2/24の昼は広蔵市場でうろうろしていた。
午前中のおやつはこれ。
紫米入りの米粉(もち米粉?)の皮に、ほんのり甘い小豆あんを包んで鉄板で焼いたもの。
左に見える白いボウルにあるものが生地で、右の灰色の容器にあるものがあんこ。
中央にあるあずき色の半円形のものができあがり。
皮はもちもちしていて、あんこは薄味で大変おいしかった。
昼ごはんが控えていなかったらもう一個買いたかったくらい。
韓国のあんこは実に甘さ控えめで大変おいしい。
何でかなあ。小豆って、けっこう傷みやすいのに、こんなに少しの砂糖でいいとは?寒いからかしら。
昼ごはんは何にしよう。
市場はアーケード状になっていて、道の両側がお店(食堂もある)。そして道の中央には椅子席もある食べ物屋台がずらっと並んでいる。
欲しいものを指させばよさそうなので屋台でランチをすることにした。
それぞれの屋台は基本的には単品で勝負しているようだった。もつ煮屋、刺身屋、パジョンというのか緑豆の粉で作ったお好み焼きの店、どれも興味深くて目移りしてしまう。
で、結局選んだのがこれ。
母は胃の調子が万全でなかったようで、おなかにやさしそうなものを選んだようだ。ところが!食べてみると、辛い!
積み上げてある餃子をみたら、さっき物色しているとき、ああ、ほかの屋台より随分餃子が赤いなあ、と注目していた店だったのだ。熱心な呼び込みに引かれてついうっかり入ってしまったのだった。
胃にやさしいという訳にはいかなかった・・・。
猫舌の私はあまり熱い汁物に食指をそそられない(味見はしたいんだけどね)。
むしろビビンパの方が食べたかったので、餃子屋のおばさんに、「ビビンパはないよね?」と意志を伝えたら、「いいから座りなさい」と言われた(のだと思う)。
ご近所のビビンパ屋台から持って来てくれたのだった。
「持ち込みお断り」なんていわず融通がきくとはありがたい。
ごはんはむぎごはん。生野菜が沢山入っている。
生のニラも!そうか。ニラって、生で食べられるのね。どうして日本では滅多に生ニラを食べないのかな。
ゆでた豆もやし、そして、なにやら謎の野菜も。
スベリヒユとかマツバボタンのようでは?
石焼きでないビビンパって、記憶にある限りでは食べたことがないのだけれど、猫舌のひとにはうってつけの食べ物だ。生野菜やキムチと攪拌することでごはんがすっかり適温に。
そして野菜を大量に簡単に食べることが出来る。
この、ごはん・野菜比だったら、アメリカあたりではサラダといっても通用するのではなかろうか(米も野菜だしね)。
攪拌してしまって一見単調などんぶりもののようだけれど、豆もやしのぽりぽり、レタスのさくさく、キムチのしゃきしゃき、など各種の歯ごたえを楽しむことができる。とってもおいしいものだったのね。
後記:
家に帰ってから自分でビビンバを作ってみました。
上に載せたのは、ゆでニラナムル、ゆでもやしナムル、にんじんナムル、ほうれん草ナムル、白菜キムチ(韓国土産)、エゴマキムチ(韓国土産)。
ナムルは塩(または醤油)とごま油とにんにくで味付けした。
生野菜はこのときは忘れてしまった。あと半熟目玉焼きものっける予定が忘れました。
ヒエごはん半膳強をラーメンどんぶりに入れて、野菜をたっぷり盛りつけ、焼きコチュジャン(機内食にでたものを持って帰った)を適宜かけ、ごま油(韓国土産)をたらしてできあがり。
食べるときはよくまぜて。
まさに野菜サラダ。ごはんのつぶつぶ感が韓国風タブーリともいえるかも。
うまし!
