2007年7月に行ったイタリア旅行の記録が途中のままになっていたので、続きを書きます。ダンナサマは旅行の写真を見るのが大好き。一方私は風景写真にはあまり萌えないのよね・・・。
次の次くらいにはイタリアのキッチンつきヴィラの様子などもアップしたいと思います。
とりあえずダンナサマのための記事作成です
(公共の電線を使ってすみません。しかも長いです)。
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7月5日、
ムラーノ島でかなりゴージャスなランチを食べた後、私は更にヴェネツィアングラス関係のお買い物を続けたのでした。ネックレスを2つ購入。
ダンナサマに手をひっぱられつつも船着き場の近くの店でさらにもうひとつ。閉店間際だったので、選んでいるのにその籠を片付けられてしまいました(日本ではこういうことはないですよね)。でも無理矢理1個購入。
後ろ髪ひかれつつも(でもお店閉まったので未練はなし)、船着き場へ・・・。
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私が買い物中、ダンナサマは手持ちぶさただった模様。 |
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ビールを飲みながらあんな写真やこんな写真を撮っていたそうです。 |
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さて、お買い物妻も回収し、帰りの舟もつきました。
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舳先に陣取って鼻をツンとしているワンコちゃんのように、ダンナサマも舟の先頭に位置を占めています。 |
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サヨナラ、ムラーノ島。 |
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運河の外にゴンドラが。ヴァポレットが通ったのでかなりゆさぶられています。
黒く塗っていないということは、観光用ではなくて何か公共機関のものでしょうか。
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サンマルコ広場で舟を降りました。 写っているのはサンマルコ大広場の海側の建物(国立公文書館でしたっけ)。 普段なら人でいっぱいなのですが何やら柵がもうけてあって、うろうろしているのはハトばかり。 |
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なんと奥にはこんなステージが。 何かのイベントのようです。翌日はピーター・ガブリエルらしかったのだけれど、この日の出演者は知らない人でした。 |
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このあと教会でミニコンサートに行くので、軽く軽食を。 ダンナサマはビール、私は白ワイン。そしてエビサンドイッチ。
このカフェは日本人によく似た東洋人の経営でした。店員さんはみな東洋系。 |
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サン・ピエトロ大聖堂のすぐそばのとても小さな教会でコンサート。
どこかの音大生の弦楽六重奏(?)。 主役の男の子のバイオリンの音色はなんだか演歌のよう。自分のこぶしに酔いしれて、みたいな感じでした。 ダンナサマは、うーむこれでお金をとるかなあ、みたいなこと言っていましたが、私はワインでほろ酔い、いい気分。 |
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夜のサンマルコ大広場。 イベントは終わっていたようです。 |
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大広場を囲む建物の回廊。 高級ジュエリーショップなどが並んでいますが夜は人通りもあまりありません。 |
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夜店を冷やかしながら船着き場へ。 |
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舟でホテルまで帰ってきました。リアルト橋付近は夜でも大変な賑わいです。 (バーやレストランはほぼ満席状態) |
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今思うとダンナサマはちょっと一杯ひっかけたかったのかも(写真に情念が籠もってるような・・・)。 緊縮財政を前面に押し出しすぎたかな。最後の夜くらいちょっと奮発してもよかったかなあ。 荷造りもあるし、と全然ロマンチックな気分にならなかったけれど、たまには優雅な宵を楽しめばよかったかな。 |
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リアルト橋たもとのアーケード。
何度も通ったけれどお店も閉まって人も少ないこの晩、初めて天井に目をやりました。
色々絵がかいてあったのね。 |
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フレスコ画なのかな。
寝ている聖人さん?とハシゴを持った神様?。ハシゴの上には小さな黒っぽい人影が。
この道具立てだったら聖○○、とか、分かる人にはすぐ分かるのでしょうが・・・。 |