風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢組中止

2020年02月29日 | 詩吟
夢青葉 夢松風の最終決定

  両教場とも、3月の2回とも、中止とします。


その後のメールにて、わかった教場について、勝手にお知らせ

 浜吟会 会場使用停止の連絡があった模様
 
 茅ケ崎詩吟サークル  3月の練習中止

   浜吟会の記事内容については、先駆けて中止告知をしてしまいました。
     正式には、3/2に会員に中止の連絡メールが入り、CCで受け取りました。
     3月2日上記のように内容訂正いたしました。

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自粛

2020年02月29日 | 詩吟
今朝の一番のメールで、芦孝会の京浜スクールが、会場の閉鎖により教室開催中止の連絡がありました。

コロナウイルスの影響をうけて、教室の開催について、あれこれと考えていましたが、この処のみなさんの前向きに練習に取り組んでいることもあって、決断を下しかねていました。
また、自分が、保菌者になりかねないことも考えると、会員さんの思いはさておき、決断をせねばならないかと、思いは、行ったり来たり。

中止のメールのおかげで、やはり、この件は前向きというか後ろ向きというかの決定をせねばと動きだしました。

まず、夢松風の会場である勤労会館のHPを見ると、ロビーの使用禁止と出ていました。
1階のロビーは、不特定多数の使用があるためとのこと、2階以上のそれぞれの部屋は、今のところ禁止はないが、なるべく、他グループとの接触を避け、時間前の待機時間を最短に留めるようにとのことでした。

幹事さんと連絡を取ると、このところ特に前のめりになっている会員さんの気持ち、熱心に指導してくださるボランティア指導者の考えと、その思いへどうこたえるかなどを考えて、思いを巡らしていらっしゃったとお聞きしました。

さすがに日頃尊敬申し上げている幹事さんは日頃から、会員の気持ち、指導者の気持ちをよく汲んでくださっていて、いろいろとご心配頂き、心をかけてくださっているのが、感じられました。
お互いが中止の決断をしかねていたことがわかりました。

みなさんの健康一番に考えて、3月の2回の練習は、残念ながら中止ということに決まりました。

何かあると、暖かいものが感じられる夢松風の幹事さんに、感謝をいたしました。
これも、年長のはるかに人生経験豊かな幹事さんのおかげです。





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そして、もうひとつ

2020年02月29日 | 詩吟
夢青葉とも連絡を取りあいました。
私が年上ということもあり、日頃、私の指示待ちで運営してきたため、意見をはっきり言いかねている様子が見えて、この件の結論よりも、私の年長者としての温かみに欠ける言動を反省することの方に、忙しく心が動きました。

幹事さんの出した結論は、5日の練習は中止。12日は、10日に検討するということになりました。

夢青葉には、電車での長距離移動で出かけます。その間に、コロナウイルス保菌者になりかねないのです。
症状がなくても保菌者である可能性をニュースで見ると、今まで、インフルエンザにかかったことがないので、私は大丈夫と思っていたことが、そうではないことがわかりました。

自分のことだけでなく、相手がいることを考えると、うかうかと私は症状がないからとして、行動を起こしていては、いけないのです。



その後のメール情報で、谷中教室は、開催。瑞江教室は、中止とのこと。

今後の、報道を見守りながら、まず、安全第一に考えて、行動決定をいたしましょう。




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3月長恨歌の世界へどうぞ

2020年02月28日 | 論語と
                告知

     「長恨歌の世界へどうぞ」第三回について

新型コロナウイルスの影響を受けて、3月19日(木)開催予定「長恨歌の世界へどうぞ」第三回は7月16日(木)に延期となりました。


3月、4月、5月、6月「素読を楽しむ会」も、休講といたします。


再開については、予定変更の時のみ連絡をいたします。


なお、4月からのはじめの一歩については、状況とみなさんの意向とを考え併せて、流動的に考えます。

(6月までの会場予約は、できています。解約は1か月前まで無料です。)




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新型コロナウイルス

2020年02月27日 | 徒然に日々のことを
コロナウイルスの猛威により、25日、政府の基本方針が公表されました。

これに先だって、3月15日予定の高校同期会は、新幹線利用で参加組は、参加自粛を決めました。そののち、1年後に開催と変更になりました。

次に、昨夜のメールで、3月1日の哲皚会松戸支部との合同初吟会が、取りやめとなりました。
夢組の方には、自己責任でとの連絡をしたのですが、最終的に、取りやめとの報を聞いて、大方の人が、ほっと胸をなでおろしたようです。

