風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

お大事箱その2

2019年04月28日 | 徒然に日々のことを


4月のいつもの中央会日のは、東京芦孝会春の集いです。

総会後の優秀者吟詠ご披露は、夢組から二名の該当者がありましたが、一人はご家族の都合で、申し込み時点で、欠席でした。ですから、残念ながら、今日のプログラムにも名前が載ってません。
来年度の該当者になるようこれから頑張りましょうかね。

そしてもう一人は、体調不良のため急きょ欠席。
夢組からは、私一人の参加でした。総会としては、ちょっと、寂しい。

総会と優秀者吟詠と予定がつつがなく終了して、宴の席でのかくし撃ヘ、全員これまた詩吟。
20周年を前に、構成吟の合吟が主体となっていました。

それで、夢組からの出し物は、他教室ではあっても、詩舞剣舞では伴吟のお付き合いを長年させて頂いている方と、その方の先生と相談の上、「名槍日本号」を選んで、合吟しました。

なんだか、私のほうがおたおたして、背中を支えられている感じがしました。
心意気をいっぱいいただける不思議な人だ。

こんなチャンスがあったら、今度は、どなたに相手になっていただこうかなぁ...

詩吟つながりで、吟詠とは別なところで、魅力的な人に次々と巡り合いがある。
これを大事に、技とは違うところでも、親しみ合いたいと思う。

お大事箱が今日は、大活躍。
集まってくるはがきの枚数を教室別の名簿にチェックをして、それぞれを、「あ行」「か行」「さ行」「た行」「な行」「は行」「ま行」「や行」の袋に名前を二重にチェックしながら、入れていく。
おそらく、記念誌には、あいうえお順に掲載されるだろうからです。
こんな時、テンパってしまう私には、隣の席に座った会員さんが手伝ってくれました。
おかげで、間違いなく、予定通りに封筒に収まりました。

うれしいことに、ほぼ全員の「はがき」が集まりました。
みなさんのご協力に感謝いたします。

いよいよ手放せると思ったお大事箱が、まだ、手元にある。

今少し、預かっていてくださいとの指示に、また、気持ちが引き締まる。

今度箱の上に乗せるメモは、責任者のメールアドレスと住所氏名かな。



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お大事箱と終活

2019年04月27日 | 詩吟


いよいよこの「お大事箱」から、明日は解放される。

人様の預かり物が入っていて、明日の締め切りに、さらに届くたものと合わせて、終了となる手はずです。

此の中には、夢組さんたちのと一緒に、私のものも入っています。

同じころ、三才の娘さんと母親が、楽しく遊んで帰る道すがら暴走車に命を奪われた事件を見て、いつ何が起こるかわからないことを実感することがありました。

今一番の気がかりが、この箱の中にある。
20周年の記念誌に掲載する「はがき」の原稿が、30枚余り事前に届いて、保管してあるのです。

その芦孝会会員の原稿(はがきを一葉)の締め切りがやっと28日の明日となった。

本当に、やっと、明日になった。

私の手元に集まりつつあったころ、事件の報道があり、これはたいへんと切実に思った。

これだけは、私が居なくなっても、28日に、届けなくてはいけない。

こたろう以外の唯一の同居家族に、冗談めかして、「私に何かあったら、これだけは、28日にさくらホールにとどけてね。」と、お願いをしたという次第。

その時を意識して、手を打つという行為は、「終活」なのだねぇ。

そういう年になったのかなぁと、思う。
ただし、冷静に少し冗談めかして行っているってことは、まだまだ、自分は長生きをすると、確信しているからだろう。

冗談めかしていられるうちが、花ってことで良しとしよう。




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ちからをぬくところ

2019年04月26日 | 体を整える
湿度が高くなってきたので、はっきりと症状になって表れてくる。

のどのつまりと、ひざの痛み。

ひざの痛みは、足首がまた前のように元に戻ってねじれていたから、起きた模様。

そして、昨日、あれほど出なかった声は、熱タオルで、改善された。

山田先生は、薬は飲まないようにとおっしゃる。そうはおっしゃるが、我慢が出来なかったら、ほどほどにと、容認してくれます。

昨日、一昨日は、痛み止めを服用しました。
日ごろ、服用しないので、飲むとてきめんに効果が表れます。


痛みがないと、途端に、歩き方まで、スムーズになる。
痛みを我慢しながら歩くせいで、足首がねじれたのか、体操が不十分で、足首がねじれて、ひざの痛みになって出てきたのか、因果関係は定かではないが、帰りはとっても楽になった。

体操でも、力を抜くところと、入れるところと、ちょっとしたコツで、うまくはたらくと、効果が絶大に上がる。




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出席2人

2019年04月25日 | 詩吟
今日は、新人さんとビジターさんの二人の出席で、時間をたっぷり使っての練習ができました。


  新人さんは、コンクールに挑戦します。
  ものすごく意欲的です。
  何の恐れも抱かない風情のこの方は、
    初めてのコンクールをどのように迎えるの?

