風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

井本整体 引き合い

2021年01月29日 | 体を整える
前回の操法で、山田先生にご指示いただいた盆の窪と目に熱タオルを続けていたら、気になっていた目の症状は悪くなっていないと思えます。

目の問題は、さておき、頭部に熱タオルを施すことで、首や頭が柔らかくほぐされて、眠りが深いのです。

目の活点の引き合いは、今日、さらに重ねて体操の方法を前回とは別の角度から教えて頂きました。

まず、最初のャCントを決める時、前回は、先生が手を添えて下さいましたが、今日は、言葉だけでした。
頭や、顎の角度や位置を変えるだけで、しっかりとその場所を感じて、二度目には、ここよね!と、核心が持てるようになります。
そして、足の角度や引っ張り具合を様々に変えながら、ここというところを捉える。

前回では意識できなかった、腰椎を中心として、引きあっていることが、面白いくらいに感じられました。

これで、家に帰って、先生の「気」がなくても、一人でできそうです。

この引きあいの体操は、少しずつスキルアップすることとして、熱タオルの効果により効果が上がっていると思う。



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始まりは12月

2021年01月26日 | 詩吟
第三波が襲ってきたさなかの12月27日の中央会に出席するということを家族に伝えた時、不要不急の外出を控えよとの夫の宣言。

そこから、くすぶりが始まったのだが、そのことを忘れることとして、明るいけれど、寂しい二人と一匹のお正月を、迎えました。

そして、次の中央会の予定は、24日。
三日前に、その、準備のスタートを切って、コンビニに印刷に向かう。
それとなく、「行くよ」のサインを出しておいた。
二日前、はっきりと意思表明をしたら、「緊急事態宣言」が出ているのだから、「出かけること能わず」の予想通りの反応が返ってきました。

そのため、私は、(もし、私が欠席をしたら)の仮定のもとに、夫向けのレメ[トを作成。

日頃、多少の会話の中から、ある程度の活動内容は、理解が届いているはずですが、夫の理解度は、あくまでも「楽しんでいるのなら、いい時間を過ごしておいでよ」という程度です。

よく、幹事会でも「何を言っているかわからない」と言われるほど、説明が下手なので、レメ[トを書いて、理解を深めてもらうことを決めました。
夫の評価は、「良」。

そのレメ[トを幹事長に提出したら、忙しい中、レメ[トを読みこんだうえ、質問もいれた懇切な返信がすぐさま届きました。
夫には、その対応だけで十分だったのかもしれませんが、幹事長は、明日の会議で取り上げますとの更なる対応でした。

それで、1月24日は、出席可能となりました。ただし、午前中のみ。

さて、当日、一幹事の提案に、中央会の貴重な時間を惜しげもなく割いていただきました。

幹事会が、些細な意見もおろそかにせず会長以下全員で考えていることなど、高度な機能をもって働いていて、ただ、わいわい楽しく集まっているのではないことを実感してくれたように思います。

結果、家人の理解度が、「不要不急」から『不要ではないが、不急である』という評価へと変化しました。


家族内の軋轢を幹事会に持ちこんでしまいましたが、「緊急事態宣言」下の「不要不急の外出を控える」ことをどうとらえるかの問題もからんでいるので、、、と言い訳をさせてください。


おもいがけず長い時間を割いて、検討して頂きました。

結果、数日前(12月25日)のこの日記にも書いた、
”KANGIN TOKYO NEWS”は、中央会から全会員に手渡しという原則は、何をもってしても変えられませんでした。

そのため、印刷した”KANGIN TOKYO NEWS”を中央会会場へ何としても届けねばならない。

どうしても届ける時間がない時、幹事長がPDFを受け取って、その日の朝印刷をします。

という、結論です。

私が、欠席の時自宅で、出来る作業「案」は、手渡しの原則から外れるため却下です。

日頃大事にしていることは、揺るがないということで、納得の結論。
初めからわかっていたことです。

私の担当する仕事が、欠席によってできない時は、早めに決断して、幹事長のお手間を取らせないようにいたします。
そして、一緒に作業しているTさんとより一層話し、協力し合って、事後の処理(欠席者に郵送)も滞りのないようにいたします。

