風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

としうえ?

2015年03月31日 | こたろう語録
猫🐈の成長は、早いらしく、とうさん、かあさんの年より僕は、大きくなったらしいねぇ。

僕は、そんなつもりは全然なくて、相変わらず心地よい場所を占拠して、お昼寝したり、おいしいものをねだったり、優雅な毎日をすごしているよ。

最近、猫缶のおいしいのを選んでくれているので、僕は満足だ。
たまに、好みじゃない猫缶が来ることがあるけど、その時は、おなかすいていてもたべないんだ。
だって、まずい、嫌いというのをしっかりアピールするには、食べないというのが一番効果があるからね。


最近、かあさんの詩吟の声が依然と変わってきているので、前は、気分を害さないようにそっと部屋から脱出してたんだけど、今は、半々の割で、一緒の部屋にいたりいなかったりしているよ。
和歌とやらを歌っているときは、かなりたどたどしいけど、キンキン響かないからねぇ。

元気の良い漢詩の時は、ちょっと無理して声を出してるから、声が嗄れちゃったりしてさ、元に戻ったりするものだから、当然脱出なんだ。


此の処何か楽しい計画を思いめぐらせているみたいで、いろいろと資料を紐解いたりしているよ。
今年6月のやつと、近い将来「~だったらいいなぁ」っていうものもごっちゃにして、思い描いているみたい。


こう言うときのかあさんは、穏やかでいながら適度な緊張があって、良いぞ。
もうちっと、整理して考えると褒めてあげるんだけど、相変わらず、頭の中は、まぜこぜ混沌状態。
うわぁー。僕の頭の仲間で、ごちゃごちゃになりそうだぁ~~


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臨時ふなっし

2015年03月28日 | 詩吟
コンクールに向けての特訓教室が、フレンドホールで行われました。
たった四人の参加で、三時間ほど、さぞ充実した練習かと思いきや、実にのんびりした練習風景でした。

人数が少ないし、特訓では初めての顔ぶれもいたこともあるので、こうなってしまったのかもしれません。おかげで、私の和歌の練習までさせてもらって、また、マイクが苦手な私は、マイクなしで独吟をさせてもらって、息が上がらないで吟詠ができました。

整体の体操で、脇の伸びが良くなってきたおかげで、肩のツッパリが軽減されています。そのため、声がとても出しやすくなりました。
ちょっと、頑張るとすぐに嗄れていた喉も、前ほど嗄れないないのは、喉への負担がかからない発声に改善されたものと、思え喜んでいます。

和歌を7本で吟じるのができるようになったのも、その体操で楽器のメンテナンスが進んだおかげかと思います。
窪田体操とニックネームの付いた体操は、おかげで、論語の素読の会にまで、波及しているようです。その時は、「素読体操」と呼びならわしているのだそうです。
その体操が、支えられた声を出すための入口です。

モンゴルから帰国した時は、ブランク10年を経た時でしたから、すっかり声を支える力がなくなっていて、果たして詩吟復帰なるかと危惧したものですが、整体の山田先生のおかげで、年々
年を重ねて、下り坂になる力に抗して声が出るようになったのは、奇跡だなぁ。


体は楽器。だから、詩吟上手になるためには、楽器のメンテナンスをしなくてはね。

午後は、神田教室へ、芦孝会の正式な教室となって初めて遊びに行きました。
二年前に、同じ課題を私と練習したとのメモが残っているよと、古くからの会員さんの言葉。


この教室は、指導者のTさんが、元の所属の会派の人たちと自主練習を長年続けていた教室です。

この度、師範代に昇格なさるのを機に、芦孝会の一教室となったのです。
ですから、夢組の歴史よりも長くこの詩吟教室は続いていたのです。
そのころからの二人のメンバーさんは、剣舞詩舞の達人でもあり、彼女たちの舞の先生には、10周年の時の詩舞の練習では多大な力添えを頂きました。

その時の恩返しは未だにし終えていないにもかかわらず、ときどきに、お声をかけていただいて可愛がって頂いています。
詩舞の練習は夢組が一段落して、再開したのですが、ひざへの負担が大きくもう少し膝の回復を見てからではないと、中断したままです。

