風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

初吟会中止

2022年01月27日 | 詩吟
哲皚会松戸支部交流初吟会は、中止との連絡が入りました。

公益社団法人 関西吟詩文化協会の関東地区には、東京芦孝会と哲皚会松戸支部の二つの会があります。
例年、合同で、初吟会が催されますが、去年に引き続き、今年も緊急事態宣言を受けて、中止となりました。

ピンチヒッターでお引き受けした、伴奏のCD製作の出来ぐあいを判断することが出来ません。
残念でした。

また来年を楽しみにしていましょう。



コメント

新入生への期待と妄想

2022年01月27日 | 詩吟
先日、合吟と題して、練習方法をもう少し考えてはどうかと思い始めた矢先、新入生への期待が生まれつつあり、その準備に取り鰍ゥりました。

幸い、水曜日の練習が進んだ人たちとは、仕事の関係で一緒できないので、土曜日の練習日となります。
ということは、そのお二人のほぼ個人練習的な形が取れるので、夢松風が始まった頃の練習方法でよいのかもしれません。

経験者教室と初心者向け教室という、日頃から初心者は別にという望んでいた教室の誕生となる。

赤ん坊は、揺りかごから自分で立って歩くまでは、抱きしめて見守るものだから。

それはそれとして、どんな方法を取っても、これで完璧という方法はなく、先日の「合吟」で気づいたことによると、結構厳しく続けてきた練習も、驚いたことに、過保護だった?と思えるような事を経験しました。
 
良いときに、気がついたので、新人さん対策が出来そうです。



コメント

旅の絵本IX

2022年01月27日 | 徒然に日々のことを
安野光雅の旅の絵本IXはスイス編  場面8は、サャjンというセガンチーニゆかりの村を描いています

大原美術館にある「アルプスの真昼」という絵は、そのモデルになった少女はこの村の人だそうです。

安野光雅が描いた場面8の村の景色には、セガンチーニの絵を基にして描いたそうです。

大原美術館に行くと、買ってくる絵葉書の一つが、「アルプスの真昼」です。


コメント

会員増員促進キャンペーン中

2022年01月25日 | 詩吟
先日の夢松風の練習後に、ちょっとしたきっかけで、お声かけをした方が、興味を持ってくださったので、早速、お試し詩吟の会をすることとなりました。

どうか、事が先に進みますように。

実現すると、夢松風の三つ目の練習日が増えます。



ただいま、ノートとシャープペンで、作業始めます。当日、準備するもの、進行表を作成中。
吟題は何にしようか。。。

物事の始まりを計画するのは、楽しくてたまらない。

大きな口を開けた笑顔が、見たい。


コメント

音程が、つかめなかった

2022年01月24日 | 詩吟
昨日の中央会は、緊急事態宣言下でしたので、家を出る時は、午前中の幹事会のみで、帰ってくる予定でした。

しかし、気になることがあり、ずるずると居残り結局最後まで居ることとなりました。
そんな時というのは、座っていても、ふわふわと浮遊していたのかなと、思いました。
肝心なことを忘れているような気がしていました。
それとは別に、久し振りの方にお目にかかり、いっぱいおしゃべりをして、心配を払拭で来たのは、それはそれで残った甲斐があったというもの。

ただ、先日の東大島初吟会に続いて、音程不良を起こしてしまいました。

三六、三七の音程ジャンプを掴み損なった!
他人さまの吟詠を聞いている時は、しっかりとその音程を頭の中に響いて確かめられたのに、自分の吟詠の時、音がさっぱり鳴ってくれなかった。

悔しくて、昨日一日、原因と結果をおさらいして、私なりの結論を出したのだけれど、それは、自分勝手な結論で、たぶん集中力の問題であるらしいことが判明。それは、娘から届いたあるメッセージでわかりました。

せっかく、体の調整ができてきて喉へ入る可剰な力が抜けてきているというのになぁ。
楽器の整備ができてきても、その新しい楽器への対処に集中力が、足りなかった。

その集中力は、たった三つの体操で、養われるらしい。
発信は、
STUDY HACKERこどもまなび☆ラボ

ジョギング 5分間
縄跳び   4分間
だるまさんがころんだ  そのたった三つの短時間の運動で、小学校6年生は、集中力が養われるらしい。

上二つとは別に「変形だるまさんが転んだ」は、全力疾走と一瞬の体の伏せからなる素早い動きですから、集中力がないとできません。確かに、やればどんどん養われるだろうことはよくわかる。

