風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

今すぐ行きたい

2015年07月28日 | こたろう語録
LINEのボイスメールで。「いますぐいきた~い」という声が聞こえた来た。

今朝は、「朝7時に30度だぁ」と家族のLINEグループのやり取りがはじまって、忙しく飛び交っている。

とうさんからは、こっちの料理はおいしいよ。

かあさんからは、水やりを忘れてないとのアピールで、朝顔の写真と僕がベランダのコンクリートに寝そべる写真が、飛び。


甥っ子、姪っ子からは、鼓太郎の写真を見て「今すぐ...」と声が届き、そっちの料理ってどんなんかなぁ。と質問が飛んでいく。


LINEの家族グループをおねえちゃんが、が作ってくれたおかげで、気楽に出張中のあっちとこっちの情報が、飛び交うようになった。

今まで、パソコンメールでは、わざわざccにはしないから、面白みがなかったし、とうさんも、何かと余裕がなかったこともあって、「着いた」と「帰る」くらいしか連絡がなかったんだ。

二人の娘の自分のコメントにそれぞれが返してくる言葉に、かあさんもふくめて年寄りたちは、コミュニケーションの取り方、言葉の選び方の参考になっているみたいだね。


面白いくらいに、噛み合ってないないやりとりもあるし、もらってうれしいコメントには、あちらで、思わずにっこりしているんだろうなぁ。

時差の関係で、やり取りが延々と続けられないのも、父さんには、気楽なんだろうね。
まだ、半分しか終わっていない出張中に、これだけのやり取りが続いているなんて、前代未聞なのだ。

あちらは、冬だけど、どのくらい寒いのかは、伝わってこない。
こっちで知りたいと思っていることが、わからないとうさんでありました。
何はともあれ、元気だということだけは、わかる。





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凜とした美しさ

2015年07月27日 | 徒然に日々のことを
女性空手家として有名な宇佐美里香さん。きのこで有名なホクトのTVコマーシャルにキレのある演武で出演されている。
その強さと凛とした佇まいの秘密は何だろうか。


映像を次々に見ていたら、いつの間にか、合気道の塩田剛三の映像にまで、飛んで行ってしまいました。「殺しにきた相手と友達になること」と、最後にこの言葉を残されています。


さて、話が空手から合気道へと飛びましたが、女性空手家の宇佐美さん。美しくて凜としています。
気合の声も無理なく腹から出ていて、その時の顔も、美しいのです。

https://youtu.be/KTpM0d6lr4A
2013/09/26 に公開
(映像は2012年の11月にフランスのパリで行われた、
第21回世界空手道選手権大会、女子個人「形の部」決勝の模様で、
見事優勝を果たした宇佐美里香さんの形が収められています。)

体を無駄なく動かしたり、止める事は意外に難しい。 体幹の基礎と平行感覚とバネと呼吸方法が揃ってこその演武は素晴らしい。




そこまでの技を磨き上げたら微塵もぶれてないその演武を見ていると、何も心配がありません。
どこを切り取っても、体幹がぶれてなくて、その姿勢が、その場所以外には考えられない位置にあり、それが流れるように、次の技に移っている。
ここまでの技を身につけるには、どのような精進をなさったのだろう。
気合の声は、これまた、美しいとさえ思える顔をしているのだ、大きな声を出すと、顔は乱れるのに。。。

エールにしても、ただただ大きな声を出せばよいのではなくて、この気迫のこもった丹田から発せられる声でなくてはならないわけで、そのような声を出せる人は、男性といえども数少ないことでしょう。
気合、気迫がこもっていると、それは、美しいのだねぇ。

美しさ、たおやかさが主流になりつつある、吟界ですが、力強い吟詠をして、褒められるには、空手の宇佐美さんに匹敵する技を身につける必要があるなぁ。

少壮吟士として鳴らした辰巳快水の吟詠もそれに近い。去年聞いた和歌も、力強いものだったし、先週聞いたばかりの吟詠も、安定した力強さがあった。
関吟の力強い吟詠の伝統は、辰巳快水が受け継いでいるのだけれど、そのほかの、関吟のトップの吟詠家たちは、少し流れが違ってきているように、思える。