私のかかわる会が、不要ではないと認識をしたので、これからの、コロナ下では、「不急」について、夫とのやりとりが続くことになります。

さしあたって、問題になるのは、2月20日の大会の後方支援についてです。
これについては、まず、無理なので、深手を負わない程度で、終了したいです。

この、行動は、平和が来たときに、今までのように、何のこだわりもなく活動を続けられることを念頭に置いて、家庭平和の維持を考えながら続けます。

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猫のいる家

2021年01月21日 | こたろう語録
「猫のいる家に帰りたい」 短歌・エッセイ 仁尾 智
                 イラスト    小泉 さよ



  父さんの気持ち代弁2首
去勢して軟禁しているたちに 
         癒されたりしてもうしわけない


が寝て一番さまになる場所が 
         妻の膝だとみとめていない



ふーん、人間の男同たち、ねこにこんな気持ちを抱いてるんだね。

  母さんの気持ちはというと、
のどが鳴る楽器を撫でる 
         一流のネコナディストになる春の夜


好きなところで好きなだけ寝る
           すきだらけで好きだ

         

僕は、台所で、魚を焼いている母さんと、においがすきだ。


     「猫に役割を求めてはいけない」と
      仁尾さんは言う。
      求めていないつもりですが、
      しっかり役割を持っているよ。
        こたろうさんは。


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田村仁美 ジークレー

2021年01月19日 | 徒然に日々のことを
            「吉祥 」千両・梅・ルリビタキ

        2021年―煌めく四季ー田村仁美


ルリビタキの青い色って? 正しいいろのなまえは?


886 花浅葱
888 紺碧
890 コバルトブルー
891 瑠璃色 ラピスラズリ
892 群青
893 紺青
894 濃藍
895 淡群青
897 濃縺iこきはなだ)
  日本の伝統色 第5版 大日本インキ化学工業株式会社 1989年7月より



作家さんが、命をかけて作りだした色は、たった3ケタの色番号では、表わせないのですね。
日本語の多彩さをもってしても、表せない「色」は、どんな感性で、作り出されるのでしょうか。
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はとぽっぽ行動

2021年01月17日 | 徒然に日々のことを
今朝は、待ちかねていたメールが2通やっと届いたのを確認したので、安心しました。
確認だけのつもりだったのに、早速返信を書き始めました。

訳あって、長時間かかってしまったので、洗濯機の音も、聡恚@の音もしない静かな状況に、家人が、「どうしたの?」と。
昔だったら、そんなに私のこと気にしてくれてと喜ぶところだが、、、
せっかく素晴らしい文言がうかんだところなのに!と、腹を立てる。

しまった!確認だけのつもりだったから、油断した。
せめて、洗濯機だけでも回しておけばよかった。

それもそのはず、時計を見たら、2時間も経っているのだから、無理もない?

2通のメールの処理に、かかりすぎだ。いや、家人はメールの処理だとは、知らないはずだけど。いやいや、そんな問題ではない。

心配になるのもごもっとも、平日だったらそんなことは無いのにと、思ったのだが、、、
そうそう、今月から、毎日が日曜日になったものだから、午前中の行動を把握してきたみたいで、家にいるのに、洗濯機の音がしないはずはないから、何か不具合が起きたとの判断をしたのです。
家の中にいても、アリバイが必要なのだねぇ。

この処、物忘れのせいか、集中力のせいか、作業をしていて、行った先々で、何かを見つけては、そこで、また何か別の作業が始まるという、私が名付けた「はとぽっぽ行動」が、数多く起きています。


気になることは、気になりすぎるくせに、何かものを取りに行って、部屋を出たり場面転換をするとすっかり忘れて、そこにあるものに反応してしまうのです。
まったく、坂道を下っているなぁ。今のところ実害がないので、
           
         笑い飛ばすしかない。


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目の不調

2021年01月15日 | 体を整える
目の不調を訴えたら、山田先生は、目と関わりのある場所を指先で示して下さり、その箇所の「引き合い」の体操を教えてくださいました。

この体操を朝晩にかかわらずいつでもおこないましょう。
そして、熱タオル療法を「盆の窪」と組み合わせて、「目」に行うようにとの指示でした。

引きあいの体操は、微妙なので、分かりにくいという思いを持つと、余計にその場所の特定ができなくなります。

たぶん大丈夫くらいの気持ちで、引き合いの体操をやっている内に、「そうかも」と、思えるようになります。
バッチリ!とか100点満点と思わず、やりつづけることだと、そして、その内、ここという箇所がわかってくるはずと、勝手に考えています。

そして、目へのタオルは、低めの温度というのも、分かりました。

盆の窪への熱タオルは、いろんな場面で、効果あります。
どこだろうと思ったら、まず、やってみる。心地よいというのが、先ず、心を養ってくれると思う。

それから、物事、良いほうへと動き始める。


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校正

2021年01月14日 | 徒然に日々のことを
廃棄しなかったこと、すばらしい!

