採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ブルーベリー摘み2007

2007-06-29 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

私の住んでいるところの隣の市は自称「ブルーベリーシティ」なのです。摘み取り農園があちこちにあり、6月下旬から8月ごろまで、色々な品種のブルーベリーを楽しむことができます。値段も自分で摘むと結構安いのです。

6月下旬、はしりの頃のブルーベリーは、品種のせいかどうか、皮が柔らかく種もざらざらせず、そしてとっても大粒でおいしい気がします。
6/23(土)、今年も摘みに行ってきました。

これがブルーベリー園。広いです。無農薬だそうです。

こんな感じに実がついていて・・・

熟したのを選んで摘み取ります。初なりというのかしら、はしりのは特に大粒!
葉っぱの下にも沢山実があって、
ぐいと手をさしのべて摘みます。
熟したブルーベリーは触れるとぽろりと取れてしまいます。ぎゅっとひっぱらないといけないようなものは未熟。裏返すと黒く熟していず、まだ赤かったりします。

湿らせたキッチンペーパーの上で転がしてホコリをとります。無農薬だしざばざば洗わない方が品質保持上いい気がします。
冷凍する場合はジップロックにキッチンペーパー、オーブンペーパーを2重にします(ブルーベリーに接する側がオーブンペーパー)。こうすると市販の冷凍ブルーべりーとは全然違って霜がつかないのですよ。

生のものを使ってクレープにしてみました(6/26朝ごはん)。
桑ジャムを塗って、生のブルーベリーを並べます。ここにカスタードや生クリーム、クリームチーズなどがあればもっとよかったのだけれど(でもこの時はなし)。

くるりんと巻きます。粉砂糖をふってもよいですね。

でもおしゃれも忘れてぱくぱく食べてしまいました。
ジャムだけだとさびしいですがさっぱりとしたフレッシュ感が加わって、とてもおいしいです。水が出ると思うので作りおきはしないほうがいいかも。

 また摘みに行きたいなー。収穫は楽しいので時間を忘れて熱中してしまいます。


(都合により2週間ほど更新お休みします。楽しい記事でまた再開しますのでよかったらまたお越しくださいませ)

コメント (10)
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2007ウィーン:ナッシュマルクト散歩とランチ

2007-06-29 | +海外
4/19、朝一番でマリア・ヒルファー通りの地下にあるMercurという大きなスーパーに行きました。ここは地下鉄駅に直結しています。規模は大きく、品揃えは庶民的な感じ。何やらしこたま買い込んで、ひとまず宿に戻り、買った物を冷蔵庫にしまいました。
その後はナッシュマルクトをぶらぶら。観光客向けだわ、なんて昨年書きましたが、やっぱり楽しいのでした。 それにユリウス・マインル(高級スーパー)よりは安いですし。

●生ハム(サン・ダニエーレ)
この日の夜はホテル・ピクニックなのでおかずを買います。これはダンナサマの希望。

●アスパラ専門店
ホワイトアスパラだけ売っているお店でした。
6本購入。

各種のフルーツビネガーみたいです。前も写真だけとってきたのでした。種類とか、詳しくみてみればよかったかしら。
写真は少ないもののかなり長時間ぶらぶらしていたので、ちょっと休憩。お昼ごはん前だけど、いいですよね。

生きた鯉が売っていました。1キロ10ユーロ。
ちょっと生臭い匂いがしました。

中欧ではクリスマスなどのごちそうとして鯉を食べるそうです。
鯉の生け簀は年末の風物詩だそうです。学生バイトも多く(寒い野外での立ち仕事ですものね)、鯉のおなかに水をたっぷり入れるようにしてはかりに乗せる技を磨くとか。

そしてお昼ごはんは
一度行ってみたかったNord See(北海?)というシーフード料理チェーン店に。
なぜウィーンでシーフード。我ながら思いますが・・・。まあ一度くらい・・・。

実はダンナサマがこちらのパエリヤにほだされたのでした。
お米が恋しかったのかな?

そして大エビのマヨサラダ(輪郭が薄茶なのは白身魚のスモーク)、イカタコ小エビのドレッシングあえ。
そう。私はこの大エビが食べたくて。
ダンナサマがそれほどエビが好きでないので、我が家では滅多にエビ料理出てこないのです。たまには食べたいわ。

おいしかったです。
(結構高くつきましたけれど)

 

●2007ウィーン旅程へ

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