  心配しすぎる私は、足を引っ張っているかも?

面白いように吸収されるので、サメ[トしていて、気分が良い。          
                                   
しかし、やりすぎないようにと、ブレーキもかかる。
これが、私の甘いところだ。

ご本人、本当に面白かったですと、興奮気味におっしゃったので、先は明るいのだろうなぁ。

ビジターさんは、(サメ[ターさんとお呼びした方が良いのかなぁ。)この処、音のつかみが良くなってきたので、ゆっくり丁寧に練習ができれば、順調に、進んでいくことでしょう。

今日は、お疲れのようで、いつもの声の響きがなく、気係りです。






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成長

2019年04月24日 | 詩吟
今日の吟題は、「太田道灌」20周年の構成吟に取り上げられている漢詩を、取り上げて、順に練習をしています。

この詩は、先輩お二人、ビジターお一人の三人は、すでに習った吟題なので、サメ[ト力がすごくて、短時間の練習で、はじめてならうひとたちも、不安なく吸収することができました。

新人三人、常連ビジター二人の五人の方がたも、今までの中で、一番短時間の練習でも、「独吟を」の言葉にたじろがなかった。

そして、嬉しいことに、先輩の吟詠は、習った頃の吟じ方に戻ること無く、これまでの精進をプラスした、落ち着いて確実な声が響いて届く吟詠を、なさいました。

それに、勢いを得て、新人さんたちも、それぞれの、力を出されました。
そして、常連ビジターさんの、吟詠が、一段と腕を上げてきたことを実感しました。

先輩ビジターさんからも、「今日の練習は充実してましたね」と。


今日は、全部で、9人の練習でした。

今、相乗効果が起こっているうちに、全員の吟力向上を図りましょう。
この勢いは、私がどれだけついて行けるかと、思うほどです。





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ビジター

2019年04月20日 | 詩吟
ゲストと呼びならわしていたのが、いつの間にかビジターとなって、なるほど、納得の行く呼び方になったと思う。

今日は、ビジターならぬ、ちょっとだけ顔をのぞかせて、確かめたいことを確かめに、今まで一度も言ったことのない教室へと。

気になっていたはがき一葉は、問題なさそうなので、来週よろしくねと、練習が始まる前に辞去。

昨日から、来週の提出締め切りについて、私なりの動きをしているのだけれど、空回りだったり、よしよしと思ったり、あるいは、ご迷惑をおかけしたり。。。

目標の日にしあげるについては、28日の締め切りに、100%の回収に終わるかどうかにかかっている。
みなさんのことを信頼申し上げて、ただじっと待っていられない私は、可能な限りの訪問をしてきたけれど、その訪問が「100パーセント」に貢献して居るかと言ったら、その日が来てみないとわからないけれども、う~~~ん、どうだろう。


  もう一つの教室へのビジターは、少し遅刻
  発声練習が終わったころに到着。
  発声練習をしないで、参加するのは、
  辛いものがある。

  以前のように、いつでもどこでも、
  スイッと声が出せる時代は終わった。

丁寧に、体を目覚めさせ、声帯の準備をしてでないと、思う声は出ない。
思い知れ!

今日は、思いがけない人が、とても素晴らしい吟詠をなさいました。
本番に強いという定評の方なのだけれど、今日は、何が本番モドキの吟詠をさせたのだろう?

私も、挑戦したことに評価を頂き、不出来であったにもかかわらず、昔の声よりも幅が出ているとの言葉に、嬉しくなる。
これが安定して出せるように、衰える声帯をなだめすかして、切磋琢磨。
「一漢詩二百吟」とは、本当だねぇと、思う。

今日の、練習後のお楽しみは、ことのほか盛り上がり、大笑いが絶えなかった。

9月のこと、11月のことにまで、話題が飛んで、楽しみなことが増えた。

さて、4月の春の集いは、如何なる場面となりますやら。


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江陽教室と「照」の字

2019年04月16日 | 詩吟
公益社団法人 関西吟詩文化協会公認 鷺照吟詠会に所属する江陽教室での、暖かくも「厳」であった時間は、時が立つとともに、豊かに馨り、寄り添ってくれているように感じます。