私に取って、目を惹いたのは、校正について。
どこをどう潜り抜けて、印刷そして納品に至ったのだろう?
最後まで ”A"がんばったね!
     



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冬眠ができたら

2021年01月11日 | 徒然に日々のことを
「人口冬眠」への挑戦 市瀬 史 講談社ブルーバックスを読んでいると、面白くて、何度も手に取って、あっちこっちと、読み散らしています。

面白くて、読み進むというのではないところが、亦面白い。

井本整体のいろんな単語が、飛び跳ねて、あれこれと、結びつけては、したり顔をしています。
これは、あくまでも一人遊び。
そして、記憶を頼りに、その言葉を探して、整体の本を取り出して探す。
記憶のあいまいさに、焦れながら、一度「読んだ」本を、二度三度と、目を通す。

人間は、大昔冬眠をしていたらしい。
折角持っていた、冬眠にかかわる素晴らしい機能をどこかに置いてきた。
あぁ、勿体ない。

冬眠のメカニズムを体に持っていれば、病は、自分で治せるのに。
あるいは、病気にかからないのに。

食料を得て、満腹の幸せのために、その命の根源にかかわる能力を手放した。

もし、今、冬眠することができるとしたら、コロナは、敵ではない。

もっと、豊かな彩な世の中だったろうなぁと、想像する。

だから、本来持っている能力を科学に置き替えなくても、良かったのだ。

数字に、追いかけられることもなかったのよね。

そうして、いろんなものに追いかけられて、追い抜かれないことに憂き身をやつしているのは、人間だけ。

熊の冬眠を見直してみない?  ↓子供向けサイト
「人間も冬眠できるようになる?冬眠のしくみとナゾ


井本整体にも、いろいろな不思議がありますよ。その不思議は、本来、生得のものだったのに、失ってしまったものなの、不思議と言わないで、体に思いだされせばよいことなのです。



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ひなたぼっこ

2021年01月09日 | こたろう

日向ぼっこ中、ちょいと失礼。
冷えた足が熱いくらいに温まる。 極楽、ごくらく。

そばに行くとすかさず、お尻をみせるこたろうさん。

            「いいよ、あったまって、行きなよ。」

嫌がっているわけではなく、後ろを見せるのは信頼の証と知って、わざわざ、そばに寄り、お尻を見せてもらいに行く私。
チャームャCントのかぎしっぽ。 
     ゆったりと、ゆったりと、ぱたり・・・  ぱたり・・・

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冬眠

2021年01月08日 | こたろう語録
今は、冬。多くの動物が冬眠に入っています。
冬眠は、死と隣り合わせであっても決して「死」ではなく、新しい希望と活力を蓄えて、無駄なものを排除する時と、考えます。

完全に止まっても、命の営みまで、停まるわけではありません。
外が、安全になったら、穴を出て、まぶしい光に目を慣らしたら、ゆったりと、足を踏みしめて、歩き始めましょう。

クマの妊娠したメスは冬眠期間中に分娩し、生まれた子に対し授乳を行う。
せっせと秋の恵みをため込んで、自分と赤ちゃんの命を繋ぐ為の貯蔵ができるのは、巨大なクマだからできることなのでしょうね。

そんなたいそうなことをしようと思わなくても、我ら詩吟をする人たちは、冬眠を楽しんで、心身のぜい肉を落とし、その日を待つことにいたしましょうよ。


せめて、喉を乾燥させないで、大きなおおきなあくびをして、ノドを全開にして、リラックスしましょう。
その時が来たら、難なく、声が出せますよ。

大きな声を出しにくい環境で、「どうしよう・・・」と悩む必要はない。
できないことはできない、今できることをできるようにやりましょう。



冬眠フリー素材2点使用
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