夢組教室の練習は、取りやめとはいたしません。
それぞれの自己責任において、参加をしていただければよいと思います。

こんな時、迷うのは、長時間かけて電車で向かう先の教場には、私が感染源になるかもしれないので、恐浮エじる向きもあるかもしれません。
私自身が先駆けて、自粛し、お稽古取りやめと申し出たほうが良いのかも知れませんねぇ。

私は、発熱でもしない限り、出向くつもりにしていますが。
少ない出席日となっている方が、もし、出席なら、止めるわけにはいきませんしねぇ。
やはり、自己責任で、出欠を決めていただくしかないですね。

1週間先のことですから、少し、様子を眺め、私自身に不安感が生じるようでしたら考えます。




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娘と

2020年02月26日 | 徒然に日々のことを
昨夜は、娘が久しぶりにちょっとした用件で、会いに来ました。

デザートとビールをお土産に、私のスイーツも忘れずお気に入りのものです。

ビールをこよなく愛し、花を愛し、子供たちを愛する、気立ての良い子です。

最近は、親の愚痴を聞き、ちょっとした言葉の中に、示唆を込めた私への言葉に、私のもちあわせていないやさしさが、あります。

気持ちが楽になったり、暖かくなったりする言葉は、長い母娘の歴史で、狽「養われてきたものだから、一つ一つの単語が、その言葉の意味だけではないものがあって、他人様には、なんてことのない言葉ですが、そこにすみこ家の歴史と経験とその映像がびっしり詰まっているのです。

今日、娘から言われたことの一つに、「60%」と書いて、貼ったら?と。

それは、その前日のコンクールが終わって、ロビーでのこと。
それぞれが短い会話を交わしながら、また今度と言い合っている時、「すみこ先生は、全力投球ですからね。」「60%でいいんですよ」と、思いがけない人に言われて嬉しかったのです。

娘もそういうところがあるので、その言葉かけが、いかにうれしかったかをよくわかるのです。

それで、書いて貼っておけば?の言葉が、出た来たという訳。


書いたものを見てそのようにできるなら、とっくにやってるけどねとは、笑い合いながらの統一見解でした。

集中するとほかの声が聞こえなかったり、時間を忘れたり、なに一つとして予定通りにはいかない練習に、よく、会員さんたちは、ついてきてくださっていると思います。

もし、可能であれば、60パーセントに抑えて練習ができるとして、、、と考えてみる。

疲れないで、練習を終えて、元気なまま帰宅して、愚痴もこぼさず、さりとて満足感もなく。
と考えた時、果たして、60%におさえられたら「満足感がない」だろうかと考える。

さぁ、どうかな?

娘との話題の一つになる言葉を、遠い存在だった人から思いがけなくお聞きして、盛り上がり、立ち止まり、自分を見つめる機会をもらいました。

少し、穏やかに、ゆるりとやりましょうかねぇ。できるなら。

ねばならぬになったら、せっかくの言葉が無になる。ありがとうございました。
 



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さくら

2020年02月26日 | 
                 さくらまだ蕾      周沃
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コンクールスタッフ

2020年02月24日 | 詩吟
令和二年全国吟詠コンクール江東区大会 於 江東区文化センターホール

東京芦孝会から多数のエントリーがあり、出場する人、応援する人が、朝早くから集まりました。

このコンクールでの、スタッフとしてかかわるのは、初めてです。
コンクールの舞台裏、特に、賞状作成に携わるのも初めてです.
ャ潟hールで、後ろのお手伝いをしている時に、同じ部屋に、賞状作成の方が作業をして居るのを、背後にして居たので、おかげ様で、一から十まで聞かなくても、なんとなくわかりました。

賞状作成について、この大会では、手書きの賞状が作られます。
本文は、前日までに、会長が、書いてくださっています!
そうなんです。手書きの本文が準備されています。
大変だから、パソコンで筆文字の印刷をして、少しでも仕事を減らしましょうと、提案されていますが、野田会長は、今日も、ご自身の書いた賞状をお持ちくださいました。

