内で9店しかありません。東京で、紀伊国屋新宿本店 三省堂神田本店など6店後は埼玉、新潟、神奈川に各1店ずつです。

メール order@sojocv.or.jp
(社)協力隊を育てる会 クロスロード係
〒160≠O013 東京都新宿区霞ケ丘町7番1号 日本青年館内
Tel 03≠R402≠Q153  Fax  03≠R402≠R263
定期購読 1年間 5,000円(送料込み)1冊価格 470円(送料込み)

JICA、ボランティアなどに興味のある方、青年たちの応援をしたい方、どうぞお読みになってくださいませ。
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年月を重ねること

2004年05月26日 | チンゲル亭過去日記

100才になっても、お元気で弛みない時間のなかに居て、心豊かにいらっしゃる方を見て、すごいなぁと思う。

人生五十年の折り返し地点をどのように、折り返されたのだろう?
親に依存するころ、現役で自分なりに動いていたころ、次の世代を受け入れたころ、そして中心をなしていたのを次に譲り渡したころ、さまざまな思いがあったのではないかなぁ。

それを、流れのままに受け入れてきたのか、そのときそのときで葛藤があったのか。
穏やかな、表情からは、窺い知れませんが。。。

95才で亡くなった母の命日は、6月3日です。
当日は、UBのガンダン寺におまいりしてゆっくり母を偲ぼうと思っています。

いくつになっても、現役で居たかった母、かわいくて仕方の無い孫にかわいいからこそ厳しかった母。
母の50才の折り返し地点では、私は、小学生だったのだから、人生を折り返すわけには行かなかったのですよね。

もし、私が居なくても、母は人生を折り返すなどとは思いもしなかったでしょう。生涯現役で居たかった人です。
でも、100才の婦人にしても、現役といえなくも無いよね。

母は、80才まで、老いを感じさせませんでした。
ひ孫のお産の手伝いの出来るくらい元気でした。
私も、40代になったばかりでしたから、老いなんて思いもしませんでした。

90代になって、がくんと体力が失われたとき、あの時、私に、老いについて少しでも感じることがあったら、もう少し、柔らかに受け止められたのにと思うのです。

亡くなるときは穏やかでしたが、その前は鬼のようになったこともありました。
いつも穏やかで、我慢をする人だったから、今まで使わなかった怒りの感情を使ってから旅立つのかと勝手に思っていたのです。

ほんのちょっとした理解があれば、鬼にならないで過ごせたかもしれないのに。

「もし、~たら・・・」そういえば、母から、この言葉を聴いた覚えがないなぁ。

最後は、とても幸せに逝った母なのだから、心安らかに命日を迎えたいと思っているのですが、つい、詮無いことばかり考えてしまいます。

きょうでおわり!・・・・・・・・・・に、できたらいいなぁ。
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全快に向けてうごきだしました

2004年05月25日 | チンゲル亭過去日記

昨日は、一日仕事をして5時半に帰宅しました。
お昼には、食事を食べるという元気な声で電話も届き、安心して、私も日本センターに本の返却に出かけました。

帰宅したときも、疲れた様子は無く、元気です。
今朝は、明け方に少し咳が出たようですが、そのあと出勤までは、1回出ただけです。
乾燥した空気は、なかなか咳からを縁切らせてもらえないようですが、頭も働くようになったようで、元気にいつものように出勤しました。

これで、夏休みの楽しい計画も進むことでしょう。

1週間位の予定で来る叔父には、一番モンゴルらしい南ゴビをお勧めするか、去年私たちが行って大感動だったフブスグルをお勧めするか楽しい悩みを抱えました。

ゴビは、広いので、車で2週間から3週間をかけて旅するコースもあるくらいなので、どのあたりが楽しめるのか、これからいろいろと資料を集めましょう。

日本からのツァーで無い限り、こちらではすべて手配旅行になるので、どのようにも計画を立てられるのです。

今は、ガイドの経験のあるモンゴルの人に、相談中です。
今のところ、叔父と長女の予定しかないのですが、日本からの往復のチケットさえ取れれば、こちらで何とでもなりますから、来てほしいなぁ。

叔父も長女も、どなたとでも一緒でいいからと言ってくれています。
去年、日本からの観光客がほとんど無かったので、モンゴルでもてぐすね引いて待っているようです。
日本からも、去年、こられなかった人たちが楽しみにしていることでしょう。

どこにいけるのかなぁ。楽しみだ。
娘は馬に乗れればいいと、言っています。
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いろいろとご心配をおかけしております

2004年05月24日 | チンゲル亭過去日記

夫は、やはり、仕事に出かけました。
今週末は、UBで学会があるので、仕事を休むわけには行かないようです。

今日の、お昼ご飯食べてくるは、結局どうなるか予想がつきません。

早速パソコンの前に座っておりますが、出鰍ッに、あまりパソコンをしないようにと言い置いていかれました。
パソコンは、元気の元になっているのをよく理解してないようです。

夫の体調ですが、風邪薬を飲むと咳の様子は良くなるのですが、変な眠り方をするので、かえって、頭が重いと言って服用を拒否していました。
母が、父の介護中に薬を飲む飲まないでいつもけんかになっていたことを思い出します。

風邪薬には、眠くなる薬が入っているので、無理やり眠らされるという思いがあって、拒否反応があるようです。

今朝は、蜂蜜たっぷりのホットレモンを、何回かに分けて飲んでいました。 
元気なときは、からっきし垂チぱい物が苦手な人なのに、昨日までは、甘いジュースのようにごくごく飲んで居ましたから、その様子から、体調は戻ってきたことを確信しました。

雲がかかっていたような頭が今朝はすっきりしたといっていました。
笑顔も戻ってきたようです。

昨日は、バレーのチケットを買ってあったのですが、私の咳もあって、知り合いに代わりに行ってもらいました。
オペラ座は、寒いので、コートを着たままでも、足元が寒く風邪の時はちょっとつらいのです。

私も、ゆっくり暖かくしていたおかげで、咳が収まりました。
1日で、楽になったのは、風邪をもらったのではなくて、人ごみの埃を目いっぱい吸い込んだせいだったかもしれません。

今日は、少し曇っているせいで、温度が昨日よりも10度くらい低いようです。
こんな日は、仕事場は冷えるでしょうが、もう寒さでは、具合が悪くなる様子ではないので、気を楽にして、仕事をしてきてほしいと思います。
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