風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

一か月ぶり

2022年05月28日 | 詩吟
「福祉詩吟(うぐいす吟詠)教室」  於 横浜ラポール

前回は、あまりの膝の痛さに、痛み止めをふくようするほどでした。1錠では効かず2錠服用
それでも、なかなか効いてこないので、やむなく欠席をしました。
湿度のせいか、吹きすさぶ青嵐のせいか。。。

今日は、皆さんとてもすっきりしたひょうじょうでした。
おそらく、先生が、落ち着いてきたからなのでしょう。
それ以上に、メンバーの上達が目立ちました。
声が詩吟になって、安定を見せ始めた方。
声が良く出て、伸びやかになってきた方。
オハコの吟詠を気持ちよさそうに吟じる方。
長年の精進を聞かせてくれる方。

それぞれが、いい。
この処の急成長には、目を見張りました。

先生は、新体詩にとても力を入れておられます。
詩吟を知らない人、聞いたことのない人にいかに興味を持って聞いていただけるかを、
深く考えて、工夫をなさっています。
秋の芸術祭には、どのようなものを取り上げるのか、工夫のしどころです。

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青嵐

2022年05月25日 | こたろう
    「風のこたろう」のお引越し完了


五月の青葉を吹きわたってくる風は、たくましい風である。

今、胸の中に吹いている風は、「青嵐」。
薫風は、柔らかく女性的な風。
どう転んでも、私は、「青嵐」。

さて、ブログのお引越しが、こちらのGOOblogへと完了しました。
こちらのアドレスは https://blog.goo.ne.jp/fubusgulです。



なお、teacupのサービスが8月までの予定です。以前のアドレスは、サービス終了と共に
見ることが出来なくなります。
長い間ありがとうございました。
よろしければ、引き続き、こちらで、宜しくお願いいたします。
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好きな詩吟

2022年05月25日 | こたろう
関吟東京ニュースでは、「私の好きな一詩一吟」の原稿募集中。
皆さんふるって投稿願います。
 写真は、KANGIN TOKYO NEWS5月号の記事です。 


今日の夢松風の練習は、久し振りに律詩を取り上げ、「大楠公」を練習しました。
これは、前回と2回に分けて行われました。

来年3月の昇段試験に向けて行われるものです。
大楠公が大好きな会員さんが、吟題としてえらびました。
律詩の吟詠体力とともに、律詩を詠いきる力を付けることも大事です。

私などは、力吟のため、つい最近まで、律詩を吟じきるための体力が足りなくて、
尾聯などは、とても残念なことになってしまいますが、皆さん、平気で8行を
詠いきりました。

そして、男性に多いのですが、大山の六から七に上がる時に、無駄な濁った音が
入ってしまう癖があります。
三七とあがるときは、綺麗な七の音と高さが出せるのに、どうしてでしょう。
この癖を直すタイミングは、早ければ良いとは思うのですが、大山の型ができないうちに
指摘しても大山が崩れてしまうかもしれないので、今日のタイミングとなりました。

 参段に昇段しお名前を決める段階に来て、更に吟詠が大好きで、「大楠公」が
大好きと言うタイミングでした。
そのため思いを込められるようにするには、自分が出せる最高の声をだすよう頑張
られて、一度の指摘で、治りました。

 美しい大山が詠えるようになって、律詩を思いを込めて歌えるようになったら、
詩吟が、ますます、面白くてたまらなくなることでしょう。
更にうれしいことに、「私の好きな一詩一吟」への原稿も提出して下さいました。
ありがとうございます。
広報部長もさぞお喜びになることでしょう。


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土曜日教室

2022年05月21日 | 詩吟
「どのくらい、練習してきたの?」と言うくらい、
音程のとらえ方が、確かになってきました。

でもね、前回は、自習なんて、出来ようもないって感じでしたよね。

大山が、面白いくらい、安定してきました。
この大山は、一つの絶句に、三回でてきますからね!
音が上がっていくのには、安定が看られましたが、下がっていくのに、今少し。

前回の練習から、思いがけないくらい安定感が出てきました。
ひとりでは、やれません。声あるいはコンダクターの支えをと言っていたのに、
終わりころには、あかぺらで、吟じています。

今日は、転句の「亀は遊び」の譜№33を何回も、練習しました。
七の高さを上目に、そうすると六の高さに気持ちよく安定して着地出来ますよと、
何度も申しました。
もともと良く声の出るかたたちです。
気持ちの良い33番が、でき上がって生きます。

「なんだか、ようすがみえてきた」ですって!
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吟友草加

2022年05月13日 | 詩吟
吟友草加の練習二回目
一回目は、写真撮影などがあって、とりあえず開きましたという様子でした。
今日は、事実上の初回練習です。
おもいがけず、ビジターさんがお越しくださって、9人という私に取っては大所帯でした。

入会してくださった方の、会員証、バッジ、テキストも届いて、お渡ししました。
めんばーになったとの実感有りという表情でした。

吟友草加の男性は、4本で練習を始めました。
ビジターさんには、申し訳ないのですが、初心者対応の教場として練習をするため
その男性の高さで練習を致します。
体操から、一部始終を丁寧に説明をしながらですから、すべてに於いて今までの
スピード感はありません。
ビジターさんは、どのような感想を抱かれたでしょうか。

新人さんの聞こえそうできこえない声を懸命にキャッチしながら、先輩たちの迫力に
押されないよう気配りをしたつもりですが、、、、、

新しい吟詠の練習は、3時まで。
独吟は、全員に「江南春望」をして頂きました。
その後の残りの時間は、人数で割った時間をタイマーにセットして、個人練習です。
ここで、うかうかしていると、時間が足り無くなりますから、私に取ってタイマーセットは
大事な作業です。

新人さんの楽しそうな表情に安心して、今日の練習は終わりました。

独吟の時は、昔、新人さんだった方たちには、一つでも参考になり持ち帰るものがあるよう
その方の特性を考えたコメントをしたつもりです。
また、来ていただいて、声の支えをして頂きたくお願いいたします。


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土曜日教室

2022年05月08日 | 詩吟
課題は「松竹梅」
今日で三度目ですが、一節目のおさらいをして、二節目の大山に取り掛かりました。
前回の練習で、ちゃんと覚えたと思っていたら、一夜明けると忘れていたとのこと。
何度でもおさらいをしましょうね!

今日の大山の練習に取り掛かるのに、「三から七」の音階を何度も発声しました。
そして、松竹梅の言葉を読み、母音ので、大山の音階をなぞります。
聞いては、詠い、詠っては聞き、コンダクターを聞き、生の声を聴き・・・
飽きずに何度も、何度も。

楽し気に、何度も、何度も。

楽しいですか?  「ハイ!たのしいです!」
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ちょっとお休み

2022年05月05日 | こたろう
 
僕のブログのアップロードのサービスを受けているteacupは、間もなくサービスが終わるそうです。

ずいぶんと長く続いたもんだねぇ。。。

これを全部ひっさげて、新しい場所へのお引越しをしなくちゃいけないそうです。


引っ越しと、引っ越し後のお片付けに、慣れないかあさんがどう対応できるかなと、僕はとっても心配です。
でも、なんだか、最近お知り合いになったかたが、詳しいそうなので、いざとなったら助言を受けられるそうなのです。
僕は、安心して待っていることにします。。。


       一段落するまで、少々お待ちください。

        (2005年5月26日 このころのテレビは、いごこちがよかったよね。)


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