午前中のおやつはこれ。
紫米入りの米粉(もち米粉?)の皮に、ほんのり甘い小豆あんを包んで鉄板で焼いたもの。
左に見える白いボウルにあるものが生地で、右の灰色の容器にあるものがあんこ。
中央にあるあずき色の半円形のものができあがり。
皮はもちもちしていて、あんこは薄味で大変おいしかった。
昼ごはんが控えていなかったらもう一個買いたかったくらい。
韓国のあんこは実に甘さ控えめで大変おいしい。
何でかなあ。小豆って、けっこう傷みやすいのに、こんなに少しの砂糖でいいとは?寒いからかしら。
2006/2/24 広蔵市場のお焼き屋
昼ごはんは何にしよう。
市場はアーケード状になっていて、道の両側がお店(食堂もある)。そして道の中央には椅子席もある食べ物屋台がずらっと並んでいる。
欲しいものを指させばよさそうなので屋台でランチをすることにした。
それぞれの屋台は基本的には単品で勝負しているようだった。もつ煮屋、刺身屋、パジョンというのか緑豆の粉で作ったお好み焼きの店、どれも興味深くて目移りしてしまう。
で、結局選んだのがこれ。
2006/2/24 広蔵市場の水餃子屋台
(餃子のあんの色に注目!)
2006/2/24 水餃子のできあがり
かきたまごが入っていて、海苔がちらしてあります。
スープのダシの味は朝のお雑煮と似ている
母は胃の調子が万全でなかったようで、おなかにやさしそうなものを選んだようだ。ところが!食べてみると、辛い!
積み上げてある餃子をみたら、さっき物色しているとき、ああ、ほかの屋台より随分餃子が赤いなあ、と注目していた店だったのだ。熱心な呼び込みに引かれてついうっかり入ってしまったのだった。
胃にやさしいという訳にはいかなかった・・・。
猫舌の私はあまり熱い汁物に食指をそそられない(味見はしたいんだけどね)。
むしろビビンパの方が食べたかったので、餃子屋のおばさんに、「ビビンパはないよね?」と意志を伝えたら、「いいから座りなさい」と言われた(のだと思う)。
ご近所のビビンパ屋台から持って来てくれたのだった。
「持ち込みお断り」なんていわず融通がきくとはありがたい。
2006/2/24 私の食べたビビンパ
ごはんはむぎごはん。生野菜が沢山入っている。
生のニラも!そうか。ニラって、生で食べられるのね。どうして日本では滅多に生ニラを食べないのかな。
ゆでた豆もやし、そして、なにやら謎の野菜も。
2006/2/24 ビビンパに入っていた謎の野菜
スベリヒユとかマツバボタンのようでは?
石焼きでないビビンパって、記憶にある限りでは食べたことがないのだけれど、猫舌のひとにはうってつけの食べ物だ。生野菜やキムチと攪拌することでごはんがすっかり適温に。
そして野菜を大量に簡単に食べることが出来る。
この、ごはん・野菜比だったら、アメリカあたりではサラダといっても通用するのではなかろうか(米も野菜だしね)。
攪拌してしまって一見単調などんぶりもののようだけれど、豆もやしのぽりぽり、レタスのさくさく、キムチのしゃきしゃき、など各種の歯ごたえを楽しむことができる。とってもおいしいものだったのね。
2006/2/24 魚鍋食堂(入らなかったけど)
ここも注文が簡単そう(指さすだけ)。でも、赤いタレの分量をみて!
「減らして」と言わないときっと大変なことに!
後記:
家に帰ってから自分でビビンバを作ってみました。
上に載せたのは、ゆでニラナムル、ゆでもやしナムル、にんじんナムル、ほうれん草ナムル、白菜キムチ(韓国土産)、エゴマキムチ(韓国土産)。
ナムルは塩(または醤油)とごま油とにんにくで味付けした。
生野菜はこのときは忘れてしまった。あと半熟目玉焼きものっける予定が忘れました。
ヒエごはん半膳強をラーメンどんぶりに入れて、野菜をたっぷり盛りつけ、焼きコチュジャン(機内食にでたものを持って帰った)を適宜かけ、ごま油(韓国土産)をたらしてできあがり。
食べるときはよくまぜて。
まさに野菜サラダ。ごはんのつぶつぶ感が韓国風タブーリともいえるかも。
うまし!