多彩な方たちにもかかわらず、いつも控えめで、熱心で、気の良い方たちです。

律詩の録音を指導者さんを差し置いて、頼まれました。
8本の方ですから、男性の高さでは差がありすぎて、とはいえ、私も律詩なので、模範吟となると、ゆとりをもって、録音したいので、6本とさせていただきました。

6本で、吟じる時は、声にゆとりもできてきて、思いを込められることもあって、私としては、自分をさらけ出すような気がして、恥ずかしいのですが。。。

さて、今日は、3つ目の予定があり、5時には辞去しました。
珍しく誕生日を祝ってくれる人が居て、出かけました。
お友達に祝ってもらうのは、最近はめったにないことなので、うれしかったのです。

学生の頃も、㋂の終わりごろの誕生日では、春休み中のことで、よく忘れられたものです。

珍しく、一日に三つの予定が重なりました。
忙しくも、楽しい一日でした。






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14歳誕生日おめでとう!

2015年03月26日 | こたろう
        鼓太郎さん誕生日おめでとう!


今日で、鼓太郎は、14歳になります。
(猫の歳を調べてみると、あるページには72歳 あるページには88歳との記載がありました。いずれにしても、父母を超えました。おどろき!)




我が家に来て14年、長い付き合いだねぇ。
その間に、二人のお姉さんたちは、就職し、結婚し、子供が生まれ、おとうさんはシニアとして第二の会社勤めをし、母さんは詩吟の教室をもって、先生と呼ばれるようになった。
我が家の一大変革期に、淡々と、その位置を定めて、いつの間にか重要人物になっています。

鼓太郎がいないことなど考えられないねぇ。
ありがとうねぇ。



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夢松風㋂2回目

2015年03月25日 | 詩吟
今日の参加は、5名。
正式に芦孝会のメンバーになって丸三年が過ぎました。
2011年11月にお試し詩吟で、始まった松風も、満三年となり昨年は新メンバーも加わり、ゲストも増えて、定員11名の小さな部屋が、にぎわっています。

律詩の練習が始まったのを機に、会歌の合吟で始められるようになりました。
他教室では、経験者が数名いらっしゃるので、会歌の合吟も先輩につられて、習う前から耳にするして育ちますが、ゼロスタートをして、ゲストをお迎えしない教室は、自分たちが律詩を習うようになって始めて、長い詩を吟じることを覚えます。

2時間の練習時間ですから、低い音で律詩を吟じるのは、発声練習の手助けになります。(かな?)

さて、今日は、青葉の教室幹事さんの出席があったので、6月に予定している夢組の計画を伝えてもらいました。と言ってもほとんど私がしゃべったのですが、、、

6月19日の青葉の練習日に何か企画ものをしようとしていることを伝えて、日にちを開けておくようにお願いしました。
今回は、夢組企画ですが、先輩の青葉企画で、事を進めるつもりです。
(東京のあっちとこっちで離れている教室で合同企画となると幹事さんが大変なのです。)

いろいろと、アイディアは尽きないのですが、アイディア唐黷ノならないように、散漫にならないようにと思っています。
幸い企画ものの得意な青葉幹事さんですから、大いに期待して、私の思いを盛り込んでいただく予定です。

場所は、決まっていて、今日これから、確認に行く予定です。

詩吟関係者に限るか、詩吟ってなぁにをいれこむか、大切なお仲間を巻き込むか、あれこれと思いは尽きません。

今日は、大切な松風メンバーのお一人が珍しく欠席で、このようなことを発表するのは、気が引けましたが、進行は滞らせるわけにはいかないのです。

さて、骨子がまとまって、どれだけの参加が得られるか。
ドキドキ、ワクワク。

今日の吟題は、初心者20題の中のAその2のテキストの最後の漢詩「舟中子規を聞く」を終えました。
来月からは、Aその1のテキストの1番目の「江南春望」に入ります。
今日、触りの部分だけでも入りたかったのですが、総会の件、お楽しみかいの件、ハーモニカの打ち合わせなど、それ以上に私の喋りが多くて、「先生練習を」とチェックが入りました。

