6/23、野良カラシナの種を摘み取りました。 |
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ゴマ収穫の時にも使ったこの容器(プラスチックゴミ箱)の出番です。 |
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カラシナのサヤはこんな感じです。 |
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軽く触るだけで、サヤの両側2枚と種がこぼれおち、サヤの中のしきり?に相当する半透明の部分が枝に残ります。 |
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両手で揉んだ後、不透明なサヤをみつけたらそれもほぐし、全体が半透明な薄片になったら出来上がり。 |
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揉みほぐして落ちたものがこちら。
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残り少なくなってきたら、フルイでサヤと種を分離。 |
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こんな感じになりました。 |
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そよ風の吹くベランダで、ボウル2つを使い、片方からもう一方へと、さらさらとこぼれ落ちるようにします。 |
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風選後。 |
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マスタードシードより細かいものを、目の細かいフルイで分離。 |
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次は転がし作戦。 |
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プラスチックまな板の上には、扁平で軽い、ダメな粒やゴミが残る、という訳です。 |
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転がらなかったものを集めてみると、こんな感じ。 |
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大さじ2杯ずつ、というのを何度も繰り返し、のべ2回、精製した後の状態。 |
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いい方の粒をアップで。 |
この後、ゴマのように水洗いし、すぐによく干します。
(洗っていいものかどうか分からず保留にしてありましたが、検索したら参考になるサイトが出てきました)
でもってようやくマスタード作り。
発酵・熟成に何週間かかかるのだとか。
出来上がったらまたアップします。
■参考情報
マスタードシードの採集・精製方法
マスタードシードからのマスタードの作り方
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