風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

おかえり~♪

2010年09月28日 | こたろう語録
          





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整体

2010年09月23日 | 徒然に日々のことを
3週間ぶりに整体に行ってきました。

井本整体を勉強なさっている先生に、施術していただいています。

井本先生は、関吟のボランティア精神と通じる考え方で、広くご自分の身体に対する考え方や知識を広めていらっしゃるようです。

私のかかっているY先生は、心優しく、施術していただきながら、会話が途切れなく続くのです。話は、詩吟のことが多いのです。
きっと先生も関吟のことや私の教室のことなど、興味を抱いていただいているのでしょう。
そして気がついたら、大きないびきをかいたのではないかと思うほどの深い眠りからさめて、施術が終わります。

通算14回目を数える今日で、体がずいぶん整えられたと思うのです。

朝、起き上がる前に、太ももを上げる体操をしたりするのですが、腰が良く伸びたので、体を二つ折りにできるようになりました。
そして、立ち上がるときの激痛がほとんどなくなりました。

膝を完全に伸ばせなかったのですが、今では、左ひざと同じに伸ばしても痛みがなくなったため、左右の足の運びが同じに揃ってきた。

膝を突くことが出来なかったのが、柔らかい布団の上なら数歩くらいは膝歩きが出来るようになった。

まだ、正座は出来ないのですが、右ひざを折ったときの角度がずいぶん小さくなってきた。

何よりも、こわごわ足元を確かめながら歩いていたのが、気にしないで手を振って歩いている。

足をぶつけたり、かすかなへこみに足を取られたとき、横から押されたときなど、足が不自由だということを感じる。
膝は曲げ伸ばしだけではなく、柔軟に全方向の衝撃を受け止めていることを実感する。

機能は、失ってみて初めてわかるのだなぁと、何でも不自由がないってことは、幸せなことだけれど、何も知らないでいるってことなのねぇ。

痛みや恐れやいろんな負といわれる感情ヤ出来事を体験して、ちゃんとした大人になれるってことなんだ。

整体にいくと、帰りは、浅草寺界隈とスカイツリーの様子を見物して帰るのですが、今日の予約は、5時。
終わったら、真っ暗で、しかも雨。
今日は、一日冷たい雨がふっている。
これで、暑い熱い夏がおわるのだろう。




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ハワイアンライブ

2010年09月22日 | 徒然に日々のことを
お友達の所属するココナッツというハワイアンのグループのライブが Live & Dining Bar Bon appe'titi since1987 でありました。

懐かしい歌のオンパレードで、一緒に口ずさめるのが何よりも楽しかった。

最年長は、71才のスチールギタリスト、そして、女性のボーカル、女性のパーカッションとボーカル、男性二人が、ギターと、5人のお仲間でした。

フラダンスも参加しての、熱かった夏の名残を惜しむライブです。

ともだちは、ものすごく自然体にみえました。
それが、彼女らしかった。

ココナッツは、レパートリーが100曲あまりもあって、毎回、違う歌でライブをやっているそうです。
いつもは、地元で活躍しているそうですが、「はじめての東京公演」といって楽しんでいました。

歌っていいねぇ。

この彼女は、詩吟のなかまである。
詩吟と、ハワイアンねぇ。
彼女は、ハワイアンのほうが長いらしい。
その辺の、何故詩吟に?というわけを今度ゆっくり聞いてみよう。

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孫とばぁばグッヅ

2010年09月21日 | 徒然に日々のことを
孫が来ていた時、ばぁばグッズに痛くお気に入りになった。

それは、帽子、リュック、そしてなぜかモンゴル産の石のネックレス。

この三点を身に付けると、「いってきま≠キ」と言って、玄関へと手を振っていく。

小さい魂の興味の示し方に、面白い符号がある。

このネックレスは、どうして興味を持ったのだろう?

その引き出しに手を出しかけたとき、あっやばい!というエネルギーがバァバちゃんから発せられた、あけてみると緑色のものが見えた、っているところかな。

そして、その石は、モンゴル人の地質学者さんが友人でモンゴル産の石を自ら探してアクセサリーの店を副業に開いているところから見つけて、送別の品としてくださったものだ。
同じ石を余分に三個くれて、イアリングとペンダントヘッドに仕上げたのです。(2007/3/5の日記参照)

たくさん(でもないかな?)の中からこれを選び出した孫の感覚を喜ぶ。

その三点を心行くまで、点検したあげく、はずしたネックレスのスクリュー螺旋を、いつの間にかねじこんでいたのには、驚いた。今に、螺旋が回せないと鳴きついてくるだろうと思っていたのに。
やっと1本の紐状から輪に戻った野を、最初にバァバちゃんがしてくれたように首にかけようとして頭に入らなかった。
またまた、首にかけられないといってくるかと思ったら、肩にかけたのでした。

