風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

からだによいもの

2021年05月28日 | 体を整える
「整体」を得るための体操に励んでいます。
それに、足し算するものは、ないだろうか。

体操のほかには、熱タオル療法も有効です。
そして、自然由来のものを食べる。これらは、体の中から改善していく方法です。

次に、体の外からの悪影響を排除する二番目の方法として、家庭の中から、極力「界面活性剤」を、除去する。いいねぇ。


いたずらに、界面活性剤に頼らず、昔ながらの方法や、お湯や水で対応出来ればそれに越したことはありません。
ついでに、環境にも優しい。

我が家で対応できる界面活性剤除去を、行っていこう。ストレスにならない程度にね。

いまどき、パソコンから、いろんな情報が得られるから、先ず、検索。

うのみにせず、私に取って玉なのか、それとも石なのか、選ぶ冷静さと判断力を全開にして。


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思いこみかもしれないけれど

2021年05月26日 | 詩吟
前回の夢松風の練習に引き続き、詩吟体操の完成型を丁寧に、説明を加えながら、致しました。

そして、巻頭言も心を込めて発声です。

合吟と発声練習を割愛しましたが、吟詠をする体の準備は、十分にできたようです。

特に、今日の課題の「中庸」は、『三から七』への音の移動が、5か所出てきます。
そして、三つの『三七』が連続し、しかもその真ん中の『三七』は譜番号33となっています。

七の音を盛り上げ気味に高いところを目指し、安定した「六」に着地せねばなりません。

胸が良く開いて、響かせることが出来たら、楽に美しく展開することが出来ます。

今日のみなさんの合吟は、七の音が安定して出ていました。

一人一人の音質を聞きたかったのですが、今日は、前回からのお約束で、独吟発表は、お好きな吟題でということでしたから、それぞれが準備してきた物をご披露頂きました。

次に、中庸を吟じる時に、体が覚えているはずですから、見事な「三七」をきかせてくださいね。



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胸筋を誘いあげる

2021年05月23日 | 体を整える
15日に、ワクチン接種1回目が終わったので、今日の、中央会には、晴れて、全日出席と相成りました。

ワクチン1回接種で、どれだけ自他ともに安全になったのか、接種1週間で、効力はあるのかと、あれこれまじめに考察すると、安全とも、そうでないとも正しい結論は出ないのです。
それでも、休まず、中央会に出席続けている方がたの方が、多いのです。
CORONAを理由に、お休みしているのは、会の幹事の中で、私一人ですから。

中央会の全体会があるから、いやおうなしに出席するわけではなく、自分自身で考えて、結論して続けてきたことを、その理由がなくなったから、出席するというのは、自然の流れです。

お休みするのも、出席するのも、自分で考え結論したことです。
意見として言うことはあっても、他に強要したり、まして、されることはありませんでした。あれこれ、忖度せず、自分で決めたことです。

朝は、ウキウキとお弁当を作り、ウキウキと電車を乗り換え、朝一番の景色は今までと同じですが、会議の後の昼食は、何か月ぶりかの景色です。
いつものメンバーが目の前にいて、雑談をしたり、黙々と食べたり、あぁ、いいなぁ。
いつもの景色の中に自分がいることがこんなにも、嬉しいものかと思いました。

午後からの全体会は、先月までの出席とどう変わったのか、お聞きしませんが、予想通り、少ない人数でした。
緊急事態宣言が今月末まで、延長されました。その先も延長の様子が見えている状況では、人の集まる場所へ出かけるのは、二の足を踏むのは、当然です。

それぞれの、状況に合わせて、自立した選択のできることが、大事です。
「会がひらかれるから」「あの人が出席するから」は、あり得ません。

久々の全体会出席で、始まる前の体操では、伝えたいことがあってやる気満々で臨みました。

長いお休みの間に、その機会を失いかけていたようでしたが、空気を読まずして、いつもの通り、詩吟体操の先導をさせて頂きました。
マスクをしている今、「胸筋を誘いあげる体操」は、どうしてもお伝えしたかった。
今までの詩吟体操と何ら変わりはないのですが、今までは、肩甲骨に注目していました。
そろそろ、胸筋に特化して、体操の完結をと思っていたところです。


胸筋を誘いあげることが出来て、詩吟体操の完結となります。

感覚のするどい方は、特に女性に多かったのですが、初めての説明でも、腕を上げるのに誘われて、胸筋が上がっていくのをわかって、うなずいてくださった方が居ました。
そして、うー、とかアーとかの声も漏れ出ていました。

しっかり息を吐くには胸筋の力が大切です。
かんかくのするどいひとは、説明より見た目で理解なさるので、私のできる限りの体の動きを見ていただくため、今までになく集中して行いました。

胸筋の動きがわかったという人、声が漏れ出るほどに息がいっぱい吐けた人、一人でも居て良かった。

詩吟体操の完結によって、胸筋と肩甲骨を動かして、大きく息を吐く。
喉と発声のみならず、体全体に良い影響が伝わっていくことを、想像すると、この上なく、喜ばしいことです。
今日は、
  「マスクを外した後に、胸筋の俎上の体操(詩吟体操)をしましょう!」と声高に叫ぶ。


今日は、いろんな意味で、すっきり爽快!!!