あの快水の吟詠で、和歌が吟じられたら、私は、満足するだろうか。

漢詩風の和歌の吟詠は、いざ吟じられたとしたら、私は、うれしいだろうか。

和歌の吟詠の完成形とは、何だろう。
どう吟じたら、私は満足するのだろうか。

和歌の練習の手始めに、何を目標にしたいのだろうか。




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新越谷 論語素読の会

2015年07月27日 | 論語と
月に1回第4月曜日に、新越谷で始まった論語素読の会は、今月で4回目を迎えました。
三字経が終わって次は、「長恨歌」の読み解きが始まります。
須藤先生のもとで、論語を学ぶSさんの朗読と、吟詠をTさんと私がお手伝いすることで、始まりました。

この会は、時々に先生の選んだテーマで、勉強が進んでいきます。
長年、「長恨歌」の鑑賞をしたいと思ってこられたそうで、良き機会を得て、私たちもお手伝いができることを喜んでいます。

Sさんの朗読は、飾らないところがステキです。
淡々と語りながら、しっとりとしてやさしい、賢いお母さんが、子供に読み聞かせる風景だけれど、決して、目線を子供用に落とすことはしない。

吟詠は、声が大きいというだけで、押しつけがましく聞こえてしまう帰来がありますが、このような吟詠ができると良いなぁと、思いました。


先生から、長恨歌を解説するにあたって、吟詠をと所望されたとき、「長恨歌」は関吟ではテキストがありませんでした。
関吟のHPには、ちょうど、何かの大会で、青年部が構成吟を発表しており、映像がアップされていました。

その、あまり鮮明ではない音源から、譜を写し取りましたが、はっきりしないところ、音がない処など、完全なものは、とれませんでした。

それで、自分なりに、譜を付けて準備をしていました。

きちんと先生の解説をお聞きしたら、印象が変わって、違うように吟じたくなるかもしれません。
その時は、ちょいとメモを足して、吟詠をすることにしようと思っていました。

準備期間は、十分すぎるほどありましたが、詩吟のほうの大きなイベントや、練習日、Tさんは、コンクール出場などがあって、二人で打ち合わせをする時間をとることは、できませんでした。

いずれにしても、高さが違っているので、合吟をすることはなく、それぞれが担当の部分を独吟をするのですから、打ち合わせの要は、無いともいえます。

そんなこんなで、気が付いたら、今日を迎えていました。

まず、須藤先生の訳したものを全文、Sさんが読み、全員で素読をしながら、須藤先生が解説をしてくださいました。

そして、最後に、一段と二段をそれぞれ、独吟をさせていただきました。

心地よい環境で、丁寧に読みといていただき、その上での吟詠は、最高の設定でしたから、いやがおうにも吟詠への興味が湧き上がります。
おかげ様で、二人の吟詠はとても好評でした。

今日の講義は、尺八の先生も参加なさいました。
ランチの時に、何もほかの音のない吟詠も素晴らしかったとのおほめを頂きました。
ご自身、尺八も詩吟もなさる先生にとっては、吟詠には、尺八を付けたかったことでしょう。
その言葉の後ろに、尺八が付けばさらに素晴らしいはずと、おっしゃりたかったのかもしれません。


和気あいあいと、ランチが進み、サラダバーとドリンクバーまでついている会場のサンシティ内のレストランは、お得感満載でした。

いつもは、せっかく詩吟仲間も集まるので、カラオケ詩吟に向かうのですが、土曜日はコンクール、日曜日は大阪受験と、過酷な二日間を過ぎしてきた、Tさんは、さすがにまっすぐ帰りたかったようです。
それとも、私への配慮だったのか。
西新井にて、三人と私は、お別れです。