時間配分を考えねばね。松風は、後ろの人がすぐに控えているので、5分前終了厳守なのです。



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東京芦孝会㋂中央会

2015年03月22日 | 詩吟
中央会のことを書こうとして、まず、思い浮かぶのは会の後にあるいつもの飲み会のこと。
困ったものだ、事件があったというのに。

4月の総会で、今回初めて出欠をとったら、思いがけずいつもより参加人数が多くて、確保した会場では、足りないことがわかり、急遽会場探しに、野田 芦孝先生以下首脳の三人が席を外されました。

一か月を前なので、なかなか見つからず、やっと見つかったのは、畳の部屋でしたが、どうにか無事総会が開催されることになりました。よかったぁ。

今日の吟題のうち、和歌一題は、練習ができず、東京芦孝会では第一人者と誰しもが認めているIさんの模範吟詠を聞かせていただきました。

お聞きするたびにスキルアップして、どんな練習をなさっているのか、不思議。
ちょっとでも、知り得たら、しゃべらねばならない私の十分の一の気持ちが彼女にあれば、和歌の指導会が、行われるはずなのに。
忙しいこともあって、なかなか、開かれようとしない。

プライベートにこの一年は、お忙しいのは十分知っているので、それが一段落したら、是非、実現してほしい。

控えめな人は、それはそれとして美しいが、彼女に接している人のそのもう一つ外側に接している人たちへも、その、技をお授けいただきたいなぁ。つまり、私にも。


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江戸川詩吟道場

2015年03月21日 | 詩吟
今月は、二度目の江戸川詩吟道場参加。
お彼岸ということもあって、6人。
そのうち指導資格を持つものは、3人。
せっかくのチャンスを生かさねばと、4月の昇段試験を受ける人の特訓日になりました。

相も変わらず、よその教室の会員さんに、余計な差し出口を聞き、予定したことを変更させてしまったのだけれど、これは、先々、話題になるような内容を本人のこと、祖の会員さんの親師範の立場を考えると、私自身どうしても譲れないことを、差し出口をしました。

人数が少なくて、日頃の足りないところをこうして補えるのは、良いことだと思う。

せっかくの時間を、会員さんのために使うことはとても良いのだけれど、教える側にも何かの機会を作って、スキルアップをせねばねぇ。
水晶を錦の蒲団に座らせる必要はないけれど、きちんと正しい方法で、磨かねばねぇ。




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夢青葉三月

2015年03月20日 | 詩吟
一か月に一度の練習で、どれだけのものが身につくのか、楽しみな夢青葉です。
今秋の4段昇段を見送ったことで、昇段のための練習にあくせくすることがなくなって、ゆとりの教室の風景があります。

六月には、楽しい企画を考えています。

そこには、いろんな人に登場いただいてと、夢は広がり育っているのですが、最終的には、基本を大事に、5年になる夢青葉と3年になる夢松風の記念になると良いなと思います。
あ、松風にはまだ言ってなかったなぁ。

まだ、計画が生まれた段階なので、それまでにどこまでの成長を遂げるやら。

アイディアだしあいましょう。
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論語とはじめの一歩

2015年03月19日 | 論語と
今年度最後の論語と詩吟はじめの一歩

4月に初めて始まったはじめの一歩は、のんびりゆっくり声を出すこと、真似をすることから始まって、三つめの漢詩「富士山」に、至りました。

富士山は少し難しいと、思った通りの反応が返ってきました。

ひたすら真似をする方法、白板に線を引いて、音の上がり下がりを目で見えるように示したりしました。

どちらの方法も、得意な人と不得意な人がいて、これという練習方法は、定まりませんが、4月からは、また、心機一転で、始めることにいたしましょう。

思いがけず人数が増えて、うれしいのです。

関吟では、少人数で練習をしていたので、10人を超えることになると、基本的な考え方は同じでも、方法を工夫する必要があります。


須藤先生の論語も、4月からは新越谷の教室が新たに加わりました。
まず三字経からお教えいただくのですが、その先の長恨歌には、楽しい企画があり、吟詠をさせていただく機会があります。
先生の講座に手助けになれこそ、お邪魔にならないようにしたいと。
そして、吟詠の機会を頂いたことで、詩吟に目覚める人が居るかもしれないと思えることが、楽しみの一つでもあります。
これは、私が気づく前から、須藤先生の心づもりの中にあったようで、何時の時も、ご自分のことだけでなく、私や私からつながる詩吟のことにも思いを頂いていることに驚きを感じます。