この間1時間。バァバちゃんグッヅを、丹念に時間をかけて点検してくれたものだ。

        はぁ~い、いってらっしゃ~い







腕にかけた、緑色のネックレス、わかるかなぁ~。
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2010年09月20日 | 徒然に日々のことを
11月30日に予定日を控えている娘。
男の子の母である。
娘二人を育てた、母親の私は、男の子を育てた経験がなくて、男の子を孫を珍しく刺激的に、面白がって、遊ばせている。

この夏の暑さに耐えて、まだわけのわからない2才と4ヶ月の男の子の相手をして、お姑さんと付き合い、良く、がんばった。

我が家に遊びに来たときから、少しくしゃみが出ていたのだが、やがて、娘にうつり、ダウンした。

予定のお迎えの日には、パパは孫だけを連れ帰って、娘に休暇をくれた。

母親から娘に戻って二晩のんびりしたら、朝を向かえるごとに顔色がよくなってきた。

いろんなことを予感して、孫は、精一杯ママに甘えているものだから、娘は、風邪っぽさも手伝って、糸が切れそうになったみたい。

それを、やさしいパパは、いいよと快く許してくれて、さらにお姑さんも二晩のお手伝いをしてくださった。

私は、孫と娘とを比べると、娘の方がかわいい。
良く面唐ゥるパパがそして、二世帯で住むじぃじとばぁばがいるから、孫には、何の心配がない。
だからかなぁ。多分、そういう好条件がないとしても、やはり、娘の方がかわいいと思うんじゃないだろうか。

帰宅する日も、本来ならば、朝早くたたき起こして、さっさと送りだすのが母の務めなのかなぁと思いつつ、娘が眠りたいだけ寝かせてやった。

やさしいだんな様とお義母様の好意に胡坐をかかせてもらいました。

娘のだんな様 おかあ様ほんとにありがとうございました。

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こたんちゃん

2010年09月18日 | こたろう語録
かあさんの孫っていうと、僕の甥っ子ということだよね。

かあさんの無聊をなぐさめにやってきて、ぼくのことを「こたんちゃん」と呼ぶ。

かあさんは、「まぁ、なんてかわいい」と喜ぶ。

甥っ子のママは、つまり僕の姉さん(ちいさいほう)は、「こたろうだよ」と訂正する。

2歳を過ぎたらとたんにおしゃべりになって、赤ちゃん言葉をすっとばして、ちゃんと言葉が出るようになった自慢のむすこが、こたろうをこたんちゃんというのは、ちょっと不満らしい。


それに、きゃつはいままでは、僕がそばにいくと腰が引けていたのに、今回は、ずいぶんとなまいきになってきた。

それで、図に乗ってちょっかい出して来るものだから、「しゃー、はぁー」と、威嚇してやったら、とたんに泣いてかあさんのところに走った。

ママのところじゃなくて、バァバのところに来たと、かあさんは手をたたいてよろこんだ。

はぁ~、人間の喜ぶことってこんなことなのかぁ。
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海のむこうから

2010年09月18日 | こたろう語録



晴れ間に運良く撮れた万年氷河と山々の紅葉だって。

とうさんは、今、どこか遠くに仕事に行っている。

せっかく孫が遊びに来ているのに、顔が見られなくて残念と言うメールがきたんだって。

とうさんのメールにしても電話にしても、業務連絡のようだと母さんはいつもこぼしていたよ。

でも、最近、業務連絡という言葉がきこえてこなくなった。

これは、最大最良の孫効果だ。

そうそう、どうやら、今回も帰国が遅れるらしい。
いままででも、早くなることは一度もなかったから、今度も、いつものことと、かあさんはうけとめている。





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山亭夏日

2010年09月12日 | 詩吟
NHK新漢詩紀行(石川忠久)をビデオに撮りためて、漢詩の数として100あまりになりました。

私としては、根気よく実に根気よく撮り溜めたものだ。

それの、題名、作者名で検索が出来るようにエクセルに表を作りました。

これと、すでに作り終えた関吟のテキストの検索表とあわせて、マイ ミニミニデータベースが出来上がるところです。

あとすこしで、完成する。
うれしいのだけれど、後1週間あまりで、どうやら終わりになる気配。

その程度のことで、わざわざ検索表を作ったと大げさに言わなくても、ちょっと記憶の良い人だったら、脳にデータベースを作ることだろう。

そんなささやかにことに、手をたたいて喜んでいる私は、40年も詩吟をしていながら、漢詩が好きではなかった。

「詩吟がもしかしてすきなのかも?」と、今頃始めて思いついたという体たらく。

10年のブランクのあとで、詩吟に復帰したとき、初めて、詩吟がすきなのかなぁとぼんやりと感じたくらいですから。

石川忠久の新漢詩紀行を気まぐれで、録画しはじめて、その、解説を耳にすることによって、耳と心にしっくりと来る解説にめぐり合った。

文字で読むのは、とても堅苦しく、苦手でなかなか頭に入ってこないんだもの。

映像と音と、耳に心地よい朗読と解説を詠む女性の清潔感あふれるたおやかさに、固い頭とともすると拒否しようとする心がほぐされるのでした。

そのきっかけは、何だったのだろう?
若い世代に理解の出来る漢詩はないものだろうか?
それで、初めて、きちんと内容がわからなければね、と思って手っ取り早いテレビからそのデータを得ようとしたのです。