厳照先生からは、昨年の岡大60周年大会を始め、「鷺照吟詠会創立60周年記念吟詩発表大会」(平成27年)などの鷺照先生の在りし日の声や姿の映っているDVD、初めてのピアノ伴奏による鷺照先生愛吟集のテープなどたくさん持たされました。

この愛吟集は、すでに持っていて、コピーして、こちらの方たちにもお聞かせしているものです。
テープが擦り切れたり伸びたりする前に、CDにコピーできるようになったので、元のテープは、安泰に大事にしまってあります。



里帰りした娘が、戦利品を手に、嬉しくて顔をほころばせるの図であります。

実家が、いや増し、栄えているのは、うれしいことです。

芦孝会の端近にいながら、鷺照先生からいただいた「照」の名前のままでいるということは、芦孝会長の広い心で運営されている芦孝会のあり方そのままを表しています。

もし、私が、「芦」を頂くとしたら、どんな名前になったのだろうと、今、初めて思いが頭をよぎりましたが、その先へと思いは至りません。

厳照先生は、「鷺」から「照」にお名前を変えられたので、同じ「照」になったわけです。


敬愛する先生のもとで、お名前を頂いて、活躍することのとても大事なことを、さらに、つよく感じたことでした。

そして、お名前を頂くということの、本当の大切な意味を、また、さらに噛みしめています。





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令和のKANGIN TOKYO NEWS

2019年04月15日 | 詩吟
今日は、KANGIN TOKYO NEWSの開催情報蘭の更新記事の締め切りです。

集まったものを、点検しながら、更新していくのですが、これが、簡単なことなのですが、良く取りこぼしがあって、何時になったら、完璧なものをお渡しできるようになるのかなぁ。。。と、頭を悩ますことが多いのです。

表面の記事の校正も終わったら、いよいよ印刷。4月の中央会で、教室幹事に配られて、それぞれの教室で、各個人の手にわたります。


さて、今日は、そのことよりも、これから、記事の校正をして、印刷が終わったら、20周年大会の記念誌の締め切りが到来して、そのまとめの作業が始まります。

どんな日が来るやら、どんなに、てんやわんやするのかしないのか。

日頃悩みとする、注意力散漫な私が、どこまで戦力になるのか、と思う。

広報担当だからと、安易に記念誌チームに入れていただいたのだが、足を引っ張らないよう、今から、緊張。

回数を重ねれば、レベルアップすることがらもあれば、この記事の校正というような細かい作業のようなことは、それが望めないでいる。

ふーーーっ。緊張しないで、頭を柔らかくして、目を皿のようにすればいいのかなぁ。


4月28日発行予定の、KANGIN TOKYO NEWSのヘッダー
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たしなめられる

2019年04月12日 | 体を整える
今年の冬から春への体の移行期は、例年になく長くかかって様々な強い症状が長く出ていました。

昨年までの、低値安定の体調の時の方が、短時日で移行して、解決したものだから、山田先生の説明がなければ、悪化していると思ったことだろう。
特に激しい痛みがあるときは、それだけで気持ちが萎えて、悪くなったと思ってしまいます。

思い返してみると悪化は、ひそやかに行われ、改善は、いろんな症状のオンパレードでにぎやかに行われるものだ。
このにぎやかな症状のとらえ方を正しく理解するには、外からの観察と助言が、必須となる。

その助言を柔軟に受け入れられたら、相乗効果で、改善が滑らかに始まります。

今日の話題は、もちろん、岡山の江陽教室でのこと。
故郷はいいですねぇと、盛り上がりました。

そして、この処の懸念が、解決した別のことがらにも、良かったねぇと、言ってもらいました。これで、憂さも晴れて、春の体に仕上がったのでしょうか。

タイトルの「たしなめられる」とは、いつもの愚痴がちょっと羽目を外しすぎたようで、先生のちょっとした言葉の端に、感じるものがありました。
決して先生はたしなめたつもりはないはずですが、私がたしなめられたかのように感じ取ったことから、タイトルとしました。


そのことについては、大いに反省しています。

そのことのキーワードは、何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」でありました。

猫とじいちゃんのイラストの縁側に憧れます。
ひだまりの縁側が、あったらなぁ。



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原稿出来上がり

2019年04月11日 | 詩吟
東京芦孝会創立20周年記念誌の作業が進んでいます。

今日、全員参加で、夢青葉の記事が完成しました。

写真は、定期的に参加してくださるビジターのHさんが、すでに撮ってくださっています。
そして、ビジターの感想文は、Oさんが、お持ちくださいました。



これで、夢組の原稿を揃って、記念誌の責任者のK先生に送ることができます。

これで気がかりが、一つ減りました。

皆さん、ご苦労様でした。




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