そして、結果が出次第お名前を書いていきます。
その順番も、最短時間で書き終えられるよう、テクニックがあります。

いまどきの墨汁は速乾性になっていますが、時間が迫って、自然乾燥では間に合わなくなったとき、持参のドライヤーで乾かします。

次に、順番に重ねて、賞状盆に載せて、舞台袖に持っていき、賞典係に手渡します。

表彰式が終わったら、賞状盆を回収して、すぐに事務室へ返却。

それで、私の今日の仕事は終わり。

のはずでしたが、出場者の吟詠が終わり、審査会議が始まるまでは、その仕事は、始められないので、空きの時間に、録音係を仰せつかりました。

実情を知らないで安請け合いをして、いざ、その作業の意味をお教えいただいたら、ずいぶん気の張る仕事だと判明。
いまさら引けないし、できる限りの努力をしました。

いよいよ、時間が来て、賞状準備の作業に帰るときは、ほっとしました。

それぞれの場所には、スピーカーから吟詠の声は聞こえるのですが、どちらも、軽い緊張の中にいるものですから、吟詠は、ほとんど耳に入りませんでした。

こんな過酷な仕事をしながら、コンクールに出場するのが、常のことで、並大抵の神経では、本番で、力を発揮できませんね。

芦孝会の幹事さん、指導者さんは、本当に大変です。

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会の後のお楽しみ

2020年02月23日 | 詩吟
2月の中央会は、大忙し。
年会費、昇段、昇格のための申し込み、手続きの書類受け渡し、総会の委任状の提出など、来月の締め切りでも、早めに出す人もいて、中央会幹事のそれぞれの担当幹事は、大忙し。

全員の取りまとめをするには、各会員が、自分のすべきことを責任もって、行い、受け取るだけの準備をして行くと、担当幹事は、もっと楽になるのにと思う。

芦孝会中央会幹事は、優しく責任感のある人ばかりなので、つい、甘えが出てしまうけれど、敬意を以て、相対すようにしましょうね。

そして、中央会に出席して、会員さんへの連絡をする人は、相手にわかりやすい事務処理を心がけると、今日、現場で聞いてないことも、書類に一つメモ書きを添えるだけで、ずっとわかりやすくなる。

相手があってこその、詩吟活動なので、自分ファーストにならないようにと、思う。


今日の吟題は、「幾山河」少しずつ、少しずつ。
辰巳快水の音源を聞いては、真似をしていますが、一人で声を出していると、自己満足に陥ってしまう。
それでも、回数が増えるにしたがって、自分なりに改善点は見えてくる。

音源を自由に使えることへ、感謝。

今日は、珍しく会の後は、解散。
昨日、今日、明日と行事がならんでいるし、まして、明日はコンクールとあって、早い帰宅となりました。

帰宅後、あまりに疲れ果てているので、わかった事。
中央会は、自分でお持っているよりもずいぶん感覚を研ぎ澄ませ、人の、言葉、声を聴いて、すべてのことに対応しようと体全体がを働かせている。
帰りの、飲み会は、お飾りではなく、神経の高ぶりやたまった疲れを流すのに、大いに貢献し、明日へ疲れを溜めないものになっているらしい。

今日ほど疲れ果てて帰宅したことは、無いなぁ。
ドアの前での、疲れを家に持ちこまない儀式も、いつもより時間がかかり、鍵を探しているふりをしながら、なかなかドアが開けられなかった。



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長恨歌の世界へどうぞ その2

2020年02月20日 | 論語と
今日は、4段から7段。


吟詠部分は、14行 二人の先生に吟じていただきました。後半は、朗読をいれた譜付けになっています。

いつもながら、期待以上の吟詠をして下さいました。
そして、誰よりも、深く聞き込んでくださっているのが、須藤先生です。私たちの吟詠を一番愛してくださっているのがわかります。

おかげで、須藤先生の生徒として、吟詠仲間としての、絆が、でき上がっています。

この、信頼感のおかげで、今日の吟詠指導のアドリブにならざるを得なかった事態にも、突然のお願いに惑うこと無く応えてくださって、さらに、アドリブに拍車がかかり、前のめりの発声指導となりました。



発声指導が、前のめりになったのは、わけがあります。
この講座に参加された方の中には、詩吟をしたくて参加された人ばかりではないのです。
ただひたすら、須藤先生のお話だけを聞きたい方たちです。

声を出すことの拒否感を少しでも無くしたいとの思いから、前回、発声について準備した資料は、すべて無視して、「ぱ た か ら」だけを、使いました。
声を相手に届けるということを主題にして、行いました。

そして、やっと、「七月七日」と始めることに。
資料の訂正の説明の時も、関西風と標準語のアクセントの違いによる間違いであったことを伝えました。

詩吟は、先ず漢詩を正しく読むことから始まること、ですから、論語を学ぶ上で、朗読をいたしますが、その延長線上にあることをお伝えしました。

説明が長くなったので、声を出したいよ、早くという風情が見え隠れして、良い導入になったのだろうと、「我田引水」の体であります。

あとは、いつもの通り。一節ずつから始まりました。

説明は、それくらいもっと詠いたい雰囲気がますます出てきて、楽しく吟詠ができた気がします。


おかげで、その気になってくださった女性が二人、4月からのはじめの一歩に参加くださることとなりそうです。

さぁ、3月のあと1回は、1回目と2回目を踏まえて、どのように、構成したらよいでしょうか。





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