それで、お気に入りになった漢詩。
残念ながら、関吟のテキストには載ってない詩でしたから、自分で勝手に譜付けをして、勝手に吟じています。







夏の日は長く 日差しが強い

高殿は池の水面に 影をさかさに映す

水晶のすだれが かすかな風に動き

棚いっぱいに咲く 薔薇の香りが
部屋の隅々まで漂ってきた






今朝放送の、新漢詩紀行の録画が、出来てなかった。どうして!
あと少しで、完了するというのに。
何のじこだろうか。明日の朝は、どうななのだろう。
がっかり。
はぁ~~~
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夢青葉教室

2010年09月11日 | 詩吟
待ち遠しかった(みなさんそのはずですけど)夢青葉の練習でした。

おあずかりしていた、会員証をお渡しして、会員番号と入会日は、忘れないように、そして、練成会には、このバッチを付けてきてくださいと、お願いしました。

「示塾生」は、おさらいを終えて、二つ目の吟題「九月十三夜」に取り鰍ゥることになりました。
事情でお一人を除いて、二人には、音源をお渡ししていました。
お休みの間、聞き込んで臨んでいただいたので、練習がはかどりました。

今回は、8月がお休みだったので、新しい吟題の音源の先渡しをしましたが、もう少し、なれるまでは、声だしの練習をして、ャCントをお伝えしてから、お渡しすることにしたいと思っています。


練成会の、吟題は、男性のNさんは、「九月十三夜」に兆戦。
女性のTさん、Yさんは、「示塾生」を、ご披露することになりました。
合吟で出席のつもりでしたが、男性と女性の混合での合吟はむずかしいことと、それぞれの良さが、消されてしまうこと、何よりも、独吟で壇上にあがるのに、何の不足もないことをお伝えして、それぞれが独吟をすることに決まり、ほっとして喜んでいます。

新人の女性がいらっしゃるはずでしたが、保護者会とのことで欠席されました。

来月から、第一日曜日に基本的には、お稽古日となりました。
あくまでも、全員参加を当分続けたいので、練習日が変わる可能性もあります。

8月のお稽古を休んだことで、ダレルかなと思ったのですが、練成会 独吟が、キーワードになって、充実感を味わえた2時間とちょっとでした。

気心知れた人たちの集まりということで、今のところ、順調に、親しみのこもった感じで進行中。

先生修行は、ゆるゆるとすべりだして、ゆるゆると進んでいるのでした。



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ライブ告知

2010年09月10日 | 好きなこと
体温の感じられる小さい会場のライブは、とってもいい。

徒歩圏内のレストランのライブは、楽しみの一つ。

今月は、比較的近いところ葡萄舎)(で、オルティンドーのライブ。

来月は、自転車圏内のバーで、三枝彩子のオルティンドーのライブ。世界初の豆本製のオルティンドー専門誌早くも3号発刊記念ライブ。
場所は、北千住コズミックソウルにて。地図

          ☆三枝彩子よりメッセージ☆
『豆雑誌『隔月誌オルティンドー』第3号のテーマは「衣食住」。
10月8日北千住コズミックソウルでの3号おめでとうライブは、予約の方限定でモンゴルプレートが付きます。ご希望の方はお早めにご予約を!』




ライブの良いところは、場所にもよるでしょうが、飲み食いしながら聞けること、手の届きそうなほどすぐそばにアーティストがいる。
息遣いや、たまにはため息や、目配せや、サイドを固める人の思いが、そのまま伝わってくる。

会場の同じフロアにいて、上も下もなくて、アーティストが偉そうにしていないのが、とっても心地よい。

確かに、プロは偉い!でも、偉そうにしないで欲しい。

小心者だから、大きな会場だとそれだけで、アーティストが偉そうに見えてしまうのだ。
あ、でも、この前のたまゆらは違ってた。サントリーホールというとても立派な会場だったけど、居心地の悪さはちっともなかったなぁ。
よかった、会場の大きさだけに左右されているのではないのだなぁ。

このところ、詩吟とオルティンドーに対する思い入れが、ちょっと前と違ってきている。
なんだか、形にならないもやもやとしているが、かなり心地の良い思いが私を取り巻いていて、今までと違ったとらえ方になってきているみたい。

取り留めのない思いなので、形に出来ないけれど、私にとってはかなり、幸せなうれしい感情があふれてくるので、不穏な要素はないってことです。

オルティンドーは、それはそれでよいのだけれど、詩吟は、取り留めのないおもいをかかえて、教室運営が出来るかと、取り越し苦労を一瞬だけしたのです。

そして思うのは、それが、心地の良い思いだから、それがそのまま生徒さんたちに伝われば、悪い方に影響することはないと信じるのです。

いろいろ不安のある中で、こんな感じを味わえるのは、誰かが、何かが、後押ししてくれているのだろうねぇ。

教室名も、楽天夢青葉としたほうがよい?


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