私たちシニア向きの、集中力アップの体操は無いものか。

年と共に、下り坂を行くようになって、少しでも下りの角度を緩めにするには、「年」と言わないで、「少し頑張る」ことなのをわすれてる。

そして、若いころは、一つ改善すれば連鎖的にすべてが改善されたのが、それぞれてんでんばらばらになってきたことも、思いだしました。


コメント

合吟

2022年01月19日 | 詩吟
コロナの状況(緊急事態宣言)を考えて、少しゆるくなりかけていた合吟への規制を元に戻しました。

夢松風練習開始の、会歌合吟は、久しくやっておりませんが、広い会議室を借りて居て、隣の部屋も使用者がいない時は、新課題の練習は、合吟で実施していました。今回は、それも中止としました。

新しい吟題を、いきなり独吟するのには、少々抵抗があると思うのですが、一節ずつの先導に、対する吟詠は、席の順番に一人で発声してもらいました。

今日は、基本吟で、難しいところはないので、さらりと一回だけの吟詠として、今日は6人の出席でしたから、ちょうど、一巡することで、発声する練習が終わりました。

それで、すぐに独吟をして頂きましたが、何の破たんもなく、一吟が出来ました。
たった一節だけの発声で、不足に思っている方もいましたが、その時の吟詠の様子を聞いていたところ問題なしとして、致しませんでした。現状は、致し方ないと思います。

合吟は、気持ちを合わせるのには、良い方法ですが、お互いを見合うことで、自分の吟詠ができません。それを何度か繰り返すことで、慣れもあって、先導した吟詠とのずれが生じています。一節だけ、独吟の方が集中すると思いました。

今日の新課題を一回だけ聞いて、独吟というのは、基本ができていれば、無理なことではありませんでした。
思った以上に、できるものなのです。

今まで、丁寧を基とするの考えでいましたが、ここまで出来るのであれば、今までのやり方は、丁寧すぎたという気もしてきました。

一番長い人は、10年を超えようとしています。始めたころは、一題を4回かけて習得して居ました。
そこから、いつまでも抜け出せないような練習で良いのか、習熟は、自己責任として、教場では、最小限の学びでよいのではないかとの考えもあります。

同じ時間数で、多数の吟題をこなしている教場もありますから、一考せねばならない時に来たと思います。

進み方が早ければ良い、習った吟題が多い方が良いとは、思いませんが、一つの吟題を教場ではどこまで、完成に近づけて良しとするか。

あくまでも楽しむ教場であってよいのか、真摯に上昇を求めなくても良いのかと思いは揺れます。

昨日より今日、今日より明日と上手になるのは続けていれば当たり前です。

それは明らかなのですが、自分の腕がどこまで上がっていったとしても本人の感覚は、いつも平地に立っているきもちでいます。そして、隣の人だけが限りなく上昇して行っている気がして置いてけぼりを感じています。
上達したと言う実感を味あわせてあげられない私の責任なのです。

それにかかわる解決策は?
コメント

ウグイス吟詠教室

2022年01月18日 | 詩吟
コロナ感染数上昇をかいくぐって、新横浜へ。
今日は、指方先生が2か月ぶりの帰郷されてその最初のウグイス吟詠教室の日です。
指方先生は「スマート詩吟は面白い」のブログを主宰して居らっしゃいます。https://blog.goo.ne.jp/junsashikata

前日の夜、遠路帰宅した先生は、長旅の疲れを取る暇もなく、今日の会に参加されました。

ほぼ全員の出席で、新入生になったつもりとおっしゃる謙虚な先生の指導を受けました。

私はというと、サメ[トをしながら、主の帰ってきた教場は、落ち着くなぁと、思っていました。
最近、メンバーさんが、独吟に積極的になってきて、時間が足り無い感じがありました。

それでも、遠路を慮って、私に一吟の時間をくださるので、申し訳ないと思う反面、吟題まで指定されると、お断りできないのです。

それは、流派が違うので、節調の参考にはなりませんが、詩吟の声を出すための女声のサンプルになると思って吟じさせて頂いています。(先生は、男性で一本)

