朝、9時ごろから降り始めた雪は、予報を裏切って積もり始めました。
モンゴルのさらさら雪と違い、デジカメに雪の一粒が写るくらい大きいのです。
しかも、鳥の羽毛のように揺れながら地面を目指していました。
1週間をかけて、数年来の汚れ落としをしているものですから、綿ぼこりのようにも見えて、白いのに、汚い感じがしてしょうがない。
しかし、その表現を牡丹雪と変えてみると美しい雪になる。
(あっちに行っても、こっちにきても、悪い事探しをしているなぁ、
これはちょっといけないな、改めなくてはね。)
厳しい寒さで、乾燥しているモンゴルの雪は、とても細かくさらさらで、コートについてもパタパタと払い落とせるくらいでした。
出勤時には降っていなかった雪に、次女は退社時に驚いている事でしょう。
早く帰っておいで、今日は鍋だよ。
あったまろうね。