詩吟の日は、こってりと詩吟と語らい満載の日を過ごしますから、なんだか、忘れ物をしたようでしたが、今日で、三日間、お留守番の鼓太郎のことを思うと、先が急がれます。

まだ、この暑さにばてもせず、私の帰りを、目を”キラン”として、迎えてくれました。





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東京芦孝会7月中央会

2015年07月26日 | 詩吟
今日の中央会は、少し閑散としていました。

この日、師範代の試験を受ける方が4人大阪へ出向いています。
昨日のコンクールに出場され、懇親会にも出られて、朝一、あるいは、中間地点で宿泊をしたりして、受験に臨まれました。



去年から楽しみにしていた新しいテキストができるとのことでしたが、どうやら遅れているようです。
初心者向けの20題を新しい方式で、作ったというテキストの顔を早くみたいです。

今日は、お昼休みに隣に座った方から質問が出たので、お応えしているうちに、声を出して練習をしてみるという方向へ行ってしまいました。
中央会の場で、指導者たちが、所属教室で指導をなさっている方も含めて、そろっているという状況で、昼休みとはいえ、他の教室所属の方へのそういうことは出過ぎたことと承知はしていますが、彼女の熱心さと押しの強さに流れが自然に声を出してまで、練習をするということになりました。


其の指導法について、会の終わりの飲み会の時に、彼女に対する指導を「あそこまでしなくても」というお言葉をいただきました。
あのやり方を、そばで見ている人には、やりすぎと見えたのですねぇ。
彼女は、何度か特訓をしたことがありますから、彼女へのもの伝え方は、かなり押しの強い言い方でないと、覚えられないし記憶の定着がなかなか難しいのです。
印象が強く残るように、言わないと、今日の練習がなかったことになってしまうのです。
偉そうに言うと、彼女には、あのやり方でないと、五番という地味な譜名を覚えられないのです。
彼女の経歴からいうと、5番がおろそかになっているのが、困ったことだという思いも確かにありましたから、お互いが一生懸命すぎるくらいになっていたのでしょう。


すべての人たちに、このような指導法をしているわけではありません。
夢組の方たちには、ゆっくり時間がかけられるので、押しの強い表現よりも、聞いて覚えていただく方法をとっているので、ほとんどしていないのです。

夢組さんたちは、 音源をよく聞いて、復習をし、アウトプットをしてくださっていますから、定着が、良いのだと思います。

あのような場で、あのような教え方をしてしまったら、誰にでもそのように対していると思われても仕方がなかったなぁ。

ま、いっか。

伝えたいことを伝わるように、表現することを信条としているのだから、仕方ない。

とはいえ、伝えたいことが伝わらなかった例もあったので、自己満足だったかな。

いつも、思うことは、「もったいない」ということ。

こんなに、好きで熱心なのに、とか、ちょっとしたヒントで変わるはずなのに、とか。
所詮は、夢組に所属してない会員さんには、やはり出過ぎたことなのだなぁ。

イメージ悪くしてまで、多教室の人に、することではないけれど、望まれれば、どこまでもお互いが納得するまで、やりたいのです。

こういう思い切りの良いことを、あまり考えもせずやってしまえるのは、今のところ芦孝会内では、大方の諸先輩方が、私のことを応援し認めてくださっているだろうという根拠のない自信があるからです。
いつまで続くやら、とりあえず何事も一生懸命に取り組む姿勢を買ってくださっているのだから、元気の続く限り、一生懸命を続けよう。

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関東地区予選応援

2015年07月26日 | 詩吟
第42回ャ潟hール全国吟詠コンクール大会の関東地区予選が小松川さくらホールにて開催されました。

関吟東京芦孝会からもたくさんの出場者が、あり、それぞれ、スタッフを兼ねながら舞台で競い合いました。

講評で小林快川先生がおっしゃっていたように、減点方式ですから、より魅力的であることより、より正確であることが高得点につながります。

優勝を獲得なさった方は、魅力的であり、正確であったということですが、準優勝 三位 入賞となってくると、意見が異なってきます。

競うということは、そう言うことなのだと、そのために審査員は複数居て、公平を期すべく工夫をなされています。

観客としては、やはり身内びいきになって、しまうのは、仕方のないことです。

さて、我が、夢青葉からもコンクールデビューを果たした人がいました。


彼女らしく、若々しく、思いっきりの良い吟詠でした。

その、力一杯の吟を聞いて、感動を覚えてくださり、わざわざ私のところにおほめの言葉と、感動したと伝えてくださった方が三名。それぞれの視点から、かなり興奮気味にすぐさまお気持ちを伝えてくださったのには、本当に自分のことのようにうれしかった。

