風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

長恨歌講座

2024年07月13日 | 論語と
           =告 知=

長恨歌の講座について、7月2日はほぼプライベートスペースにて行われたため
日頃の素読の会のメンバーのみで行われました。

もう一度は同じ内容で、人数にゆとりのある会場で行われますのでお知らせ
いたします。

日時 7月17日(水曜日)10時から11時
場所 越谷市コミュニティセンター 会議室
参加費 1000円
主宰 須藤明実
表示は「論語素読の会」となっています。


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吟友草加暑気払い

2024年07月11日 | 詩吟
漢詩は、一つの詩で起承転結になっていますから、その流れのままに物語に
出来るんじゃないかしら。
このアイディアは、10年以上も前からちらちらと頭をよぎっていたのです。
10年前に気が付いて、温めるでなく、確かめるでもなく、そこに置いていました。
私自身と会員さん自身の力が丁度良く充実してきたこの時期だから、実行
できるようになったと思いました。

覚える漢詩は、一題のみ。独吟は一行のみ。
自分のパートをしっかり演じましょう。冠の付いた大会で、たった1行を
心を込め、これ以上はないというくらいの吟じ方をして下さいね。
吟友草加のIさんによるミニミニ構成吟のシナリオが出来上がり、夢松風の
二つの教場で検討が為されました。
最終稿は、Iさんの手元に戻って最終確認が出来たことで、今日7月11日に
出来上がりました。

ちょうど今日は、暑気払い。
久振りのHさんも参加されて、駅近くの広島のお好み焼き屋さんで、乾杯!
今年入会したばかりのFさんとは、これが初めての飲み会。
シナリオも出来て、新しいメンバーとのコミュニケーションもさらに深まって
良い時を過ごしました。
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夢松風土曜日教室

2024年07月06日 | 詩吟
8月の昇段試験の準備と、25周年大会のミニミニ構成吟の準備とが行われて
居ます。

昇段試験は、どうやら二人とも仕事で、出席できそうにないので、音源による
受験となりそうです。
土曜日教室の吟の仕上がりは時間をかけて進行しているので、吟題に選んだ
詩の吟詠は、すでに出来上がっています。
あとは自主練習のみ。
音源による受験は、有利なのですから、これ!という吟詠を録音しましょう。

25周年のシナリオは、何度も書き直され、一応のものができました。
ナレーター(担当は土曜日教室のAさん)に原稿が渡され、読みやすさなど、自分なりの考えを取り入れて校正をお願いしました。
後日届く原稿と今ある暫定の原稿とのすり合わせを9日の火曜日教室で、
そして11日の吟友草加の日にも行い、最終決定と致します。
同じ指導者とはいえ、三か所の教室の意思疎通がこんなにもスムーズなのは、
不思議なくらいです。
意見を遠慮してないよね?

皆さんそれぞれに得意分野をお持ちなので、それぞれに合わせてお願いした
仕事に積極的に取り組んでくれます。
人数が少ないおかげで、総意をくみ取ることが出来ているのかなぁと、
一人合点。
さぁ、次は、9日の火曜日教室の吟詠者決定です。
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カラオケ

2024年07月01日 | 詩吟
明日は、須藤先生の論語素読の会。
念願の「長恨歌」の講座の日を迎えることとなりました。
念願とは、2020年計画した長恨歌の講座が3回の内2回行ったところでコロナ蔓延となり、中止の憂き目にあいました。
 第1回2020年1月16日木曜日 実施
 第2回2020年2月20日木曜日 実施
 第3回2020年3月19日木曜日 いよいよ最後の会は、コロナ大発生の為3回目
 を泣く泣く中止と須藤先生は決断しました。断腸の思いだったと思います。

3回目は、予定していた会議室では、ソーシャルディスタンスを保てないと
いうことで、広い会場へ移ることを余儀なくされました。
事前の見学をしましたら、防音の施された音楽室でした。
入り口が一つしかなく、換気がどの程度保たれるのか、天井が高い分却って
危ないのではないかと、素人考えではありますが、これなら大丈夫と思える
点は見つからない。会場の定員数という数字だけが条件を満たしている状態。

怖い怖い。すでに、須藤先生は、体調に不安を抱えていたので、他の誰よりも
安心が欲しかった。
命にかかわることには、とても責任が持てません。

その念願の「長恨歌」第3回目の終章をついに明日の7月2日に開催です。
4年4か月遅れました。
コロナの終息を見て、須藤先生の体調の好転を見てのことです。
会員のみな様は、待ちに待っていました。そして、須藤先生も何よりも望んで
いらっしゃいました。

せめて、吟詠の練習をして、先生の応援をしようと、カラオケのテレワークの
システムを利用して、詠いに詠いました。

     七月七日長生殿
     夜半無人私語時
     在天願作比翼鳥
     在地願為連理枝
     天長地久有時尽
     此恨綿綿無絶期  長恨歌 白居易 (最終六行)
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