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江戸川詩吟道場

2015年03月14日 | 詩吟
今日の江戸川詩吟道場は、盛況。何時も準備される席が全部埋まった。

今日の、私は、自分のための練習と言いつつ吟詠発表をしない時もある状況を是としないで、独吟をさせて頂くぞと心に決めて参加しました。

それは、此の処、取り組んでいる和歌の成果を聞いてもらいたいとの思いでした。

吟道大学での和歌の講習の先生の音が頭に響いているうちに、何んとか形にしたくて、いつもより熱心に自習をしています。

和歌に対する苦手意識の強かった今までは、中央会で習った後、仕方なく独吟をしていましたが、今日は、自分から、和歌をしたいとの意思表明をすると思ったのです。

日頃の私は、したり顔で参加しているのを、家に帰るといつも自己嫌悪なる。
また今日も、お二人もいる指導者さんを差し置いて、どうしても言葉が先に出てしまう。
これって、礼儀に反することと思いつつ、気の良い指導者さんのやさしさに度を超えているといつも思う。

今日は、二歩引いてと固く誓った。

さて、「くれないの」は、思いっきり漢詩調の吟詠になってしまったけれど、初めての挑戦にしては、まぁまぁかな。
でもいつもの通り、みなさん無言。。。きっと、どうしようもなく、ひどかったのだろう。


ま、いっか。
自分で自分を慰めて、一人で挑戦して、一人で納得して、それでも、「今始まったのだから、上手になるしかない」と言い聞かせる。
日頃の生意気な口のきき方からすれば、この「上手になるしかない」の言葉も、きっと傲慢に聞こえてしまうのかなぁ。。。
そして、補足してワンランクアップを願って伝えようとした言葉も、「足りない、足りない」「まだ、まだ」と聞こえてしまっているのだろうなぁ。



でもいいさ、和歌は初心者。
漢詩とは別分野の新しい挑戦なのだから、漢詩と同じレベルでの吟詠はできるはずもないのだから。
今まで、漢詩と同じレベルの吟詠を期待されているのに、全くそのレベルに達していないことのコンプレックスに負け続けていた。

一生懸命頑張ったことに、これだけのいいわけが必要な私の今の和歌の腕前。
現実をしっかり把握しよう。
練習しただけの成果が上がるときばかりではない。




まっさんの奥さんのエリーの「大丈夫 大丈夫」を上手に的確に使わねばねぇ。
会員さんにも、私自身に対しても。


さて、今日は、去年実現しなかった合宿が、計画されることになった。
楽しみに、発表を待とう。




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整体

2015年03月13日 | 徒然に日々のことを
定期的に通っている整体で、今日は、特に問題個所のレベルアップをするための体操を二つ教えていただきました。

西洋医学的には、何の問題もない体ですが、整体的には内臓に未病を抱えているので、そのャCントに喝を入れるものです。

細かいャCントを指摘しながら、100%の体操を身に着けてもらおうと、山田先生は、一生懸命に私の立場になって考えてくれる。

問題の中心にャCントが当たって、固まったところに柔らかさを取り戻すと、その周辺も改善されて、二重三重の効果を上げることができる。

問題個所を排斥するのではなく、凝り固まったところを緩めることが、大事とおしえてくださる。


先生と、整体について、体について、話をしていると、詩吟の上達、技術の伝達について、ぴたりと符合することがあって、二人で喜びあう。

悪いところを切って取り出すのではない、悪いところだけを攻撃するのではない、整体のやさしさと、根本的な問題点を探り出すテクニックに、人を人としてやさしく包み込む思いがテクニックの先にも前にも見えて、本当に、学びがある。

体調を根幹から揺さぶっているのだけれど、大きな動きはなく、そっと、そして短時間にやりとげてしまう。

そして、ゆっくりゆっくり着実に坂道を登っている実感があるのが、とてもうれしい。


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