ありがとうございました。おかげ様で、彼女は今後の方向が見えてきたそうです。
良かったねぇ。


彼女の力吟は、賛否両論です。

他流の方から、ご親切に、お願いですから、大事に育ててあげてくださいと言われました。

彼女は、十分に育って、夢青葉に加わりました。
育てたのは、お名前を頂いた郷里の先生です。私のできることは、居心地の良い練習場所を提供することです。
これからは、二人三脚で、問題解決に当たります。

これは、芦孝先生が、東京に来られて、教室を始めた当初からの、やり方です。

おかげで、わたしは、マイペースで、ここまで続けることができました。
そして、先輩や同輩の方からの助言と、助言を頂いたことで気づいたことを、自身の練習の糧として、たまには、深く悩むこともありましたが、簡単に答えを頂くよりは、自分の中に根付き育ってきたと思います。

「無理やりなことをしない」というのが、野田方式なのですね。いまさらに、気づきました。


他流の方との会話にも、お名前ということのとらえ方が、いまいちわからないと言われました。

たまたま、彼女と私は、野田先生に師事する前にお名前を頂いていました。
最初の名前のままでいられる幸せは、私たち二人にしか、この場ではわかりませんでした。

それとは別に、自分の家風を大事にするのと同じに相手の家風を尊重することも大事なのではないかなぁと思う場面にも遭遇しました。

家風の違うお家に育っている子供を、自分の家風に当てはめて考えると、残念なこともあると思います。
そのことに、意見を頂くことはやぶさかではないのですが、改めよと助言めかして言葉を頂くのは、いかがなものかと思いました。


こんな大きな問題を突きつけられて、思考停止をしてみると、今まで、いろんなことに腹を立てていたことが、本当に小さなことだったことに気づく。

そして、改めて、芦孝会の仲間たちのありがたさを、心地よさを感じたことでした。



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古流のお花

2015年07月23日 | 
娘の尊敬するお花の先生は、私の友人でもある。

今まで、あまりおけいこの席へお邪魔することはなかったのだけれど、たまたま、今日は、友人と娘とお花と並べて見る(会う)のは、かなり素敵なことだと思って、足を運んでみた。

ほかのお弟子さんがいなくて、娘が床の間の花器に活け終えたばかりで花から手を放し、距離を置いて、眺めようとしたところだった。

そこには、豊かな自然がそのままに切り取られていました。
娘の技術の完成度と先生の指導力に感嘆!

この形に持っていくのに,どれだけの時間がかかったことか。お花を習っていない私にもわかるよ。二人ともすごいねぇ。
指導した人の腕とそれを受け継いだ娘と。師弟関係っていいねぇ。


先生は、そんな私の感想をこよなく喜んでくれました。
「多くの人は、あまりに自然に活けられると、それがどれだけ大変で、技術が要るかはわかってくれないのよねぇ。」と。

私は、何かわかってそう言ったわけではないけれど、喜んでくれる言葉を伝えられたことに喜びを感じる。

そしてそれはとりもなおさず、娘の技の習得を喜び、心から尊敬できる先生と巡り合ってこれからも末永く導いていたけけることを、うらやましくもあるのだ。

写真の出来が悪くて、申し訳ないのだが。 






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夢松風7月2回目

2015年07月22日 | 詩吟
朝も早いうちから、じりじりと太陽が照り付けます。
こんな日に、鼓太郎を残していくのは、気が引けるのですが、この暑さにも元気でいてくれるので、ありがたい。