そして、ご自身の声の高さを認識して、無理のない吟詠をして、早く楽しむところまで到達して欲しいといつも思っています。

終わって、送迎バスを待つ時間に、あわただしく故郷での様子を、語られました。
奥様の働きが、とても素晴らしかったと感心しきりでした。
常ではない状況での2か月間の帰郷では、さぞ、奥様は目まぐるしく頭を回転されたことでしょう。そして、慣れない場所であれやこれやの手配はさぞ、ご苦労なことであったと推測しました。

奥様の素晴らしい活躍を私には語られましたが、果たして、ご奥様ご本人に、「目を見張るほどだった」という感動の言葉をかけられたのでしょうか。
おそらく、胸の中に仕舞っていらっしゃると想像して居ます。

次のうぐいすまで、お体十分お安めください。
        (以下の記事は、カットしてあります。)
コメント

ねこのボランティアさんたち

2022年01月13日 | こたろう
ニャンコTNRの会 https://adachi-kyodo.genki365.net/G0000456/

の活動中を始めて目にしました。

夕刻ですがもうあたりは暗くなっているころ、駅からの帰り道に、その女性たちと猫の捕獲器の中に入る猫たちに出くわしました。
思わず、なにをしているのですか?と尋ねたところ、猫のTNR(Trap 捕獲・Neuter 不妊手術・Return 元の場所に戻す)活動をしていますとのことでした。

寒くて暗い中、お見かけしたところ若い方で、お家には、小さいお子さんがいらっしゃるのではないかと思える風情の三人の女性でした。

地域で、このような活動をしているのに出くわしたのは、初めてのことで、驚きました。
ご苦労様、頑張ってくださいとお声をかけるしかできません。

テレビの番組で、見知っていたから、すぐにわかりましたが、知らない人には、不審者と思われるような行動です。
そんな中で活動を続けている方たちに、何かできるかを考えました。

我が家の鼓太郎様も、このような活動をしている方の手から我が家に届けられた命です。
21年もの間、我が家で幸せを振りまいてくれています。
「ねこを飼いたいね」から気楽にネット検索をして、目に留まったのが鼓太郎です。
今の今まで、そのような苦労のことは、ついぞ気にかけたことがなく、三浦半島の漁師の奥様の宮川さんのおかげと、言葉では理解して居ました。

活動の一端を目にして、初めて宮川さんのご苦労を知り、感謝が足りなかったなぁと、思いました。

一番の手助けは、助けた猫のうち地域に返せない弱い猫や、子猫の里親となることです。
けれど、鼓太郎が20年余り生きていることを考えると、最後まで責任を持って見守ることは、保証出来ないと思うので、この選択はありません。
あとは何かなと、教えてもらったツイッターや、インスタグラムを拝見しながら考えることとします。

暗くなって外を眺める時、茂みの中を動く猫や鳴き声に加えて、静かにボランティアに頑張っている人のことも、思い浮かべることになりそうです。


     僕がこうして、あったかいひなたで、のんびりお昼寝を楽しめるのも、
     ボランティアさんのおかげなんだねぇ。
     これから、くるくると回って、位置を確かめたら、
     丸くなって寝るからね。 邪魔しないでよ。


コメント

吟友草加

2022年01月13日 | 詩吟
第6波の影響が会場使用にでるかと思いきや、今日は、無事使用許可が継続しており、練習をすることが出来ました。

次回東京芦孝会中央会にて、「吟友草加」の新教場承認されれば、晴れて、2月から東京芦孝会第22番目の教場として、活動開始いたします。
 

その記念すべき2月の練習日には、お世話になった先生方をお招きして、発会式をしたいところですが、オミクロン株が不気味に動き始め第6波の様相を呈しているときですから、教場所属会員以外の方をお招きするには、適当ではないと判断しまして、静かに開始することになりました。

現実には、果たして、使用許可が下りるかどうかという心配があります。

今日は、通常の練習に加えて、昇段試験の練習をしました。

入会してすぐに、コロナ禍となり、練習もままならぬ状況となり、本来なら、昨年初段の昇段試験受験のところを、一年見送ることとなったI
さんと、もう一人弐段の受験のYさん、お二人とも、よく頑張られました。
あと2か月、練習を重ねて、より正確な吟詠を目指しましょう。


コメント

快晴

2022年01月12日 | 徒然に日々のことを
日差しは、春 空はあおい お正月

                    22/01/07

コメント