今日は、新人の子供が増えるかもしれないので、その人数が多いときは、先週と同じツリーを作って、先週参加した子供たちに教えてもらう方式をとることにしましょう。
そして、その前に、赤い折り紙の星を作った残りで、もう一つの星が出来るかどうか考えてもらおうと思いました。
今日は、まったくの新人さんが一人、しばらくぶりの子供が3人。
6人対4人。
これでは、ツリーの折り方を応用した祝い鶴(今日の折り紙の予定)は、ちょっと難しいと判断して、「もう一度ツリーを折ります。」といったら、みんな喜んでいました。
まず、星の工夫、考えている間に、4人の子供たちに、緑色の折り紙の裏の白いほうに好きな色で丸く塗りましょうと指示しました。
ツリーが出来て先端を折り返すと星型になるのですが、色を塗っていると星が映えるからです。
先週来た子供たちは、一生懸命考えます。
ヒントは、残りの形から、三角形を二つ切り取り、正三角形に重ねてみる。
意外にも、二つの直角三角形を貼り付けないでも、星型を作った子が一人()トプシントル。
それを見て、やはり、つなげないままで作った子が一人居ました(サインザヤ)。
トプシントルは、切り取った長四角から小さい紙を切り取って、二つのパーツが離れないように糊で裏打ちをしていました。へぇーーー、やるじゃない。
その説明に時間を取りすぎて、ツリーの折り方を説明する時間がなくなりそうでしたが、やはり、トプシントルとサインザヤは上手に、パートナーにツリーの折り方を教え終わりました。
最後の仕上げに、時間が足りなくなって、今日はじめて作った4人には、申し訳なかったのですが、二度目の6人のうち5人は、大いに満足でした。
エルデントヤは、折り紙が苦手で、なかなか出来上がらないのですが、いつも熱心に折り続けます。
先週は、真ん中の色は茶色を選んだのですが、今日は、オレンジ色を選びました。
先週は好きな色を選びなさいと言ったのです。何が出来るか知らないままです。
さすがに今日は、そこに塗る色が星の色になることが、6人とも分かっていたからです。(^^♪