出かける時は、ごめんね、いってきま~すと、言って出るのですが、鍵を閉めたら、すっかり詩吟モードに切り替わって、鼓太郎のことは忘れます。


今日は、律詩の二題目の練習に取り鰍ゥります。
B1-1です。1題めは、近江八景でした。
夢組の両教室をを通じて、律詩には、去年から取り組み始めたばかり。

まだ、1年にならない新人さんには、ちょっときついかもしれないので、4行ずつに分けて、練習を始めます。

今日の出席は、6人でした。
基本的な吟法のものでしたから、何とか4行の練習をして、独吟を全員にしていただくことができました。

少人数の顔なじみですから、その時の習熟度に応じて、個別の練習や、細かい点についての復習に時間をとってしまうと、独吟をしていただけないことも往々にしてあります。

最後の締めで、独吟をしなければ収まらない、練習をした気にならない会員さんには、不満の残る練習方法をしていることになります。

4番の平引き下げ揺り上げは、三 三’五の音の移り変わりに注意。
そして、32番の映ずに至る三 七 八 七の音程が、下がりがちになること。
はじめの七の高さが、声の出しにくい「ん」であることで、音が十分に上がりきらないことが、つぎの八の音程を掴みにくくし、そして、五 七(映ず)の七の音が影響を受けて十分な高さを出せず、32番の譜を正しく吟じられないという、悪循環が始まります。

32番の吟法をただしく譜名表の通り吟じられないのは、その前からの原因を引きずっていることを、見つけねば、32番だけを取り上げて、修正しても、決して治りません。

そして、音の高さを正しく保つには、しっかりと、上目のおとを出すつもりで、維持しないと、音は自然に落ちてしまう。
下向きの引力が働くのは、声を出す声を維持するということにもあるということです。

発声練習をするとき、音を長く引きますが、祖の最後の最後まで、気を緩めず音程を保つことをどれだけ意識できているか。よく気を付けて、自分の出している音の観察をしましょう。



さて、今日は、夏の、食事会が計画されました。練習が12時終了ですから、ランチで乾杯です。いつも楽しい会話で、感謝の気持ちが心地よく伝わる、暖かく優しい食事会です。
デザートまで、ごちそうになって、今日ばかりは、みなさんのお気持ちをありがたく頂きました。
ありがとうございました。





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江戸川詩吟道場

2015年07月19日 | 詩吟
久しぶりに江戸川詩吟道場に参加しました。

非日常を過ごして、いつもの生活に戻ると、安心する。
久し振りだから、ちょっとだけ、気を使ったけれど、そのうち、日常のうちに埋没してしまうことなのだけれど、流されて、忘れていることもあり、ちょっとした警告になる。


いつもの通りを続けるのも大事だけれど、たまに、日常を変えてみると、思いがけない視点がわかってくるものだ。

江戸川の先週のお稽古は、大人数だったらしい。一人一回がやっとだったとか、今日も、コンクール前だから、多いのかと思ったら、意外と少なくて、一人が何度も独吟をする時間があって、目に見えて、上達し、なによりもご本人が喜んでいる様子を見るのは、うれしいものだった。


練習後のいつもの飲み会は、いつものように始まり、珍しく野田会長も参加されたので、あちらの方で、意義ある話もできたようでした。

帰りは、軽い興奮状態で、電車の中でもつい声が大きくなり、ひんしゅくを買っているようでしたが、お構いなしで、しゃべり続ける私でありました。


ちょっとした提案をして、ちょうどいい位置にいる方が、それに賛同してくださったので、思い通りに、そのことが実現すると良いなぁと、期待をしています。

此の処、提案や、期待したことなどが、ほぼ思った通りに進むようになったことを感じます。
年の功なのかなぁ。

そしてまた、今日も、合同練習会について、絶賛いただきました。大変にありがとう。




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僕のタワー

2015年07月18日 | こたろう語録
きのうで、一段落したら、さっそく、明日から父さんは、出張だ。

ちょうど、お姉ちゃんが来ていて、三人で、スマホを持って何やら相談中。

僕は、最近わがやにお目見えしたタワーの上から、観察をする。">

ラインだのバイバーだのと、設定に余念がない。
まず、父さんと、お姉ちゃんが、あれこれ・・・
そして、決定したら、次にかあさんにあれこれ・・・
テストして、OKらしい。
かあさんは、いまさら、と、あまり乗り気ではない。まぁ、まぁ。