心なしか、私の吟声も、いつもより響いていたような。うふふ。



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息が吐ける

2021年05月15日 | 体を整える
昨日の呼吸について、山田先生からご指摘を頂き、「息を吐く」ことと「息を吐ける」ことの間には大きな差があるとご説明を頂きました。

それで、「吐る」と赤字で、表記いたしました。

意識して吐こうとすると、力んでしまって、無駄に力が入ります。
却って、吐けなくなります。
吐くための筋力を養って、頑張って「吐く」のではなく、「吐ける」ようになりましょう。

         
     自然に大きく「吐る」こと!





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女性のためのからだメンテナンス

2021年05月14日 | 体を整える
 

=勝手に告知=

女性のためのからだメンテナンス


 
年齢にかかわらずご参加下さい。

アドレスは「すこやか助産院」に飛びます。
https://sukoyakajyosanin.jimdofree.com/
そのページの

「女性のためのからだメンテナンスLesson」
井本整体
を開いてください。
申し込みフォームなどがあります。



今日の山田先生の施術で、魅力的な情報をゲット!
「女性の体は、柔らかく、しなやかに順応できる仕組みになっている」と、上の案内にも書いてあります。
年齢にかかわらず変わることが出来るのを、私自身実感して居ます。
これから、お産をする人だけでなく、一人でも多く、良い体(整体)になりましょう。
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呼吸のかなめ

2021年05月14日 | 体を整える
大きな声で、詠う人は、免疫力があるから、コロナにかかりにくい?

    これは、事実なのか、都市伝説なのか。

息を大きく深く吐いて、吸うことは、体に良いのは確かです。
「詩吟は健康に良い」とは、詩吟にお誘いする時、新人さんがいらっしゃったとき、必ず出る言葉です。

『呼吸のかなめとなる肺は息を吸いこむと膨らみ、それに合わせて肋骨や背骨が動き胸郭を広げます。肺のふくらみが制限されると胸郭が広がらなくなり、この動きで使われる胸や背中の筋肉はどんどん弱っていきます。』 
井本整体 http://www.imoto-seitai.com/
   「弱った体がよみがえる人体力学」医学博士井本邦昭 より


マスク着用が1年以上続いていますね、気が付いたら、口呼吸になっているのに気づくことがありませんか。

口呼吸は、鼻よりもたくさん空気が入るから、楽なのです。
鼻呼吸は、横隔膜をよく働かせて、しっかりと肺を広げることが出来ます。


口呼吸と鼻呼吸を何回か、試みて、体の動きをよく観察してください。
横隔膜を働かせる呼吸をしていたほうが、体に良いと言う気がして来ませんか。

中央会で行っている「詩吟体操」は、胸郭を広げます。
この体操をして最後の姿勢を思いだしてみてください。
息が深く入る時って、しっかり息を吐た時です。
その時自分の体はどうなっている?と、問いかけてみてください。


『深い息をするのは、とても良い』

     =提案= 
マスクを外したら、先ず、詩吟体操を!


クシャッと縮まった肺を広げます。
両足裏で、しっかりと地球をつかみましょう。
腰で、しっかりと上半身を支えましょう。
外に広がった肩甲骨を内側に寄せましょう。
ろっ骨が持ち上がった感覚を掴めると最高です!

はい!もう一度、深呼吸。

一か所の不調は、連鎖を起こして、次々に体は、錆ついて行きます。
胸郭をよ~く動かして、良い連鎖の始まりを意識し、始めましょう。
さらにクリアで響きのある音の出る楽器に育てよう。


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胸筋をあげる

2021年05月12日 | 詩吟
4月からは、月二回の定例のお稽古開始しました。
会場の予約の都合で、先月のお稽古から、ほぼ一か月経ち
その間には、緊急事態宣言の延長、ゴールデンウイーク、春の会の中止、江東区のコンクール中止などがあり、今日の教室を開けるかどうか、幹事さんともども気のもめることでした。

会員のみなさんのお気持ちも尋ねて見た結果、練習をしたいという気持ちが強いようでした。
長いお休みの間待ちぼうけだったこと、いざ再開した練習は、1時間しか取れなかったことなどで、詩吟をしたい気持ちが、強く、休む選択肢はなかったようです。

