夢青葉新指導者への引継ぎのご報告を25日拡大中央会にて、致しました。
その後、初めての、夢青葉の練習が今日となりました。
定例の会場は、工事中のため、別の会場での開始です。
6階からの眺めの良い部屋で、新指導者のご挨拶で始まりました。
2017年7月に、会員さんの都合で、金曜日のお稽古日が木曜日に変更になりました。
そのため、そのころにはすでに始まっていた第三木曜日の「素読の会とはじめの一歩」の詩吟教室と、重ならないような日程調整をしていましたが、どうしても、重なる月も出てきました。
その重なった第一回は、
T先生のお越しを頂きました。
その後すぐ、
O先生が準師範昇格となったため、第三木曜日の代範を教室の外に依頼せずとも、務めていただくことになりました。
KANGIN TOKYO NEWS(2017年12月号)の開催情報にも、指導者の名前を二人記載され、やがては、夢青葉は二人指導者として、中央会に、認知されました。
そのころから、「飛びたて」という思いを強くしていきました。
昨年の20周年には、正指導者として名前を連ねてほしかったのですが、時期尚早ということで、実行能わずでした。
同年、師範への昇格を果たし、名実ともに、新指導者として、ふさわしく、力も備えられましたので、今年の4月引継ぎ実行と決めました。
しかし、コロナ規制のため、3月からの活動停止のため、見送らざるを得ない状況が続いていました。
10月25日の中央会は、秋の練成会を涙を呑んで、中止としたため、拡大中央会と形を変えて少人数で、行われました。
その中央会の連絡会議の席上、時間を頂いて、ご報告をさせて頂きました。
おかげさまで、きちんとした形で、引継ぎができました。
代範という立場上、私が参加をしていないのですから、ご指導の様子を拝見するのは、夢青葉を離れて今日が初めてです。
予想以上に、堂々として、知識たっぷりで、みなさんを惹きつけていらっしゃいました。
これなら、サメ[トは、不要です。次回から早速、私は、お家の人となれます。
幹事さんも、おおらかな指導者に代わったので、いちいち細かいことを言われないで、のびのびお仕事に励めるのではと、思います。
今日は、平成22年発足当時からの、懐かしい履歴、その他の記録や書類をお渡しして、最後の用件を済ませました。
2010年4月に始まったファーストシーズンの夢青葉、2017年1月から今の松山センターに会場を変えてのセカンドシーズン、そして、今始まったサードシーズンと、この10年の間に、小さいけれど、重要な変化を遂げてきました。
このサードシーズンは、新生夢青葉と名付けても良いかと思いますが、『夢青葉』を引き継ぎたいという強い意志をうれしく頂戴しました。
これからは、東京芦孝会の指導者という同じ立場になりました。先輩と後輩という立場が残っただけです。ともに、諸先輩方と東京芦孝会ささえていきましょう。