一段落して、お持たせの虎屋を頂きながら、お茶をのんでいたら、おねえちゃんが、タワーの後ろにかかっているミニこいのぼりに、「季節感なし!」と異議を唱える。

これって、我が家の地震計なんだよね。
いま、部屋の中に、ぶら下がって揺れるものが一切ないものだから、さて、揺れているのやら、揺れはどんなだとか、人間って感覚が鈍いから、わからないんだってさ。


それで、3.11のあとで、何か揺れる物って考えて、まず、とうさんのおもちゃ箱から、水準器を見つけてきて、タコ糸でぶら下げた。
それ以来、なんだか、次々とミニこいのぼりが参入し、僕が一回しか興味を示さなかった針金の先についた蜂とが加わって、地震計の完成と相成った。

結構、精密に揺れがわかるらしいよ。僕には、関係ないけどな。






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夢青葉7月

2015年07月18日 | 詩吟
台風が、岡山に再上陸し、友人の桃の生育を心配しながら、まさかの大雨に会うことを予想して、大きい傘と、レインブーツで、東村山へと向かう。


幸い雨もやみ、それぞれのメンバーの、家族のこととか、ご自分の体調、おかれた環境など、前に進むには、少々の抵抗を感じながら、それでも、4人が顔を合わせることができました。

合同練習会のちょうど一か月後、始めて、顔を合わせて、反省会。

年を重ねて、思いがけないことを楽しんで携われることの幸せを思い。
大きな変更に逢いながらもそれがすべて、良い方向に進んでいく、面白みに感動し、かつて経験した胸躍ることを、また、今になって体験できていることを面白がっていたり、いろんな人を巻き込んで、それぞれが、それぞれのアイディアを惜しげもなく出して、みずから行動してくださったことに、感謝。

これにて、夢組合同練習会&ミニ発表会の締めくくりといたします。


先日、昇段について携わる幹事さんから、丁寧なプリントを頂きました。

夢組は、今年の秋それぞれ昇段の時期を迎えますが、今季は見送って来春受験といたします。
初段受験の人は、夢組の先輩がおこなってきたとおりで、一年半を迎えた時に、いたします。
三段、四段の受験者は、律詩の準備が十分にできていないので、次回受験にいたします。

ただ、再入会で、二年を経過した、昇段、昇格の該当者については、心身共に準備ができていますから、手続きをしていただこうと思います。


さっそく、今日の練習は、練成会に向けての律詩と、教室合吟の練習、コンクールの練習に取り鰍ゥりました。
「鳳凰台」「舟中聞子規」「貧交行」の練習をしました。
来月は、練成会での独吟の練習をしましょう。


月に1回の練習で、ことに先月は、大きな行事に時間をとられましたから、心落ち着けて、詩吟の練習に、取り組まねばなりません。

練成会、昇段試験を追いかける様な練習はすまいと、固く決めても、どうしても引きずられがちです。

今日は、何としても、元に戻さねばと思いました。

連絡事項も増え、書類提出もあり、練習に割く時間がどんどん削られます。
そんな中で、救いは、公式には、後ろの時間が決まっていますが、ここは、オーナーのご厚意で、終了時間が流動的にしていただいています。
厚意に甘えてはいけないと思いつつ、つい、今日やりたいことのすべてを終了しないと、気の済まない私のことです。

まして、今日は、先月の練習日を合同練習会にあてましたので、二か月間が空きました。

承知の上の、日程選びでしたから、今日は、二回分のお稽古と打ち合わせと反省会に時間を費やしました。

オーナーさん、ありがとうございます。

次回は、終了時間には、忘れずタイマーセットをして、ちゃんと区切りをつけましょう。


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