会場は、メンバー9人に対して、50人余り定員の部屋が確保できていること。
会場の管理も行き届いていること。
もちろん、会員さんも、十分に感染に注意して、意識が高いこと。
私自身は、この会場よりは、遠いところに参加していて、人数も多い会に参加しています。
その会よりも移動距離が短く人数も少ない危険度の低い夢松風の教室へ向かうことには、抵抗はありません。

夫は、県境を越えることに難色を示しましたが、確かに県境は超えますが、かなり近距離で、交通機関もガラガラ状態ですから、許容範囲内と判断しました。

夢松風では、コロナとは関係のないことで、体調不良の方が、3人いらっしゃいますので、全員で6人の練習となりました。

前回は、1時間の練習でしたから、余計に、今日の練習が楽しみだったようです。
ウキウキと嬉しそうなお顔を拝見しました。
憂き顔が一人、幹事さんです。練習したい気持ちより、いろいろと取り越し苦労で、心から喜べない様子。

会詩の合吟などをしない代わりに、吟詩日本の、巻頭言の記事を時間をかけて読み、ゆっくり唱和して、その意味をかみしめました。

詩吟体操については、バージョンアップを試みました。ろっ骨を誘い上げるためのコツを説明し、マスク生活に対応しましょうと、提案。
勘所をいつも的確につかにで、正しい姿勢をとれる方が、今回も一生懸命取り組んでくださって、汗をかいていらっしゃったのには、嬉しかったです。
そうです、この体操は、正しく行うと、汗が出るほどの効果があがります。

正確には、胸筋を持ちあげるのですが、この大きな筋肉を腕を上げる時に誘いあげるようにするわけです。

脱力して下に下げた腕を持ちあげるには、結構力がいるのです。
反動をつけたり、肘を曲げたりすると、楽なのですが、中指の先を持ちあげると説明したらよいのでしょうか、その時は、腕の重さを実感すると思います。

その上、胸筋を連れて持ちあげるのですからね。
詩吟体操が、受け入れられたように、このバージョンアップ版も浸透していったら、どんなに良いことだろう。

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何かをしないこと

2021年05月10日 | 徒然に日々のことを
何かをすることに、多大なエネルギーを使っていると思っていましたが、何かをしないことがとても難しくそれ以上に、大変だということを知る。

体に力を入れるのは、簡単ですが、「力を抜いて」というとこれは、難しいと同じように、何もしないで、見守ることの方が、難しくエネルギ―を使う。

待つこと、見守ることは、放置ではないのだから。

そうだなぁ、見守ることのエネルギー消費が辛くなって、黙っていられなくなって、ひとたび言葉を発すると、縁を切ったと思われたことがあった。
何かをしないで黙っているというしんどい作業に耐えてこそ、それが本当の見守りなのだとわかる。

稲葉俊郎さんのFacebookから、
『「する」と「しない」の両方向の力を同時に拮抗させることが、だいじだ。両方向の力を常に同時に拮抗させることを忘れなければ、「しない」方にシフトすることはそんなに難しいことではない。』とおっしゃる。

凡人の私には、そもそも「拮抗」という作業が、とんでもなく難しく、苦しいぞ。

ただ、「しない」を人間の体に取って、大事な「眠り」ということでとらえると、自然な営みに添って生きていけば、ブレーキをかけられるってことなのかな。

大人の私は、寝るよと、発しないけれど、赤ちゃんや子供は、「ねむりたい」を泣くことで表現する。それは、無防備になる危険から自分を守っているからでしょう。

老齢になったわがやのこたろうさんも、最近は、眠る前に、くるくる回って、布団にくぼみを作りながら 「おーい、いまからねるからね」と大きな声を発してから、おもむろに横になるようになりました。


「休む」、「しない」、ということを難しくなく実行するには、成熟した大人の知恵と力が、必要ということなのか。
力のない者は、遠慮なく、大きな声を発してから、「しない」をアピールすればよいのです。
そして、それを見守るのは、知恵のある大人ということ。

「個人の眠り」に相当する、「文明の眠り」とはどういうことだろうか、と2021年の文明に投げかけられている。と稲葉さんは、おっしゃっています。




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芍薬とこたろう

2021年05月08日 | こたろう

          芍薬とこたろう  明日は、母の日

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緊急事態宣言延長5月31日まで

2021年05月07日 | 徒然に日々のことを
緊急事態宣言の対象は東京、大阪、兵庫、京都、愛知、福岡の6都府県に。

まん延防止等重点措置」の適用は北海道、埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重、愛媛、沖縄の8道県に拡大されることになりました。


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