珍しいチーズを頂きました。
(Aさん、ありがとうございました!)
ブッラータ Burrata という、モッツァレラチーズの一種。
以前ヴェネツィアで1個買って食べたことがありますが、それ以来の幻のチーズです。
(鮮度が命のフレッシュチーズで、お値段もなかなかお高いので、日本ではなかなか買えません)
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フレッシュモッツァレラ同様、水にぷかぷか浮いた状態で売られています。 パッケージにもPUGLIESEとありますが、プーリア州(かかとの部分)の特産チーズです。 水牛乳、牛乳、両方のタイプがあるようです。これはたぶん牛乳。
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このチーズは、モッツァレラチーズの細切れと生クリームをあわせたものが、モッツァレラチーズの皮に包まれています。 半液体のものを包むのってものすごく難しそうですが、以前TVで製造風景を見たところ、熟練した職人さんが、目にもとまらぬ速さで包んでいました。
このチーズ自体には塩味はないため、お料理にもデザートにも使えるようです。今回はワインにあわせて、お料理としていただきました。
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といっても、サラダの真ん中に置いただけですが・・・。 (この後、塩、黒コショウ、オリーブオイルごく少々をかけました。ダンナサマによるとオイルはなくてもよいとのこと)
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ちょっと触ると「皮」が破れて、中身がとろ~り。 塩をややしっかりめに振ると、クリームの甘みが際立ちます。なんとも贅沢な味わい。 いくらでも食べてしまいそうな美味しさ・・・。
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こちらのクラッカーを添えてみたらすごくよく合いました。 塩味の薄べったい全粒粉クラッカーで、全粒粉の香ばしさがチーズのクリーミーさをひきたてます。 (母とサントリー美術館に出かけた折に、東京みやげということで買ってもらいました。 お母さんへ:ごちそうさまでした)
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